歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

20巻の、登場人物を数えてみた!

2008年08月31日 | ◆小ネタとか突っ込みとかつぶやきとか
鋼って、多数のキャラが、多様な生き方をしてるとこが、すんごい魅力よねv
そして20巻はクライマックス前の締めの話。一番たくさんのキャラが出てるよーな気がする。
一体、何人だ?
で、数えてみました!

ほぼ登場順。名前を呼ばれていなくても名前あるキャラはカウント。逆に名前を呼ばれるだけの兵士とかはノーカウント。
(9/1追記。名前だけじゃ誰かわからないので、説明追加しました)

いきます!

1 . マイルズ:黒眼鏡ソリコミイシュバール系
2 . バッカニア:モヒカン巨漢
3 . キンブリー:変態。紅蓮の錬金術師
4 . ザンパノ:トゲトゲキメラ
5 . エンヴィー:ホムンクルス、嫉妬
6 . マルコー:情けないおっさんだけど、さすがは元軍人
7 . ジェルソ:唾キメラ
8 . アル:鎧。
9 . メイ:中華娘
10 . スカー:傷の男
11 . ヨキ:チョビ髭貧乏
12 . ウィンリィ:かわいい
13 . カヤル:炭鉱の町の男の子
14 . ブラッドレイ:大総統
15 . ホークアイ:マスタングの腹心
16 . アームストロング姉:氷
17 . アームストロング弟:盛
18 . ロゼ:1・2話のヒロイン
19 . ホーエンハイム:エドとアルの父
20 . ビドー:元グリードの部下
21 . グリード:ホムンクルス、強欲
22 . リン:シンの皇子
23 . ダリウス:ゴリさん
24 . ハインケル:ライオンキメラ
25 . エド:豆
26 . ロア:元グリードの部下。牛キメラ
27 . マーテル:元グリードの部下。蛇キメラ
28 . ドルチェット:元グリードの部下。犬キメラ
29 . セリム:大総統の息子
30 . 大総統夫人:名前が知りたい…
31 . アームストロング父:フィリップ
32 . アームストロング母:名前出てたっけ?
33 . アームストロング妹:キャスリン
34 . メイスン:カーティス精肉店従業員
35 . シグ:カーティス。イズミの夫
36 . イズミ:エドの師匠
37 . ファルマン:マスタングの元部下。辞書
38 . グラマン:東方指令部将軍
39 . レベッカ:ホークアイの友人
40 . ハボック:マスタングの元部下。体力
41 . マスタング:大佐
42 . ブレダ:マスタングの元部下。戦略
43 . フュリー:マスタングの元部下。電信


多いよっ!!!

そんで、まだこれでも全員じゃー無いんだよ?グラトニーいないし、ピナコいないし・・・。

そんで、何がすごいってさ。
このキャラのそれぞれの、存在感。
こいつらをほとんど全部、ひと言で説明できちゃうっつー、キャラの立ち方。
彼ら彼女ら一人ひとりに、人生があるんだよな、って感じられるとこ。
名前の無いキャラでもさ、例えばリオールのスナックスタンドの親父とか、エドを看た医者夫婦とかね。

誰もが自分の人生を生きている。そして誰もが気持ちいい。
それが、鋼の魅力だよね!!

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
多い! (waya)
2008-09-01 14:33:27
人物カウント、お疲れ様です^^
 
「鋼」の良さは、登場人物が「生きて」いるところですよね。
 例えばウィンリィ。彼女、少年漫画でよくいる「主人公を待ってる」タイプですよね。でも、普通ならただ待ち続けるだけのところを、ウィンリィはちゃんと自分の技術を向上させたり、主人公にも自分にもプラスになることをしている。
乱暴な話、たとえエドがいなかったとしてもウィンリィは自分の人生を生きていくんだと感じられる。そうしたら「鋼」の話は成立しませんけれど(^-^;
以前歌猫さんもおっしゃっていることですが、「鋼」のキャラは、キャラの枠を飛び出していく。これは、本当にすごいことだと思います。
            
