「ぱふ」百姓貴族 荒川弘インタビュー

３０日発売でした！わあごめん！牛型クリップかわいーvとかゆってないでこっち買えって感じですよ私。チワ様いつも教えてくださってありがとう・・・！

というわけで、ぱふ３月号「特別企画：実録エッセイまんがを楽しもう！」に、荒川弘インタビューです。

インタビュアー：これは全て実話・・・ですか？
荒川：担当さんに殴られたり怒られたりしているシーン以外、家で発生したエピソードは全部実話です。

から始まるインタビュー（笑）
えっ、まだ百姓貴族を読んでないの？や、読んでよ！普通に面白いから！
とっても万人向けよ？美容院のソファー脇のラックにつっこんであっても、ラーメン屋の本棚に横倒しで重なってても、学校の図書室に適当に並んでても、あなたの本棚の隅っこにあってもぜんぜん違和感無し！
鋼は好きすぎて、誰かに貸すのがやたら恥ずかしいっつか困っちゃうっつか好みに合わなかったらどうしようとか色々考えちゃうかもだけど、百姓貴族はふつうに「面白いよ」「暇つぶしに」「笑えるから」で貸せるから！

や、ほんっと好きなんです、百姓貴族。鋼は勝負服で百姓は普段着。どっちもものすごーく「いいでしょいいでしょ、これ！」って自慢したいのよーんv（笑）

なもんだから、インタビューも楽しくって！！

荒川：（「鹿撃っといたから」のエピソードに）「うわぁ～い！」って言ってトラクターで吊るして河原まで運んで、解体して食べました。内臓はキツネが食べるのでその場に浅く埋めておきました。おすそわけです。

ワイルド・・・！

インタビュアー：これまで発表された中で、いちばん「描いてやったぜ！」という手応えを感じたエピソードは何ですか？
荒川：第一話の「あいつら飢え死にさせたろかい」ですかね（笑）。これ、絶対に農家はみんな思ってる！

そ、そうなんですか農家の方々・・・？！

荒川：(前略）どこまでが笑って読んでもらえるのか判断が難しいところではあるんですが、「百姓貴族」では基本的に、ある事をそのまま楽しんで描いているだけなのですごく楽です。ネタはまだまだ尽きないですよ。

うん！２巻がまた３年後でも、ずっと待ってます。ですから絶対出してくださいね、新書館さんv

ぱふにはこのほか、くつきかずやさんのグラフィックデザイナーの熱い日々「ネタも休み休み～」、久世番子さんの爆笑漫画「暴れん坊本屋さん」、それにカラーページで杜康潤さんの「坊主Days」と、ウンポコの漫画が３冊も紹介されてました！　
ウンポコ、結構好きだったのに、無くなっちゃって残念だよう～。

そして次号の「ぱふ」は、毎年楽しみな漫画家２００人アンケート！荒川先生、「家族サービス」に触れるかな？かな？
スケジュール帳２７日には忘れないように、もう印をつけてます♪