歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

こども編とか昔話とかしょーもな…。

2006年03月18日 | ◆小ネタとか突っ込みとかつぶやきとか
ハガレンOVAの「こども編」って、エドのひ孫か何かの話?らしいじゃあないですか。

100歳エド!!!

やってくれたな水島!何かのきっかけで錬金術世界に帰れて・・・というロイエド派の最後の一縷の望みを天にとどく蜘蛛の糸をあっさりぷっつり切っちゃってまあ。
ところでこども達の親の親はエドとアルとどっちが産んだんだろう・・・っていや産めないから!なんだよ結局こっち世界のウィンリィとくっつくのかよエド。
にしても原作は100年後は土の中なのにアニエドは長生きだな!そりゃ撃たれて(機械鎧をだけど)何階かから落っこちてもロケットもどきが墜落しても不死身だから100年くらい軽いもんだな、いや待て門を3度も行き来したら不死身になってましたとかのオチかしら目指せ400歳鋼の錬金術師エピソード6宇宙編この銀河をオレが救う!とか作ったりしちゃってよー!

何か、こんなこと前も書いたよーな気がする。
あ。
去年7月の映画公開時、eiga.comで「続編は既定路線」とか勇み足のコメントつけられちゃったじゃん?
あの週の歌猫Blogの記事、以下引用するね。
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本当に続編??!!
どうやって!

いや、劇場版、まだ観てないけどさ。しかし、どーやって?
また2年後の1925年~26年あたり?インフレが収まって経済も復興してドイツ外相がノーベル平和賞を受賞してエドは20歳?
そんで劇場版第三段はその3年後の世界恐慌で、第四段はそのまた4年後のナチス支配開始で焚書で強制収容所で?
第二次世界大戦終了時、エドワード・エルリック 40歳。
……エドの青春を返せー!!!

しかしやっぱ希望の光がないとさあ。
ってことで
「鋼の錬金術師 劇場版第十九段!ベルリンの壁崩壊あーんど東西ドイツ統合の1989年を舞台に、84歳のエドが大・活・躍☆」
えいいっそのこと文部科学省推薦・日本教育委員会後援・共同制作NHK「科学と戦争の100年 鋼の歴史記述師エドワードエルリック一代記」とかでどうだ!

ってか、エド今年ちょうど100歳じゃん?
ちょっとちょっと、松竹! ヨーロッパかチベットらへんに隠遁してるエドワード大老を舞台挨拶に招待してよ!パパが400歳過ぎまで生きてんだもん、エドもまだカクシャクとしてるだろーからさ!ピーター・ドラッカーかアーサー・C・クラークあたりに当たればきっと連絡つくよ!

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以上、昔書いた100歳エドネタでした。…ドラッカー氏はお亡くなりになりましたが。
てゆーふーにさ、カントク!ちゃんとエドがこの世界で生きていたらとか言われるまでもなく考えてるから!(いやコレはちょっと違うだろ)

てゆーかさ。
今気付いたんだけど。
あれだ!パラケルススうんたらかんたらやたら長い名前ホーエンハイムとさ、タチバナ博士(@RAIDEN-18:サンデーEX掲載荒川弘作読み切りギャグ)ってさ、一緒の写真撮ってそーだよね!?
ニコニコ仲良く死体解剖してそう!「手法は違うけど目的は同じね!」とかゆって、同志!とか固い握手とか交わしてそう!160年ぶりとかに会って「やあ」「あら」とかふつーに会話してそう!芋焼酎がっぱがっぱ空けて「日本に火葬が根付くと墓荒らしができなくて困るわー」「そうだなあ」とか明治初期の日本でお喋りしてても不思議じゃないわ!!

ってムリだから!時代の壁は超えられてもホーパパとタチバナ博士はアニメと漫画で設定ちがうから!
たとえその壁だって越えられても出版社の国境、版権の絶壁は越えられないから!!
でもタチバナ博士は荒川先生の今後の作品の背景モブに普通に歩いてそーだよなー。モブ田モブ男さんと一緒にさ。どんな時代どこの国の話だっていてもおかしくないんだもん。
あっでも鋼にはタチバナ博士は出てこないよね!遊びでも背景に紛れ込ませたりとかしないよね!
だっていたら「うわあヒューズ中佐も」とか考えちゃうもんね…。うわあ…ぶるぶるぶる。

…。
……すんません、こんな記事で…。

ところで13巻発売したらエンヴィーフィギュアとか出ないんでしょーかね?
いや欲しくないけど。

タチバナ博士なら作っちゃいそーだけどな。
そんでくっついてるアレが皆でてんでににボケ突っ込みの漫才繰り広げてたりしてな。マジ煩い。
…。
…。
……すんませんオチも無くて…。

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2 コメント

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爆笑中 (真朱)
2006-03-21 02:34:44
>鋼の錬金術師エピソード6宇宙編この銀河をオレが救う!



前に歌猫さんが書かれた、映画続編もしもシリーズは記憶にあったのですが、このタイトル面白すぎです。



>何かのきっかけで錬金術世界に帰れて・・・というロイエド派の最後の一縷の望みを天にとどく蜘蛛の糸をあっさりぷっつり切っちゃってまあ。



ロイエドじゃないんですが(笑)錬金世界に戻ってきて欲しいという人の気持ちは分かります。蜘蛛の糸・・・どんぴしゃな表現ですね。



商業的にもメリットあるし、続編を作ることが出来る逃げ道を用意するあざとさが欲しいと思ってしまいます(笑)



どうやっても原作とは違うわけで、たまには文句もあるけれど、そんなことよりも動いているエドや、しゃべっているロイや・・・もっと見たい!!という純粋な気持ちは過剰に余ってるのにー。



今からOVAで、原作忠実編1巻からやり直し!とか、どうですか。←原作贔屓な発言
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コメントありがとうございます (歌猫◆管理人)
2006-03-21 07:04:06
真朱様こんにちは!

ええ、元気に動いているエドや大川ボイスのロイ。すごく魅力的でした。

でも水島監督らの、自分達の鋼はこれで終わり!という潔さもまた好感です。引き伸ばしたり思わせぶりな終わり方をせず、すぱっと。

きっと原作も、こんな風に潔くすぱっと終わってしまうんだろうなあ、なんて思います。

だからむしろ、全然違う媒体とか(実写でもミュージカルでも!)、海外のメディアとか(ハリウッドでも香港でもインドでも)、あるいはずっとお子様向けの一話完結型アニメとか(でもロイは大川氏で!)、そういう全く自由な形での、新しい鋼が生まれたらいいのにな、って、思っています~。
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