歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

喋った!語った!楽しかったー!!

2007年11月27日 | ◆妄想とか暴走とか
この日曜日、アキバで萌えトークかましてまいりました!
いやんもーうれしーvvv
滅多にオフとか出れないワタクシのために、なんとT塚様が「兄弟プチオフ」をセッティングしてくださったのー!
それも、なんと私、「ブロガナイトでお会いしましたT塚と申しますが」「えっとーえっとー・・・ごめん思い出せないー」とか返しておりましたのに…!うわあごめんなさいごめんなさい!
先に到着してたりほ様に「ロイのワインを差し入れくださった…」と聞いて「ああ!」とかゆって、T塚様にお会いして即「あのワインの!」と言ったら「いえ、その(ずーっと)後(に開催)のハイデオフでもお会いして」とか言われて玉砕!
ぎゃー!ぎゃー!ご、ごめんなさいっ!えとえと、ワインでおぼろげ~にイメージうかんだ御姿が、引き戸を開けてお見えになった瞬間、きゅーっと焦点合って思い出したのは本当です!ほん、ほ、んと、で…。
もう忘れませんから!!<あたりまえだっ!

と、お気遣いの方、T塚様のお陰で、秋葉原駅直近の、しっぽり和食のお店(しかも個室)で、おしゃべりし倒しました!
「声、もれてるよね」「大丈夫!アキバだから!」
大丈夫アキバだから!
なーんて心強い合言葉でしょう!(笑)

メンツは、すっごいお世話になりまくりの、りほ様。それからMみじ様。
Mみじ様が、某所でお会いした紫式部のかの方だったと知って、超びっくり!そして握手!きゃあ指細っそーい(そんなヨコシマなこと思ってましたあの一瞬でごめんなさい!)。トウカエデでMみじと今知りました!いやんステキv 

そしてT塚様は、ほんとーーーーにお気遣いの方で、いやも、出てくる出てくる色々なネタが!
そのひとつ。アルの帽子。

MC様からのプレゼントでしたっけ?手作りじゃないの。市販品。でも、アメリカの。
そ。アメリカのアニメグッズのスタッフさんが、コレをデザインし、そして中国に発注し(笑)(メードインチャイナだった)で、アメリカで売られてるわけだ!
このカワイイ帽子が!アメリカ人の鋼スタッフの手で!
これ、顎んとこがちゃんと鎧な縦ステッチが入っているのよ!いやんもーかわいーv

かわいいといえば、Mみじ様。
「コピー取る時にね、こっそり、手パンして、それでコピースイッチ入れるの」
下から緑の光りが、ぴかー!
錬成光!
そっ!それイイ!今度それ、コピるとき私もやっていいですか?!そんで「ふふふ、今エドごっこしてるなんて誰も知らないのよ、うふふふふ」って、私も思ってみていいですか?!

もひとつ、T塚様ネタ。
ハイデリヒの… そうそう、「今ここでハイデを話題にして、キャーって声がどこからも聞こえてこないのが、何だか不思議じゃありません?」「ほんと(笑)」とかゆー会話もありました(笑)。ええ、さや様の影響力は偉大でございます!
えと、話を戻して。
ハイデリヒの服って、ワイシャツの襟が大きいですよね。立ってて。
その襟は、アルの鎧の首周りから引いたモチーフなんじゃないか、という話。元アニメーターさん(MC様?)の仮説で、でも絵描きさんはそういう遊び(またはインスピレーション?)をするもの、らしい。へえー!
で、物証(?)として伊藤作画監督のラフ絵を出して、確かにほんとーにざっくり絵なのに(顔に十字さっさと引いて、さらさらっと笑顔を描いてある程度)、服の襟はしっかり描かれていました。へえ~。

そうそう、あわせてT塚様から「荒川弘の描いたシャンバラエド」も見せていただいて!!ありがとうございますー!見たかったんですよー!!!
これ出典どこでしたっけ?
もう、ね!ハンサムなのよエドが!目が「美形エド」なのよ!
これが「ギャグでない」とゆーところが、なんか、なんか笑っちゃうのよ!(笑)
でも劇場版エドと比べて、顎のあたりがしっかりしてて、やっぱ荒川エドだわーって思いました。あのさ、アメリカの探偵小説とかでたまに「意志の強そうな顎」っていう形容があるじゃない?これ、いかにも西洋人の表現だよなあ!って感じで、私、好きなのよね。んで、顎がしっかり描かれてる男って、男らしいーvとか思ってしまうのだvvv

