赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

あの手この手…

2015-11-26 17:47:43 | 日記
 朝、娘がオーストラリア旅行から帰って来たので。
 事務所には少し遅れてきまして。

 既に昨日新潟から送った赤かぶ漬け第一陣が10箱届いてまして。
 早いですね。

 昼過ぎから土地調査に行く予定でしたから。
 一箱だけ小分けしまして。
 
 綺麗な色で、良く漬かってました。
 味も絶品で。

 7箱を越谷の4か所に。
 1箱は浦和の会社に。
 西武線の会社には明日以降ですね。
 
 第二陣が届いたら小分けしませんとね。
 12月中頃でしょうか。

 配り終わって葛飾へ土地調査で。
 当該土地の100メートル範囲に三か所に分譲住宅販売と売地が。
 売り物だらけと言う感じね。

 不動産は世の中に一つと同じものは無いので。
 それぞれに売り手が価格をつけるのです。
 勿論、売値は取引事例や公示価格や環境で需給で決めますけど。
 最後に決めるのは買い手ですけどね。

 それでも売地だけでも色々な価格を設定できます。
 中にはあの手この手で売り出す例もあります。

 ①相場や事例を参考にした値決め(一般的)
 ②建物利益等を土地に転化した値決め(特殊)
 ③建築条件を付けた売地で相場や事例を参考にした値決め(一般的しかし建物価格は色々)
 ④建築条件をつけて安めに価格設定し、営業力等で建築受注価格で対応(特殊)

 同じ売り地でも、売り手があの手この手で販売してきましたら。
 購入希望者は迷ってしまいますし、中には悪徳不動産屋に上手くやられることもね。

 不動産と言うのは全く同じものが無いと言う事。
 不動産は「一物100価」ともいえるのです。
 だって恣意的価格設定がいくらでも出来るのですから。
 最後は購入者が決めますけどね。
 
 赤カブ不動産屋事務所の顧客は皆優良でね。
 広告も厳しくチェックし、顧客に分かりやすくね。
 変な会社と取引しまししたら、長くは続きませんし。

 土地調査でそんな事を考えたら、面白いよね不動産はね。

 今日も面白い一日でした。
 応援いただきありがとうございました。

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コメント
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