2024年EV車の評判
・旅行には不適(待ち時間含めて給電に2時間あたりまえ)---不便
・寒冷地では不適(燃費が半減以下) --不経済
・燃料代がガソリン換算で400円/リッターで不経済 --不経済
・バッテリー発火率高いためフェリー等の乗船制限あり --危険
・当初の補助金は打ち切られる状況--世界的 ---不便
・世界ユーザーはハイブリッド購入に切り替えつつある --結論
中国-EV車を製造するBYD社とは?どんな企業?なのか、以下に紹介する
・BYDは元々携帯電話のバッテリーメーカ → こんな会社でも車業界に参入できるのがEV
・1995年に創業、2003年に車業界参入 → 参入簡単
・最初はガソリン車開発していたが内燃機関は複雑すぎて断念
・2022年に完全EVに切り替え
・全世界で91万台販売 → トヨタは全世界で1100万台超@2023年のみ
・2022年7月に日本市場に参入発表 → モデルドルフィンは407万円(補助金85万円)--日産リーフは400万円
・購入に際して日本政府は85万円の補助金を支給 → 中国強大化に日本政府は加担--親中派議員の仕業
・経営陣は中国軍及び中国共産党とずぶずぶ → 軍、共産党のスパイ自動車会社
・ファーウエイを協力締結
・外国情報を入手し、人民解放軍と共有
・技術開発は軍民産業融合地区で実施 → 中国の民間企業は育っていないのが現実
・BYD=Build Your Dreams というプロパガンダを使う
・親中派議員は何故中国の言いなり? → 日本の為ではなく 保身のためか?
2024年-最近世界はBYD及びEV車をどう見ているか?
・世界的投資家ウオーレン・バフェットは保有株を手放した → EV車を見限った
・世界的投資家ウオーレン・バフェットはテスラの保有株を手放した
理由:テスラ利益半減
EV車を20%割引で販売しても在庫山積
・充電に問題あり(スタンド、重量、耐久性)
・国交省はタクシーのEV化を提案しているが、LPガス燃料には太刀打ちできないEV
・国交省はトラックのEV化を提案しているが、バッテリー重量等々問題あり
・EV車のCO2メリットと他のデメリットは?
┣メリット1:走行中のCO2排出量小
┣メリット2:技術要素が小 → 主要機関はモータとバッテリーのみ
┣メリット3:技術力無くても製造メーカ誕生する(生産が簡単)
┣デメリット1:主要機関のバッテリーにある問題
┃ ┣高価:低価格のEV車350万円に占めるバッテリー価格は110万円
┃ ┣充電ステーションが極端に少ない(田舎はほぼ皆無)
┃ ┣充電最大時間@ステーションは30分
┃ ┃ 充電待ち2時間あたりまえ
┃ ┃ 急速充電はバッテリー寿命を縮める
┃ ┣充電時間は7時間(無料)、高速充電(高価、良くない)は40分
┃ ┣寒冷地ではバッテリー効率半減
┃ ┣暖房によるバッテリー効率はさらに悪化
┃ ┃ 100%充電で走行可能距離約300kmのEV車テスト走行(カタログ値は満タン398km)
┃ ┃ ┣条件:シトロエンEV車は最高級ではなく一般車(価格450万以下)
┃ ┃ ┣条件:走行は真冬の高速道路 :外気温度-2℃ 千葉-名古屋間 新東名
┃ ┃ ┣条件:暖房あり --- バッテリーの減りが早い
┃ ┃ ┣充電するのに名前など個人情報の入力必要
┃ ┃ ┣最初の5分385円、その後は1分77円@90kw充電---30分で30km復活(相性がある!)
