ちわさき亭で、「イラっとして本を投げないようにご注意ください(笑)」なーんて書かれてて、あら、いつも穏やかな語り口のチワ様が(もちろんその魂は誰よりも熱いですけれども!)、かなり直裁な物言いをなさってるわ。これはちょっとのぞいてみないと!とアニメージュ11月号を、図書館でコピーしてまいりました。<買ってないし;
大原氏って、獣神メディアに初登場よね?
それにまず驚きました。
え!名前出せんの?!
出てる。しかもこんなにでかでかと。
まず見出し
「教えて!大原さん」
「今月は原作者グループ「黄金周」の要とも言うべき大原信弥さんに、14の質問を直撃だ!!」
「おおはらしんや:本作の原作者グループ「黄金周」の中心メンバー。「黄金周」とは荒川弘、スタジオフラッグ、ジェンコによって構成されるグループである」
そしてQ&A
最初のきっかけ
「三国志や水滸伝が好だったので、」「ゲームブック形式で物語を作り、徐々に小説家し、」(<あーゲームブックね。「ト書き地文」ね)「その過程で荒川さんと出会い、挿絵とキャラクターデザインの依頼をしたところ快諾してくださり」
岱燈がオレ様キャラなのは
「とにかく岱燈が大暴れする物語を描きたかったのが原点です。大暴れするのに理屈は要らないので、粗暴で単細胞なキャラクターの方が動かしやすかったという単純な発想からです。」(<正直じゃん)
荒川さんとの打ち合わせは
「自分がテキストで設定を作り、荒川さんはそのテキストの設定を見てイメージを起こすというやり方です。荒川さんは、イメージ以上のキャラクターをデザインするので、デザインに関してはほとんどおまかせ状態でした。」「『荒川さんに依頼してよかった』と心底思いました」(<そりゃあ、そうだよねえ)
アニメ版に期待することは
「元々、小説でもアクションを重視した作品作りをしていたので、実際に動画としてキャラクターが動くことは最高の喜びです。」(<アクションを重視……)(<喜びだよねえ)
個人的にお気に入りのキャラは
「劉煌ですね。自分と性格が似ている感じなので感情移入してしまいます。(略)」(<えっ!?性格が似ている…?!今回のインタビューで一番びっくらした。ちなみに岱燈は「憧れ」なのだそう。へえ~…)
関田監督にひと言
「世界観を更に奥深く、そして魅力的に描いてくださり、本当にありがとうございます。(略)」
読者にメッセージを
「一見、硬派な作りのアニメになっていますが、堅苦しい作品では無いので、気楽に楽しんでいただければ、と思います。(略)」
一読してね。
私は、あら、かなり本当のこと言ってるじゃない?って思いました。
もちろん猫は被るでしょ、だって憧れのメジャー誌のカラー見開きインタビュー!ですもん。
うん、投げたくとかは(笑)、ならなかったよ?
むしろ。
じゃあ、大原氏は、隠されたんだな。
って思いました。
最初はね、大原氏が「隠れて」、荒川弘を前面に出した、って思ってた。
それですっごい腹立たしかったんだけど(苦笑)。
けど、だんだん腑に落ちなくなってきたの。
だって大原氏は自己顕示欲が強いタイプじゃない?
だからペンネームを黄金周に変えるのは、それでも「オレが作った話だし!」って思えるから、おかしくない。
けれど、「黄金周は原作グループ」と発表された。
ここで、大原氏の存在は消える。
(あるいは黄金周の中のスタジオフラッグの中の大原氏、となる。Wikiに加えられた注釈はそっち)
そこまでして荒川弘で売りたい?
そこまでして隠れるの?卑怯者、と、思わせて。
実は、彼は自ら隠れたのではなく、隠されたのだとしたら。
考えてみて?
私たち(<たち、ではない方はスルーください)、二次創作であっても、それがどーしよーもない駄作であっても、ワタシが書いたモノは、ワタシのモノでしょう?
まるで関係の無い人々が作った話のように振舞うなんて、例えその話をメジャーに化かすためでも、する?それがオリジナルなら尚更。じゃない?
そして、今、こんなに堂々と「原作は私です」と発言している。
これはもう、太田出版のCONTINUEを読まねば!となりましたよ私。
そう、獣神演武に関わる大勢の人々の中で、最も後から名前が出てきて、しかも「原作グループ」に名を連ねる「プロデュース会社ジェンコ」。その初めての発言!
