新潟、福島から埼玉に帰りました。
新潟、福島の寒さと雪を経験しますと、埼玉はハワイみたいなものですね。
今日はしっかり休んで、明日は少し動きませんとね。
その前に今年はどんな年になるのか、赤カブ不動産屋の妄想を書いてみました。
赤カブ不動産屋は何度も書きましたが、若い時から浅井隆やラビバトラの本を読んでいました。
経済に対しては超弱気派ですね。
問題に手を打たなければ経済は破綻し、経済恐慌、金融恐慌へ進むんだと。
日本も世界もそんな塀の上を歩くようなかじ取り続いたんですが。
1.16年も続いたデフレから脱却できるのか
安倍政権の政策を待たずとも既に脱却のスタートが切られていると思います。
今度の安倍政権は運があるのでしょう。
2.為替や株はどうなるのか
安倍政権誕生で株式の値上がり、為替が円安と動き出していますが、これはスタートで、こ れから株式市場が賑わうのだろうと。万年弱気の赤カブ不動産屋も今年は強気で株式市場で 相場をやってみようと思ってます。
勿論トレンドが形成されても一直線でなく、上下を繰り返してトレンドを作るのでしょう が。上昇相場でも人間の欲や恐怖心が損失を作る事を学びましたからね。
ユーロ危機も目の前では薄れましたから、円高トレンドから円安トレンドに転換したと思う のですが。
円安や株式の値上がりは決して安倍政権の誕生が端緒だとは思いません。
相場への後講釈の一つだと思います。言えるのは相場が動いたということですか。
3.経済成長は
円安で企業収益が好転する、更なる金融緩和で景気が良くなるなどの論調もありますが、そ れは一部輸出企業です。円安は輸入コストを引き上げますから、すぐに景気の回復はしない んですね。GDPに占める輸出の比率は低いですからね。
賃金の上昇などで消費が回復しませんと国民の好況感は出てきません。小泉政権の 時、いざなぎ景気を超えたと言われた時には国民には好況感が無かったように。
景気が回復したと感じるのは来年ではないでしょうか。
4.金融円滑化法の期限切れ後の中小企業は
残念ながら倒産企業は増加しますね。しかし、度重なる金融支援で実質破たん企業も生き残 ってきたのですから仕方ありません。再生可能な企業と退場企業が明確になるのですから。
大事なのは良き相談者(金融機関、弁護士ではありません)を持つ事でしょうか。
5.住宅、不動産業界は
何度も書きましたが、住宅、不動産市場のピークは過ぎたと思います。しかし、この1-2 年は低金利も続きますし、住宅取得支援制度もあります。更に消費税増税前駆け込み需要も 見込めますから概ね好調だと思っています。
昨年まで好調と言いましても二極化していまして、昨年あたり不調な会社は駆け込み需要、 先取り需要の後の落ち込みを真っ先に受けると思います。
ですから次の生き残りをかけて、今年どんな手を打つのかが問われるのだと思います。
意欲のある会社には今年がチャンス前夜なんでしょう。
吹けば飛ぶような赤カブ不動産屋も例外なく、生き残れるかどうか分かりません。
しかし、強い風に吹かれても飛ばされないように、地に這いつくばって愚直に自分の決めた道、 仕事をしていこうと。そして、風が吹いても柳のように、風に揺られても倒れないしたたかさ、 しつこさを持とうと。
仕事を面白く、そして稼ぎながら。
仕事か遊びか分からないような一年を歩んでいきたいものです。
特に海外は新規開拓しませんと。(数えましたら23カ国しか行ってません。その中でカジノでブ ラックジャックをプレーしたのは13カ国)
今年は相場の事や海外のカジノの事など損する話ばかりかもしれませんが、書こうと思うので す。損した話や仕事の失敗は恥ずかしいですが、教訓になるのですね。書くと心に焼きつきます からね、失敗が。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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新潟、福島の寒さと雪を経験しますと、埼玉はハワイみたいなものですね。
今日はしっかり休んで、明日は少し動きませんとね。
その前に今年はどんな年になるのか、赤カブ不動産屋の妄想を書いてみました。
赤カブ不動産屋は何度も書きましたが、若い時から浅井隆やラビバトラの本を読んでいました。
経済に対しては超弱気派ですね。
問題に手を打たなければ経済は破綻し、経済恐慌、金融恐慌へ進むんだと。
日本も世界もそんな塀の上を歩くようなかじ取り続いたんですが。
1.16年も続いたデフレから脱却できるのか
安倍政権の政策を待たずとも既に脱却のスタートが切られていると思います。
今度の安倍政権は運があるのでしょう。
2.為替や株はどうなるのか
安倍政権誕生で株式の値上がり、為替が円安と動き出していますが、これはスタートで、こ れから株式市場が賑わうのだろうと。万年弱気の赤カブ不動産屋も今年は強気で株式市場で 相場をやってみようと思ってます。
勿論トレンドが形成されても一直線でなく、上下を繰り返してトレンドを作るのでしょう が。上昇相場でも人間の欲や恐怖心が損失を作る事を学びましたからね。
ユーロ危機も目の前では薄れましたから、円高トレンドから円安トレンドに転換したと思う のですが。
円安や株式の値上がりは決して安倍政権の誕生が端緒だとは思いません。
相場への後講釈の一つだと思います。言えるのは相場が動いたということですか。
3.経済成長は
円安で企業収益が好転する、更なる金融緩和で景気が良くなるなどの論調もありますが、そ れは一部輸出企業です。円安は輸入コストを引き上げますから、すぐに景気の回復はしない んですね。GDPに占める輸出の比率は低いですからね。
賃金の上昇などで消費が回復しませんと国民の好況感は出てきません。小泉政権の 時、いざなぎ景気を超えたと言われた時には国民には好況感が無かったように。
景気が回復したと感じるのは来年ではないでしょうか。
4.金融円滑化法の期限切れ後の中小企業は
残念ながら倒産企業は増加しますね。しかし、度重なる金融支援で実質破たん企業も生き残 ってきたのですから仕方ありません。再生可能な企業と退場企業が明確になるのですから。
大事なのは良き相談者(金融機関、弁護士ではありません)を持つ事でしょうか。
5.住宅、不動産業界は
何度も書きましたが、住宅、不動産市場のピークは過ぎたと思います。しかし、この1-2 年は低金利も続きますし、住宅取得支援制度もあります。更に消費税増税前駆け込み需要も 見込めますから概ね好調だと思っています。
昨年まで好調と言いましても二極化していまして、昨年あたり不調な会社は駆け込み需要、 先取り需要の後の落ち込みを真っ先に受けると思います。
ですから次の生き残りをかけて、今年どんな手を打つのかが問われるのだと思います。
意欲のある会社には今年がチャンス前夜なんでしょう。
吹けば飛ぶような赤カブ不動産屋も例外なく、生き残れるかどうか分かりません。
しかし、強い風に吹かれても飛ばされないように、地に這いつくばって愚直に自分の決めた道、 仕事をしていこうと。そして、風が吹いても柳のように、風に揺られても倒れないしたたかさ、 しつこさを持とうと。
仕事を面白く、そして稼ぎながら。
仕事か遊びか分からないような一年を歩んでいきたいものです。
特に海外は新規開拓しませんと。(数えましたら23カ国しか行ってません。その中でカジノでブ ラックジャックをプレーしたのは13カ国)
今年は相場の事や海外のカジノの事など損する話ばかりかもしれませんが、書こうと思うので す。損した話や仕事の失敗は恥ずかしいですが、教訓になるのですね。書くと心に焼きつきます からね、失敗が。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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