アニメ話題つながり。
鋼アニメはやっぱり、スタッフひとりひとりのこだわりがものすごくて、だから素晴らしいんだ!とゆー結論。
特にMみじ様は、アニメロイの描き方がものすごーくご不満で。ロイファンでなく兄弟ファンが主張する「アニメロイはヒドイ」は、なんかすっげ説得力ありました…。
そのMみじ様いわく「だから脚本とかストーリーは全部投げても、それでもアニメはいいのよ。繰り返しに耐える、何度見ても新しい発見があって、すごい」。脚本にノーでも、それでも見せる=魅せるアニメ。すごいですよね!
「8話の、アルが先にロイに気付くとこを目線で表すとことか。ヒューズのすぐ下を黄色い頭が横切るとことかヒューズが視線で追うのとか」
すみません「8話の」で、どの話かわかんなかったのは私1人でした。や、も、原作一本槍なんで…;

「なんでアニメロイがあんなに人気あるの?!原作ロイのがずーっとずっと格好いいのに!」とゆーMみじ様の主張に皆うなづきつつ「やっぱり大川エロヴォイスが」
そしてエドの朴さんとゆーキャスティングはもうこれ以外に無い!という話に。もしももしも、原作通りに再アニメ化されても、エドは朴さんで行って欲しい…とか。

声優がアニメキャラを作る面があるよね、から、アニメによって原作キャラも影響を受けてるね、という話題に。
アニメスカーは面白かった!(え?)とか、アニメスカーの重さに対して原作スカーが(原作内で)弱くなってしまったのはちょい残念、とか。T塚様。アニメウィンがアレだったから原作ウィンリィに荒川先生が肩入れしすぎてる感がない?可愛いく描きすぎな感じ…とか。
でもウィン好きな歌猫的には可愛いウィンでもOK!(笑)

T塚様のロイ論。「エドとロイは同質。例えばロイがハボについて言った台詞「もう食らってしまった」とかは、エドも言いそうな台詞。今月のエドの台詞もロイが言っておかしくない。ロイとエドは、立ち位置を取り替えても同じ台詞を言うと思える。そういう、対極ではないキャラを対位置に置くというのは、珍しい。だからロイはもう1人の主役」うーんなるほど!これは考察の価値ある視点だと思う。

T塚様のメイ論。なんか表情の付け方が曖昧な感じがする、だからきっと彼女は何かウラがあるのよ。
メイには何かある。でなければシンの女性キャラをメイとランファンの二人に分離する意味が無い。
とゆーとても納得で真面目な論に対し、歌猫は「そーよね!メイはアルのカノジョになるらしいんだから、何か無いと許さないわよ私が!」とか間違った主張をし、りほ様が「えー?」とご不満。カプ話は置いといて、「メイは皇女で錬丹術師なのに、考えも覚悟も足りない」うーん、そうだねえ。人体錬成をする前のエド達と同じ感じかな?自ら禁忌を犯さずにすんだ子供って位置?にしても「民の運命を負ってるのに」むう。確かに。

歌猫が「私、アルパニだったのになーあっちは普通に中学生のお友達で終わっちゃったらしーし」とか零すと、T塚様が「Mなせ様んちのリク、アルパニは歌猫様ですよね?」とかドンピシャなことを仰って、どーしてそんな所までお分かりなんですかT塚様っ?!
そしてりほ様は「私はウラの○枚目(ニヤ)」 いやんもーりほ様ってばっ//!(ご馳走様でした!)(<え?)
にしても「Mなせ様んちの“何万回かのリクで”」って、すげーです、Mなせ様。万回か覚えらんない位に回ってるっつーのが。(私も日参しておりますです~!)

今月号のガンガンを、T塚様が「鋼だけ」に製本してきてくださって(!)「この薄さなら、私600円でも買うよ!」とか私が喜んで、けど、雑誌切抜きをめくりながら語るって、なんか照れますね~。
T塚様「暴れる足が…?」いやだから!どーしてそこまでちゃんとお読みになってくださってるですかっ!は、恥ず…っ!
Mみじ様も「私、一番印象なのはアルバトンだなー」歌猫「はい?何でしたっけ?」Mみじ様「畳に少し凹みを残して消えてる、っていう」T塚様「ああ、あれ」
あ、も、そんなのまで覚えてくださって、あああ、ブログ書き冥利に尽きます…!ありがとうございます!!(感涙)

そして、歌猫の考察系が、「すっごい語ってるらしいけど、よくわかんない」とゆー話も。
す、すみませんすみません!難しいっつかちゃんと「分かって」書いてないがゆえに分かりにくい文章です!精進します…~。
「それで、どうゆーことなんですか?」とかMみじ様が聞いてくださって、自分でも一生懸命思い出しながら説明したけど、ド下手な独演会で静かになっちゃいましたよねあの時…。ごめんー;;;