という訳で、チワサキ様ありがとう企画第三段(いつそんな名前に)、次回はCONTINUEからプロデューサー森尻和明氏インタビューについて語ります! →こちら
私信。
個人の性志向と、その作品の質とは、切り離して評価すべきと考えます。
性別も国籍も宗教も、○○だからその作品は良い/悪いんだ、と評価する根拠にはなりません。もちろん属性は作品を理解する助けにはなりますが。
これは、私は人道的でありたいなどというキヨラカな発言ではありません。
被差別的属性をもって相手を貶すことは、だからワタシは正当に評価されないんだ本当はもっとすごいのに、と相手の被害者意識と自己認識を肥大化させるだけで、賢いやり方ではないと思うからです。
あうあう; 軽くさくさく記事~♪と思ってるんですけど、最後がちょーっとマジ臭くなっちまいやした~;
大原氏って、獣神メディアに初登場よね?
それにまず驚きました。
え!名前出せんの?!
出てる。しかもこんなにでかでかと。
まず見出し
「教えて!大原さん」
「今月は原作者グループ「黄金周」の要とも言うべき大原信弥さんに、14の質問を直撃だ!!」
「おおはらしんや:本作の原作者グループ「黄金周」の中心メンバー。「黄金周」とは荒川弘、スタジオフラッグ、ジェンコによって構成されるグループである」
そしてQ&A
最初のきっかけ
「三国志や水滸伝が好だったので、」「ゲームブック形式で物語を作り、徐々に小説家し、」(<あーゲームブックね。「ト書き地文」ね)「その過程で荒川さんと出会い、挿絵とキャラクターデザインの依頼をしたところ快諾してくださり」
岱燈がオレ様キャラなのは
「とにかく岱燈が大暴れする物語を描きたかったのが原点です。大暴れするのに理屈は要らないので、粗暴で単細胞なキャラクターの方が動かしやすかったという単純な発想からです。」(<正直じゃん)
荒川さんとの打ち合わせは
「自分がテキストで設定を作り、荒川さんはそのテキストの設定を見てイメージを起こすというやり方です。荒川さんは、イメージ以上のキャラクターをデザインするので、デザインに関してはほとんどおまかせ状態でした。」「『荒川さんに依頼してよかった』と心底思いました」(<そりゃあ、そうだよねえ)
アニメ版に期待することは
「元々、小説でもアクションを重視した作品作りをしていたので、実際に動画としてキャラクターが動くことは最高の喜びです。」(<アクションを重視……)(<喜びだよねえ)
個人的にお気に入りのキャラは
「劉煌ですね。自分と性格が似ている感じなので感情移入してしまいます。(略)」(<えっ!?性格が似ている…?!今回のインタビューで一番びっくらした。ちなみに岱燈は「憧れ」なのだそう。へえ~…)
関田監督にひと言
「世界観を更に奥深く、そして魅力的に描いてくださり、本当にありがとうございます。(略)」
読者にメッセージを
「一見、硬派な作りのアニメになっていますが、堅苦しい作品では無いので、気楽に楽しんでいただければ、と思います。(略)」
一読してね。
私は、あら、かなり本当のこと言ってるじゃない?って思いました。
もちろん猫は被るでしょ、だって憧れのメジャー誌のカラー見開きインタビュー!ですもん。
うん、投げたくとかは(笑)、ならなかったよ?
むしろ。
じゃあ、大原氏は、隠されたんだな。
って思いました。
最初はね、大原氏が「隠れて」、荒川弘を前面に出した、って思ってた。
それですっごい腹立たしかったんだけど(苦笑)。
けど、だんだん腑に落ちなくなってきたの。
だって大原氏は自己顕示欲が強いタイプじゃない?
だからペンネームを黄金周に変えるのは、それでも「オレが作った話だし!」って思えるから、おかしくない。
けれど、「黄金周は原作グループ」と発表された。
ここで、大原氏の存在は消える。
(あるいは黄金周の中のスタジオフラッグの中の大原氏、となる。Wikiに加えられた注釈はそっち)
そこまでして荒川弘で売りたい?
そこまでして隠れるの?卑怯者、と、思わせて。
実は、彼は自ら隠れたのではなく、隠されたのだとしたら。
考えてみて?
