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あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 厄介ものの「雪」 冷房に活用・・

2025-04-04 15:44:23 | 日記
 我がマチの冬期の降雪量は約10㍍ほど 除排雪などで厄介もの扱いだった。
 2,000年頃から室蘭工大媚山教授の指導を受け厄介ものの雪を野菜の予冷や夏の冷房に
活用しようと事業が進められ 現在農産物の予冷保存や夏の冷房に温泉、老人介護施設、
マンションの冷房に利用されている。

 JAの広報誌に3月末までに約4,000㌧の雪が倉庫に積み込まれた‥との記事があった。
 米は「雪蔵工房」 アスパラは「雪蔵美人」として出荷されていて ほかの作物も
 雪蔵で気温5℃、湿度70%で管理保管されて新鮮さを保って全国へ出荷されている。
 老人介護施設、温泉、マンションでもエアコンを使わず 雪冷房で乗り切っている。
  雪冷房は機械的な冷風では無く 自然の冷風で 爽やかな風‥と好評のようだ。
  電力の大幅な節約ができている。 (写真はJAbibaiから)


 また、夏のイベントでは「雪ダルマ」を作ったり 桜の枝を冷房して真夏に咲かせる
など厄介ものの「雪」が高価値となっている。 
 とは云え 個人的には除排雪の重労働の苦労は「忘れることが出来ない」でいる。

          
          
          








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厄介者 (I)
2025-04-04 17:16:47
厄介者の活用ですね。我が家の雪も使ってほしいです。屋根の下にある我がやの畑はまだ深い雪の下です。子供のころ、親が野菜を土の中に埋めて春に掘り出していたような記憶があります。
その現代版といったところで、人類は進歩してきている、と言ったら大げさか。
明日タイヤ交換に行ってきます。物価高と関係ないみたいですが、交換代も値上がりしてますよ。
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雪の活用 (西やん)
2025-04-04 21:03:40
昔から雪はいろいろ役に立てているようです。
中世時代から雪を洞穴にためて夏に利用していたようです。
田中角栄が新潟の雪を東京に持っていきたいと言っていたようです。
今年はいつもより雪が多かった、活用したいです。
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