今月のメイの「ひっくり返す」は、絵としても検証に耐えるものであって欲しかったよねー。うん、私も残念…。先々月号の終盤の息切れとかT塚様もお気付きで、12月号以降30ページ代にペースダウンもありうるよね。それでもいいです、ほんとに。大事に描いてほしい…。
それから歌猫が「12巻二話目あたりの展開はぎくしゃくして上手くない」とか思ってたらりほ様が「少年漫画的に詳しく説明っていうのもあると思うし、推理小説的には色々な要素をぶち込んで読者を混乱させるという手があるから、むしろそういう作戦じゃない?」と解説くださって、なるほどーと。
Mみじ様が、今後ページ減でもコミックスに5話入れて厚くするより、オマケとかで4話構成でいくんじゃないか、出版社の実入り的には、と話されててなんか納得。12月発売の号がセントラルに場面が移ったら、そこから20巻(ついに!)ですね。「オマケなら何ページでも描けるからさ牛様」ってみんなさらりと同意してんのがさ!(笑)
T塚様が12月号オマケかるたの生身アルを示して「アルはけっこう早く元の身体を取り戻すんじゃない?そこからもう一戦とか?」っておっしゃって、りほ様と歌猫は「うーん?」と不同意。
でも、あと何話か、21巻か22巻で終わるよね、は、ほぼ同意。ああ、もったいない。ああ寂しい。でも楽しみ!!

ここまで大作を描いてしまうと、次の作品が心配、と、りほ様。うん、そうだねー。
そこにはもちろん「じゅーしんはどーしよーもない」とゆー了解事項(笑)が。歌猫も相当コワイかもだけど、りほ様のこの台詞のがすごいわ。「旧知の人気作家を踏み台にするのは、いいわよ。でも踏み台にするんじゃなくてしがみ付いてるだけじゃないの」うひょーさすがりほ様っ!!
歌猫は「だからRAIDEN-18を!」とか主張して(笑)。や、RAIDENの馬鹿ばかしさ、大好きなんですよー。「3巻分くらい描いて」「まだ二話しかやってないのに?(笑)上海は?」「だから出版社違うからRAIDENイチオシなのよ!」や、荒川先生の将来設計について何も言える立場じゃございませんが。

まだまだ色々喋ったよね?3時間半、喋り倒しても語り尽くせない鋼の魅力って何事?!
いや。3年以上、鋼についてだけのブログを書き連ねても、書ききれない鋼の魅力って。
「出会えて良かった!」
4人の同意。


それから、お三方で貸し借りの同人誌に、目が釘付けっつかネジ止めっつか……えー…ものごっつヨダレ垂らしてた歌猫を哀れんで、同人誌を!借してくださいました……!!!
選りすぐりの同人誌、しかも兄弟!あ、も…し あ わ せ ー・・・・・・・・。(思い返すだけで、魂が抜ける)
買い手が、多大なお金とお時間とお手間をかけて、手に入れた貴重な冊子。作り手はもっともっと多大な時間と手間を費やし魂を削って描かれた作品。それを、なーんもしないでタダ読みさせて頂いて、ほんとに申し訳なく。そして有難く。
紙ベースに手を出せない状況、出さないポリシーは、今後も変えられないので、感謝をこめて静かに拝読し、そして、同じ作品への愛を、ブログで語ることで、返していきたいと思います。
感謝です。

N麺様が、ものごっつツボでしたーーーーーッ!!!(静かに、はどーした)(や、せめて伏字)(になってねー)
この上手さ!この厚さ!この期間でこれだけの錬成しかも全部ではないという!な、なんてすごい人が世の中にっ!
Mみじ様、私もローラの話好き、一番好きかも。マジで幸せ泣きです…。
あと、茶色の紙に筆絵が上手すぎなこちらも、柔らかいカラーがWebでも大好きなこちらも、コピー再録のさりげない素敵話も、どれもこれも、すげーよかった!感涙。涙ごーごー。感激洪水どっぱーん!
あ、あと例の。最初、「えっマヒル・ラン?!わー懐かしい、続き同人でやってるんだー」と思った、ら、軍アルだったっつー衝撃の…。やー、驚きました初対面ホント。相変わらず絢爛な絵でニヤっちゃいました。だーから鋼のブーツにどーしてトーンなんですかーもー華麗にしすぎですよもーそんで進行はちょっぴりってのも相変わらずでもー(笑)

はー……幸せー…。

という訳で、まだT塚様からメールで頂いた面白サイト、行けてません(笑) また明日にも!
T塚様、お気遣いいっぱいのコーディネート、本当にありがとうございました!
Mみじ様、まさかかのお方だったとは!お会いできて嬉しかったです!
りほ様、もーほんと、ありがとーvvv またブログ記事もぜひ!<プレッシャー?(笑)

感謝感謝です!とっても楽しかったですー!ありがとうございました!!

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