赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

人間万事塞翁が馬

2011-05-24 22:35:55 | 日記
 今夜浦和のカニ料理、千佳勢で何時もの「味浪漫の旅」と題して200人くらい集まったんです。
 何時もと違うのは大震災の復興支援に売り上げ全てが寄付されます。

 何時も通り、上田知事や清水さいたま市長も来てましたが。

 ここのオーナーは赤カブ不動産屋の兄貴分です。
 そしてこの千佳勢の建物は近々取り壊されることに。

 そこでこのオーナーと奥様、息子、娘さんにサプライズで花束を贈り、永年の労をねぎらったんで す。
 
 すぐ後ろにボクシング世界チャンピョン高山さんもなぜか立っていますが。


 実は元のオーナーが困っているのを現オーナーが買い取ってあげたんです。
 娘の嫁ぎ先だったからでした。

 赤カブ不動産屋は元オーナーもこのお店も知っていました。

 20数年前、前職の創業者と経営セミナーに良く出ていました。
 赤カブ不動産屋はかけだしですから創業者のカバン持ちの様なものですが。
 元オーナーとそれから何度か勉強会でお会いした事がありましたが。
 元オーナーは女性経営者。

 赤カブ不動産屋から見れば口のきき方も知らない、生意気なおばさんにしか見えませんでしたが。
 あまり質の良くない印象が強かったんですね。

 まあ、その時はそんなんでもカニ屋みたいな高級飲食店は成り立ったんでしょう。
 バブルの前ですね。

 それから現オーナーと知り合い、その女性オーナーとの関係が分かったんです。
 当時前職の会社は埼玉でも東部地域で活躍していましたから、浦和などは縁もゆかりもありませ  ん。

 前職の最後の5年間は浦和、大宮に顔を出していましたので、現オーナーの兄貴分には表も裏も紹 介して頂き、東部地域よりも親しい人や尊敬できる人が多くなったんですね。

 そして起業して事務所は浦和ですから。


 20数年前あの生意気な、口のきき方も知らない女性経営者を知らなかったら、現オーナーとの関 係もここまでは出来なかったんではないかと。

 人間万事塞翁が馬と言うではありませんか。
 
 今日も応援ありがとうございました。

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