本日から週の始まりです。
土曜日から昨日は石巻、女川へ・・・
東日本大震災の後、一度訪れたいと・・・
そんな機会に恵まれました。
震災の後、6月には機会があって、釜石経由で大槌町へ・・・
津波の後の光景は今でも忘れません。
一日泥の掻き出しのボランティアでした…
今回は復興の後、いや復興中の三陸への旅です。
鬼怒川、南会津そして会津へと。
翌日は喜多方から山形に入り、一路塩釜、石巻そして女川へ。
あの大槌町の光景は既にありませんが、想像に難くありません。
空地や新しい住宅をみても震災直後の光景を思い起こします。
現地に赴くだけでも良いのではと思うのです・・・
しかし、大川小学校の悲劇は胸を裂かれる思いです。
大川小学校の遺構は忘れられないものとなりました。
復興を遂げても忘れてはいけない出来事になりました。
そうそう、会津から石巻に向かう途中、喜多方の新宮熊野神社に立ち寄りました。
何度か参拝してますが、この時期にしか観えないものがあります。
樹齢600年ともいわれる大イチョウです。
見事な色に染まっていました。
それと、塩釜では塩釜市場で海鮮丼を
翌日には女川の「このり」で海鮮丼を
震災後仮設の店舗で女川の海の幸を提供していました。
今は多くのお店が駅と漁港の間のモールに入ってます。
このりは復興の象徴のようなものだと思ってました。
旧店舗は松重豊さんの「孤独のグルメ」で拝見してました。
一度は訪れてみたい、復興の先駆けのお店だったのです。
女川に行く前に牡鹿半島を廻り、金華山を遠くから眺めることが出来ました。
短い旅行でしたが、着実に復興中だと感じましたね。
でも大川小学校の悲劇は忘れてはならない事だと今一度思う・・・
ご冥福を祈ります。
さあ、今週も忙しくなります。
今週もどうぞ宜しくお願い致します。