 歌猫さんは本当にいつも、私がぼんやりと感じている「鋼」の良さを的確に語ってくださいますね(笑)
どうもありがとうございます(^^) 
 プラスの話ばかりでないのも、すごく嬉しいです。大好きな作家さんだからこそ、批判もする。これって大事だと思います。
返信する
お疲れ様です(笑) (つみれ)
2008-09-02 01:42:44
私は説明無しでも全員わかりましたが、でも面白かったです(笑)!
チョビ髭貧乏とか、紅煉の“前に”「変態」ってなってるところとかもかなりウケましたが、一番はやっぱ、盛(笑)
でも歌猫さま?原作のマルコーさんってたしか国会錬金術師じゃなくてただの研究員じゃありませんでしたっけ?
あと、アームストロング妹の名前はキャスリン、ですよ。
返信する
コメントありがとうございます。 (歌猫)
2008-09-02 05:37:03
waya様こんにちは!
あ、もしかして「キャラから人へ」も、読んでくださったのかしら?ありがとうございます!
>乱暴な話、たとえエドがいなかったとしてもウィンリィは自分の人生を生きていく
うん。そう思います。(でも水島監督の結論は可哀想すぎるぞ~)
ウィンリィは幼馴染という設定も泣き虫という性格も機械鎧技師というオプションもエドのために作られたキャラだったけれど、12巻でスカーに銃を向けて以降、彼女の道を歩み始めたなあって思います。「生かす手だ」は、作者にとっても、もしかしたらウィンリィの再発見だったのかもしれないなあ。
>ぼんやりと
>的確に
ありがとう!私が目指してる・・・てか、憧れているとこって、そこ。ぱしっと一言で全部を言い表す言葉がほしいのに、見つける努力しなくてだらだらくっちゃべってます(苦笑
コメントありがとうございました!

つみれ様こんにちは!
わわわ、ご指摘ありがとうございます!記事訂正させていただきました。
ところでマルコーって国家錬金術師では無かったんでしたっけ?! あーうー、ちょっと思い出せない。研究所とかDXとかああいう解説系に国家~と載ってたような・・・?アレ? ダメですねえ~;
ヨキの解説は、最初は「作者愛」でした(笑) で、下のウィンリィも「作者愛」ってつなぐつもりだったんですが、違う違うこの解説はウケ狙いではなくライトファン様への説明なんだってば、と自己ツッコミして直しました(直ってんのか?!) 
ぱっと解説っていうかニックネームがつけられる。そこもまた、作者のキャラ愛の賜物だよなあって思いました♪
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Unknown (サァ)
2008-09-02 22:24:24
マルコーさんは『結晶』の二つ名を持つ「元」国家錬金術師
だそうですよ!( wikipedia 鋼の錬金術師より)


歌猫さん、キャラ数えるのお疲れ様でした!!
鋼も気づけばこんなに多くのキャラで成り立っていたんですね!
他の漫画でもそうないですよね!?
こんなにキャラがいて、しかもキャラ一人一人が
物語の中でちゃんと自立してる漫画なんて・・・。
なんてスゴイんでしょう!!!
荒川先生ほんっっっとに尊敬しますッッ!!!!

それでは失礼します!
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コメントありがとうございます。 (歌猫)
2008-09-04 07:08:54
サァ様こんにちは!
Wiki確認してくださってありがとう! でも、つみれ様おっしゃるとおり、原作ではマルコーが国家錬金術師だという記述は無かったです。つまり「結晶の錬金術師」は、アニメ設定ということですね。くっ、筋金入りの原作派のつもりだったのに、アニメ設定に引き摺られていてちょっと悔しい(笑)
新アニメが原作準拠という噂通りだったら、余計に設定違いに気を使いそう・・・てか準拠と言いつつ微妙に変えてくる可能性もあるわけだ!うわー、また複雑になりそうだわ。楽しみだv<え?
コメントありがとうございました~v
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