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赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

石巻、女川へ・・・

2022-11-22 12:05:17 | 日記

本日から週の始まりです。

土曜日から昨日は石巻、女川へ・・・

東日本大震災の後、一度訪れたいと・・・

そんな機会に恵まれました。

 

震災の後、6月には機会があって、釜石経由で大槌町へ・・・

津波の後の光景は今でも忘れません。

一日泥の掻き出しのボランティアでした…

 

今回は復興の後、いや復興中の三陸への旅です。

鬼怒川、南会津そして会津へと。

翌日は喜多方から山形に入り、一路塩釜、石巻そして女川へ。

 

あの大槌町の光景は既にありませんが、想像に難くありません。

空地や新しい住宅をみても震災直後の光景を思い起こします。

現地に赴くだけでも良いのではと思うのです・・・

 

しかし、大川小学校の悲劇は胸を裂かれる思いです。

大川小学校の遺構は忘れられないものとなりました。

復興を遂げても忘れてはいけない出来事になりました。

 

そうそう、会津から石巻に向かう途中、喜多方の新宮熊野神社に立ち寄りました。

何度か参拝してますが、この時期にしか観えないものがあります。

樹齢600年ともいわれる大イチョウです。

見事な色に染まっていました。

 

それと、塩釜では塩釜市場で海鮮丼を

翌日には女川の「このり」で海鮮丼を

震災後仮設の店舗で女川の海の幸を提供していました。

今は多くのお店が駅と漁港の間のモールに入ってます。

このりは復興の象徴のようなものだと思ってました。

旧店舗は松重豊さんの「孤独のグルメ」で拝見してました。

一度は訪れてみたい、復興の先駆けのお店だったのです。

 

女川に行く前に牡鹿半島を廻り、金華山を遠くから眺めることが出来ました。

 

短い旅行でしたが、着実に復興中だと感じましたね。

でも大川小学校の悲劇は忘れてはならない事だと今一度思う・・・

ご冥福を祈ります。

 

さあ、今週も忙しくなります。

今週もどうぞ宜しくお願い致します。

 

コメント
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