ひとりごとつらつら

鋼終わったら、もう次号はあんなかなこんなかな、って想像できないんだなあ、とかさみしく思ってたけど、友達としゃべったら、過去コミックスでもこういう意味かなああいう意味だねとまだまだいろいろ考えられるんだな、ってわかって、ほこほこ温かくなった。

１巻読み直して、この頃荒川さんは、北海道から出て２年めで、まだ２年だけどもう２年で２８歳で、冷蔵庫も無いアパートで、初めての連載でいつまで続くかいつ打ち切りになるかも何もわかんなくて、自分の力量は決して負けてないはずだとかぜんぜん負け負けだとか新人の、新入部員とか新入社員とかの、ただ漫画描きてーって気持ちだけじゃない、いろんな思いしてたんだろな、とか、思う。

すごい痛い記事抱えてて。やだけど絶対書かなきゃって記事かかえててそれはロゼの続きで書くつもりだったけど色々あって止めといて今読み直すとやっぱ良くないだろこの言い方って思って、でも記事アップ止めるって選択肢はどうしても無くて、最終回までにどうしようどうしようとか思ってた。けど、そっか、最終回のあとでいいんだ、だってこれは私の問題であって来てくれる何百人かの最終回への祝祭の気持ちに水を注す権利なんかたとえブログ主だってそんなのは無いんだ、とか今月になってようやく思えて、怖いのが先延ばしになってちょっと楽になった。アニメも水島版もかんけーない記事です。
あと冗談でなくて獣神もうアンチじゃないよホント。

どんな最終回になるかな。
私はね、ぜんぶハッピーエンドがいい。もうね、フラスコの中の小人が抱えてる神様とやらが死んじゃった人全員生き返しちゃって、それはねーだろ今までのは何だったんだよ鋼のポリシーはどこいった荒川弘も終わりだな！って批難轟々になるよーな。ぜんぶ生き返って誰も死なない、そんなくらいの無茶なハッピーエンドだって、いい。
そんでクセルクセス人１００万人も増えちゃって国ん中ぎゅうぎゅうだから東の砂漠を開拓してシンと国が隣り合わせになっちゃって仲良く行き来して時々ホムとかキメラとか行ったり来たりするけどまあ他所の国はああなんだろなとかお互いぜんぜん気にしなくて、そんでそんなの放っておいて相変わらず田舎なリゼンブールでホーパパとトリシャとエドとアルとウィンリィとピナコとデンとその子供とその孫といつまでもいつまでもしあわせにくらしましたとさ。
くらいに、無茶なハッピーエンド希望！←それ妄想