私たち(<たち、ではない方はスルーください)、二次創作であっても、それがどーしよーもない駄作であっても、ワタシが書いたモノは、ワタシのモノでしょう?
まるで関係の無い人々が作った話のように振舞うなんて、例えその話をメジャーに化かすためでも、する?それがオリジナルなら尚更。じゃない?
そして、今、こんなに堂々と「原作は私です」と発言している。
これはもう、太田出版のCONTINUEを読まねば!となりましたよ私。
そう、獣神演武に関わる大勢の人々の中で、最も後から名前が出てきて、しかも「原作グループ」に名を連ねる「プロデュース会社ジェンコ」。その初めての発言!
という訳で、チワサキ様ありがとう企画第三段(いつそんな名前に)、次回はCONTINUEからプロデューサー森尻和明氏インタビューについて語ります! →こちら
私信。
個人の性志向と、その作品の質とは、切り離して評価すべきと考えます。
性別も国籍も宗教も、○○だからその作品は良い/悪いんだ、と評価する根拠にはなりません。もちろん属性は作品を理解する助けにはなりますが。
これは、私は人道的でありたいなどというキヨラカな発言ではありません。
被差別的属性をもって相手を貶すことは、だからワタシは正当に評価されないんだ本当はもっとすごいのに、と相手の被害者意識と自己認識を肥大化させるだけで、賢いやり方ではないと思うからです。
あうあう; 軽くさくさく記事~♪と思ってるんですけど、最後がちょーっとマジ臭くなっちまいやした~;
以前どこかで獣神演武のアニメになるまでの過程を時系列にしてあげていたサイトを見た時、最初荒川さんも参加していたんですがハガレンがアニメ化になる数ヶ月前に一旦プロジェクトから降りて別の人がキャラデザをやってる内にハガレンアニメ化、大ヒットそして獣神演武の企画がポシャッて今になってまた話が持ち上がったと思えば荒川さんキャラデザ、漫画を先行しつつアニメはオリジナル・・・・orz
いくらなんでも都合が良すぎて、ねぇ~~~
その獣神演武の制作に至るまでの時系列にしたサイトはブクマでもしてれば証拠があったんですが今ではうろ覚えで後悔してます。
小説なら小説でプロデビューするなりしてからアニメ化にして欲しかった。(実力はアレですが。)
私はそう考えてしまいます。
わ、そのサイト、また見つけられたらぜひ教えて下さい。覚えているキーワードとかでもいいです。そのわざとらしい嘘を、誰がついたのか、すっごい興味あります~(笑)
作品を売りたい、っていう気持ちはわかるし、せっかく掴んだ荒川弘というネームバリューを有効利用したいのもわかる。
でも、実際のところ荒川弘を商品としか見ていないから、ああいう嘘がつけるんだろうな、って思います。だからムカついちゃうのよね~。
コメントありがとうございました!
「大原氏」と「荒川氏」は面識がある以前にサークル活動仲間だったと思います。最終的な確認がまだ出来てませんが、僕の記憶の中には、荒川氏(デビュー前)にイラストを書いてサークルの仲間募集を募っていた時の代表者が「大原氏」だったというのが残っている。たからこそ、「大原信弥」という名前が気になったのだから・・・。そうでないと、普通はEDのスタッフ表示に関心示さないもの・・・。
僕自身は、嘘ではなく単なる大げさにしただけだと思う・・・。どうしても、修正できなくなったので、「大原氏」が表に出たと推測します・・・。
貴方は、有名人が昔からの知り合いでその人の力が偉大で「自分の夢がかなう」事があれば、お願いしてみませんか・・・。僕なら、絶対にそうしますが・・・・。「大原氏」もそうしただけなんです・・・。
時系列の件は、検索する際に「ブログ」だけ見れるようにして、「大原信弥」で検索すれば、「有栖川」と表記されているブログをクリックすれば見れるはずです・・・。
情報ありがとうございます。でもそちらのブログは私の10月29日付け記事でもリンクしております~。ちなみに一個前の記事にコメントくださってるりほ様が管理人様です。さすが本家サイトは推理小説ファンサイトなだけあって、素晴らしい考察・検証をなさる方なので尊敬しておりますv
あと、インターネット辞書というのがWikipediaのことでしたら、概要の最終更新者は今のところ私です。少し納得いただけたとのこと、嬉しいです。
コメントありがとうございました!