絶対許しません！！！・・猫の死因は毒殺でした！！！

鑑定中に近所の方より連絡があり、「お宅の猫が家の前で死んでいるから引取りに来て欲しい」との事でした。

野良猫が主人になついて餌をあげていましたが、別に家の猫ではないのに知らない猫だったらどうしょうと思いながら箱を開けてみると、「ミケ」でした。

やはり昨日お別れに来たのだと思いながらもう一匹の茶色い「レオン」はどうしているかなと思いながらガレージを開けるとガレージの奥でなくなっていました。

何か吐いて亡くなっているため、この子達の死因がハッキリしました！

餌に毒を混ぜて食べさせられたのです！

あの、急激なやせ方や苦しそうにやっと家に来た様子が二匹とも同じですし、死んでいる口元に吐いた跡や、苦しんだ顔を見れば謎が全部解けました。

誰が殺したのかは解りませんが、人間の皮をかぶった悪魔です！

「命」をどう考えているのでしょう？

野良猫とはいえ二匹とも気が優しくて人懐こく、とても素直で、疑う事など知らない猫達でした。

その性格を知った上で悪魔は殺したのです！

どんな顔をして餌をやっていたのでしょう・・どんな気持ちで苦しんでゆくのを見ていたのでしょう！！

今日動物霊園のかたに連絡をしてお葬式を挙げてもらいます・・・

又とても不思議なことが起りました☆

二匹の猫を箱に入れ娘が「辛かったね～お葬式を挙げてあげるからね」と言った途端急に空が真っ暗になり前が見えなくなるほどの大雨が降り始めました☆

この子達の「涙雨」です。苦しさから解放され、お葬式を挙げてもらえる感謝とお別れの「涙雨」です。

両親の葬儀のときも、お墓参りに行った後も必ず夕立のような大雨が降るのです。

私は「涙雨」は死者の感謝と成仏の雨と思っています。

「呪う事」は、それだけ自分の命をちじめることになりますが・・・やはりこの子達の苦しかった気持ちを思うと言葉が話せない分悔しいです！

何の疑いも無く人間を信じて殺されたのです！

近所にそんな人が住んでいるのかと思うと怖くなります。

主人が火曜日に退院予定ですが帰宅してこの事を知ったらショックで又入院しないかと心配です。

この子達は主人の身代わりになってくれたと思い込む事にします。

人間って怖いですね～これが猫でなく人間なら殺人でしょうが！
猫でも人間でも生きる権利と命の重さは同じでは無いでしょうか！

気まぐれ桃寿でした♪