「コーヒー一杯分の優しさ」を持ってください

先日「阿佐ヶ谷」にお買い物に出かけましたが、駅前で高校生くらいの男女が一生懸命に何かをお願いしていました。

話を聞いてみると「あしなが学生募金」のキャンペーンでした。

不幸にして幼い頃から親を亡くして進学を諦めている学生のために何とか役に立ちたいと小、中、高、大学の生徒達が立ち上がり募金活動をしているそうです。

頂いたパンフレットには親を亡くした子供達の不安や親の生活苦の厳しさが、体験した者達の叫びが記載かれていました。

以前「捨て犬を盲導犬に育ててお役に立てたい」キャンペーンで少しの寄付をさせて頂いたことがあります、人間の勝手さでまるで物のようにいらなくなったから捨てられた犬達の不安や、悲しみ、人間不信をなくす為、里親や盲導犬に育てて、人間に役に立って貰おうという考えに賛同いたしました。

今回のキャンペーンにも少しばかりの寄付をさせていただきました。

駅前で一生懸命にお願いしている学生さんたちを横目で見ながら、ソフトクリームや缶コーヒーを飲んでいた同じ学生の皆さん、そのコーヒーやアイスクリームを一寸我慢してそのお金を募金して下さったら、世の中もっと平和になると思います。

コーヒー代一杯分の優しさは一滴の水になりその潤いはやがて乾いた大地を潤すことになることを知って欲しいな～と思いました。

皆さんの中には「先生騙されては駄目ですよ、あーゆう募金はインチキが多いから」
と言われる方もいらっしゃいますが、何でも疑ってしまう心が悲しいです、

私が賛同したキャンペーンの方達の趣旨や意気込みは本物であり、目がキラキラ輝いていました、希望を信じ目標に向かって夢を掴む為に走っている目をしていました。

もし私のブログを読んでくださっている皆さんが一杯のコーヒー代を一滴の優しさに変えて乾いた大地を潤してくれたら、何て素敵なことでしょう☆

気まぐれ桃寿でした♪

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