【下の図】 1993年頃までは、バブル崩壊があったものの所得は上昇していたが、消費税増税及び緊縮財政政策(公共事業、福祉等々の資金投資を無駄だと言って停滞させた)によって、雇用は減り(不正規雇用が激しく拡大)収入は激減した。
【下の図】 サラリーマンの給料ベースで変化を見ても109から98(約10%)減少
【下の図】 当然のことながらGDP(国内総生産)も減少
【下の図】 世界の各国と比較するとよくわかる。日本のGDP成長率はマイナス20%。例えば英国はリーマンショックの時などは消費税減税、設備投資に尽力した為、GDP成長率は200%である。もしも日本も同じような政策をとっていたら、今頃のサラリーマンの平均年収は552✖200%=1100万円なのである。
【下の図】 消費税増税によって消費の成長は停滞する。重要なのは増税後の伸び率。(図中の赤字)2.61%→1.14%→0.41%という風に伸び率が漸次現象し、元の状態まで取り戻すのに数年かかるのである。
【下の図】 消費税増税したら、税収が減ったの図 : 政府は何やってるの??
【下の図】 京都大学の藤井聡氏の資料を引用