明治大学/米沢嘉博記念図書館のトークイベント。
斎藤次郎さんと真崎守さんで司会は司会は霜月たかなかさん。
この日は忙しかった。
この前に卒業式があって、終わってから謝恩会や二次会があったのだが、
それをやめて明治のリバティタワーへかけつけた。
なんと村上知彦さんがわざわざ大阪からかけつけて来られていた。
「朝まで迷っていた」そうだが、滅多にない機会ということで。
我々は『COM』の編集仲間と待ち合わせて聴講。
吾妻ひでおさんもやってきた。
前回の『COM』トークイベントの時も思ったが、
内部にはいたものの知らないことがいっぱいあってあらためて興味深い。
特に斎藤次郎さんは自分のなかでまったく接点がないので
こういう方だったんだと再認識。
しかし真崎さんのマンガに対するスタンスはいいものだよね。
体温を基準に交流があり、そこにあったかいものがあるのどうか。
みやわきさんの漫画熱はここにあるんだなぁと思ったのだった。
そういえば真崎さん、
「みやわき心太郎にコミケに連れていかれて人も多くて帰ろうかと思ったら、
まだ帰ったらあかん!これからやねん、というので最後までいたら、
終わったとき全員の拍手がず~といつまでも続いていて涙ぐんでしまった」
とおっしゃられていた。
「そのみやわき心太郎が亡くなって、あれからオレはどっか欠けてるんだよね」
という言葉にぐっときてしまった。
トーク内容に関しては宮本大人さんのブログに詳しいので
こちらを。
宮本大人のミヤモメモ"
終わってから打ち上げにも参加したかったが、これもあきらめて
すぐに調布での「ゲゲゲ絵師のオフ会」に向かわねばならないのだった。
一日に三つもイベントが重なるのは正直きびしいよね~。
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