今日の一言 (困った時の桃頼み～)

「誤解」の原因は心を開いて話し合わないところから始まります、勝手に相手の答えを想像して「そうに決まっている」と
思い込むから解らなくなるのです。

解らなければ素直に聞けば「誤解」は解けるのです☆

気まぐれ桃寿でした♪

「被害者」と「加害者」の線はどこまでですか？

例えば仲の良い小学生の友達が公園で遊んでいました。

二人はいつも一緒で親達も喜んでいました。

ある日ちょっとした油断でＡ君がＢ君に怪我をさせてしまいました・・・わざとしたのではなく本当に不可抗力の事故でした。

子供に言われ親達が公園に行きましたが・・・そのときは余りたいしたことのように思われませんでしたので・・・

とりあえずめがねが割れたので眼科に行きましたが以上は無く、顔がはれているので「今日はもうしまっているので明日病院に連れて行きますから・・・子供の事でお互い様ですから気になさらないで下さい」とＢ君のお母さんに言われＡ君のお母さんも帰宅しました・・・・

所が病院で目の下の骨が折れていることが解り１週間入院をしなければなりませんでした！

Ａ君のご両親が病院にお見舞いに行きましたが・・相手のご両親の態度が急変し「誠意が無い」と言う事で毎日のように怒鳴ったり電話を何回もかけてくる様になりました・・・そればかりかＡ君にまで怒鳴ったりするものでＡ君はすっかりおびえてしまいました。

ある日Ａ君とお母さんが帰宅して留守電が光っているので何気なくボタンを押すと「てめーこのままで済むと思うなよ！」とＢ君のお父さんの声が入っていました！

それからあんなに明るく素直だったＡ君はちょっとした事で泣き出し心のバランスを崩してしまい学校を休むようになりました

Ｂ君の怪我は完治し退院して元気に学校に来ていますが・・・・Ａ君の心の傷は一生トラウマとして残ると思います。

Ａ君の両親も今度は何を言ってくるのかと毎日憂鬱に過ごしています。

始めは被害者だった人がいつの間にか、加害者になっている事に気がつかないのはＢ君のご両親で・・かわいそうなのは仲の良かった子供達で・・・・・・他に方法は無かったのでしょうか？・・・・とても残念な出来事でした。

気まぐれ桃寿でした♪