平安時代の歴史紹介とポートレイト (アフェリエイト説明 / ちょっと嬉しいお得情報を紹介)

古代史から現代史に至る迄の歴史散策紹介とポートレイト及び、アフェリエイト/アソシエイト登録方法と広告掲載説明

京都・弟国にある光明寺 女人坂

2010年11月14日 | 平安時代

 考古学者で同志社大学名誉教授の森浩一先生(現在82歳)が命を削って纏めた最終章 「京都の歴史を足元から探る 丹後・丹波・乙訓の巻」 を早速購入した。 森先生は学生の頃から古墳の発掘調査など多くの遺跡を調査し、考古学を提唱してきた御仁である。 第一章は”弟国”からはじまるのであるが、それは何故か、そして弟国の歴史的な重要性について書かれている。 まだこの本の第一章すら読んでいないのであるが、11月13日はそろそろ紅葉の最盛期に突入する頃であるので、早速”弟国”に関係のある京都ということで光明寺に行ってみた。   京都の光明寺といえば、黒谷さんで親しまれている金戒光明寺が有名ですが、ここは長岡京にも程近く、紅葉のメッカとしても有名な光明寺です

 1198年、法然上人の弟子・熊谷次郎直実の開基とされている光明寺の総門を入ると道が二手に分かれていて、左手の道は通称「紅葉参道」、右手の総門正面から本堂に向かっている坂道を表参道という。 表参道は通称「女人坂」というゆるやかな坂道には、信者の方々が運んできた綺麗な小石が敷き詰められていて、長い坂でありながら女性でも歩きやすくなっている。 誰もいない女人坂をこの季節にひとりじめして撮影できたのは幸運でした。 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 柚羽さん | トップ | 光明寺 御影堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

平安時代」カテゴリの最新記事