┃ ┃ ┃ 料金は2310円@30分 ー
┃ ┃ ┃ 料金は1650円@30分
┃ ┃ ┃ 100kmごとに充電必要
┃ ┃ ┣360km走行するのに急速充電2回必要 ガソリン換算で約360円/リッタ
┃ ┃ ┣遠出の時は高速充電必要なので燃費悪い
┃ ┃ ┗結論:冬季のバッテリー効率は半減以下
┃ ┣寿命は8年が目安
┃ ┣発火の事故多い : 損傷による熱暴走(約800℃)
┃ ┃ ・2024年中国春節での移動に於いてフェリーに乗船できない
┃ ┃ ・
┃ ┗そもそも充電のための電気はどこから?:火力発電に頼ることになる
┣デメリット2:バッテリー、モータ製造段階での問題
┃ ┣バッテリー用レアメタル(リチウム、コバルト、ニッケル)の採掘で多大な環境破壊、CO2排出
┃ ┣モータ用レアメタル(ネオジム、ジスプロシウム)の採掘で多大な環境破壊
┃ ┗損傷したモータ、バッテリーの廃棄問題
┃
┣デメリット3:補助金があるから海外でも売れているが、補助金無ければ売れない(日本では85万補助でも売れない)
┣デメリット4:インフラ整備に巨額投資必要
┣デメリット5:バッテリー廃棄設備に巨額投資必要
┗ 結論 : 上述のデメリットも議論・予想・試算すべき
(LCA : ライフサイクルアセスメントが不十分なのが大問題)
・EV化で得するのは中国だけ → EU、英国、ポルシェ、アウディはEV離れを始めた
・そもそも電気はどこで作る? → 再生エネルギーでの供給は不可能
・バッテリー切れたら、石炭燃料による小型発電機が不可欠
・日揮が開発している e-fuel が注目されている
┣CO2+H2の合成燃料
┣ガソリン車に使える
┣コスト高:300~700円/リッター
┣エネルギー効率低い
┗実用化は2040年目標
・ノルウエー(背景は中国=EV出資販売は中国)はEV車率80%@2022で世界一
┣対策1:自動車税、重量税、消費税をゼロ化
┣対策2:電気代を引き下げ
┣問題1:税金収入ないため道路建設等々が出来なくなった
┃ ┗本末転倒なので、この優遇措置停止検討中 → オスロ市長が言い出した
┣問題2:輸出の65%が石油に依存 → 他国にCO2出させている
┃ ┣北海油田によりGDPの10%が石油産業
┃ ┗昔は水産国
┣問題3:自国にはEV車製造会社は無いので、他国からEV車購入
┗結論 : これで環境にやさしいノルウエーだと言えますか?
・世界に於けるガソリン車廃止目標と運用実態
┃ ・各国で補助金制度廃止しはじめている
┃ ・長距離走行は駄目不評---急速充電すると電気代がガソリンの3倍
┃ ・高速道路では電気欠のため渋滞発生必至
┃ ・各国でUV離れが出始めている アメリカ各会社でEV車売却多発
┃ ・目標は大きく掲げていただけのことであり、絶対達成などとは当初から思っていない
┃ 2021年頃はEV化を掲げれば株価が上がっただけのこと(GM FORD)
┃
┣ノルウエー 2025年
┃ ┗80%がEV化なのは補助金制度 充電渋滞で実際は悲惨
┣スウエーデン 2030年
┃ ┗80%がEV化なのは補助金制度 充電渋滞で実際は悲惨
┣ドイツ 2035年
┃ ┗30%がEV化なのは補助金制度 が、2024年からは補助金打ち切り 販売目標50%以下の未達成
┃ ベンツ:全社EV化目標を2030年から延期
┃ 条件:マーケットが許すならばである 絶対とは言っていない
┃
┣イギリス 2035年
┃ ┗20%がEV化なのは補助金制度 が、補助金年々減少 今や車両価格の5%しかない
┣フランス 2040年
┃ ┗110万の補助金制度を縮小 中国製は補助金無し
┣アメリカ 2035年
┃ ┗8%がEV化 約110万の税免除制度
┃ EV化目標:2032年までに67%だったが、35%に修正
┃
┗日本 2035年
BVD-EV車の日本での評判は以下
・EVで人気のBYDが日本に参入したものの、目標販売台数のわずか10分の1しか達成できず
・なんと月間売れ行き78台と撤退街道まっしぐら
・中国の反日感情が障害?
・中国部品の品質が悪い
・国内の外車人気は低い --- 24万台@2022年(総数の約5%)
・国内EV販売台数は8万台(総数の1.8)
・EVは冬に弱い(バッテリー効率低下 + 暖房でバッテリー消費大→致命的)寒冷地では性能半減
・寒冷地の高速道路の渋滞中に充電が切れたら・・・・恐ろしい
・EVの発火事故多い --- BVDのEV車は3か月で13件の発火事故 BVD製以外の車も発火している
・発火原因はバッテリーの熱暴走 --- 損傷が原因
・充電スタンドは少ない --- 田舎ではほぼ無い
・充電には7時間、急速充電でも40分
・バッテリー交換費用は100万超
・補助金制度を止めたら売れ行き激減@海外
エネルギーの行方は?
・日本に於ける石油(地表)の輸入先は中東が90%--サウジ、アラブ、カタール、クウエート
・中東に問題あれば日本への影響大
・シェールオイル(地下)
・オーストラリアの炭鉱技術By川重のユンボ、小松のトラック
・日本に資源が無くても、技術があれば資源確保可能