平安時代の歴史紹介とポートレイト (アフェリエイト説明 / ちょっと嬉しいお得情報を紹介)

古代史から現代史に至る迄の歴史散策紹介とポートレイト及び、アフェリエイト/アソシエイト登録方法と広告掲載説明

【日本の疲弊-8】 日本人の世帯所得が減ったのは緊縮財政と消費税のダブルパンチ

2020年12月08日 | 日本の経済

【下の図】  1993年頃までは、バブル崩壊があったものの所得は上昇していたが、消費税増税及び緊縮財政政策(公共事業、福祉等々の資金投資を無駄だと言って停滞させた)によって、雇用は減り(不正規雇用が激しく拡大)収入は激減した。 

【下の図】  サラリーマンの給料ベースで変化を見ても109から98(約10%)減少

【下の図】  当然のことながらGDP(国内総生産)も減少

【下の図】  世界の各国と比較するとよくわかる。日本のGDP成長率はマイナス20%。例えば英国はリーマンショックの時などは消費税減税、設備投資に尽力した為、GDP成長率は200%である。もしも日本も同じような政策をとっていたら、今頃のサラリーマンの平均年収は552✖200%=1100万円なのである。

【下の図】  消費税増税によって消費の成長は停滞する。重要なのは増税後の伸び率。(図中の赤字)2.61%→1.14%→0.41%という風に伸び率が漸次現象し、元の状態まで取り戻すのに数年かかるのである。

【下の図】  消費税増税したら、税収が減ったの図 : 政府は何やってるの??

【下の図】  京都大学の藤井聡氏の資料を引用

コメント    この記事についてブログを書く
« 【日本の疲弊-7】 25年に渡... | トップ | 【日本の疲弊-9】 企業統廃... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本の経済」カテゴリの最新記事