平安時代の歴史紹介とポートレイト (アフェリエイト説明 / ちょっと嬉しいお得情報を紹介)

古代史から現代史に至る迄の歴史散策紹介とポートレイト及び、アフェリエイト/アソシエイト登録方法と広告掲載説明

【コロナ-33】厚生労働省によるPCR検査数と陽性者数@2022-7-29

2021年04月19日 | コロナ感染症

厚生労働省が発表しているPCR検査数と陽性者数を2022-8-13時点で確認

陽性者数>PCR検査数という不自然なデータが数日存在する

2022-1-1から2022-8-12迄の陽性者数合計は1350万人 → 日本の人口の10%以上

2022-1-1から2022-8-12迄のPCR検査数合計は3600万人 → 日本の人口の約30%

 

 

厚生労働省が発表しているPCR検査数と陽性者数を2022-7-29時点で確認

 

【不可解な事象-1】

2022-7-13から7-28迄の二週間に於けるPCR検査数と陽性者数の関係を図-2に示した。みてわかるように、陽性者数がPCR検査数を上回る日が多数みられる。このようなことはあり得ないことから、厚生労働省が発表するデータの杜撰なことがよくわかる。しかもマスメディアはこういった杜撰なデータ公開に疑問をもっているはずであるが、一切報道しない。

 

【不可解な事象-2】

PCR検査数の日平均値は以下。2022年の検査数は2020年の10倍以上であるということを全く言わずに陽性者数(感染者ではなく、ウイルスが居た人のこと)のみを報道して右往左往している。

2020年のPCR検査数 : 約14000件/日

2021年のPCR検査数 : 約64000件/日

2022年のPCR検査数 : 約151000件/日

 

【不可解な事象-3】

2022年の検査数が異常に多い。コロナ感染がほぼ終息し旅行にでかける人が急増している。これは各都道府県が県民割引5000円などのサービスを始めたからである(GOTOトラベルに代わるサービス)。ただし参加条件にはワクチン3回接種およびPCR検査陰性の証明がはいっている。ワクチン接種やPCR検査利権を大いに活用している結果と考える。

そして、無料のPCR検査、抗原検査受ければQUOカード、アマゾンギフトカードなどがもらえる。また陽性になれば最低5万円の保険が下りる・・・というようなこと迄しているということが、検査数が異常に多く跳ね上がっている理由である。此処迄来るとなんだか滑稽。

 

【不可解な事象-4】

2022-8-3の段階で、医療のひっ迫が大きな問題として取り上げられている。しかし図-3 のように人工呼吸器の装着数は2022-8-1で僅かに127件であり、受入可能件数は2159件である。重症化(人工呼吸器の装着)の率は127人/230000人=0.05%である。なのに医療逼迫とさけんでいる理由は、軽症者を入院させているからである。では何故病院は軽症者を入院させているのかというと、補助金がもらえるからである。重傷者ベッド1500万円、その他450万円であるから、どんどんPCR検査をして陽性者を感染者と呼んで増やして、ちょっとの風邪症状で入院。うはうは儲かるこのシステム、手放すはずがないです。これが現在の日本(特に東京都)が行っている愚策中の愚策。尾身茂会長お見事です。

 

 

厚労省発表データはこれ

図-1 過去1年間の陽性者数

 

図-2 過去二週間の陽性者数

 

図-3 2022-8-1時点での人工呼吸器装着数

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 【コロナ-32】厚生労働省によ... | トップ | 【コロナ-34】2020-2022迄の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コロナ感染症」カテゴリの最新記事