Cogitatum qua cogitatum

ちょこちょこっと載せています。

梅と焦点移動と。

2009年01月30日 21時13分47秒 | PENTAX ME

梅がちらほら咲いています。写真のものの他にも、先日は水元公園でも紅梅が咲いていました。

最近、M42のプリセット絞りレンズを使うようになって、焦点移動を気にするようになりました。私が直面するのは絞りを変えていくとピントがズレる焦点移動です。特にF5.6とF8を境にしてズレ方がかわります。

私の使っているMEのフォーカシングスクリーンは固定式のスプリットマイクロでして。しかし問題が使っている実感として3点ほどあります。

1. 絞っていくと大体F5.6あたりからスプリットイメージの上下どちらかが真っ暗になりスプリットイメージが使えない。また、なんとか上下とも見えている状態でもスプリットイメージで合わせた状態で周辺のマット部分を見るとピントがずれている。

2. 絞っていくとマイクロイメージも全く使い物にならない。

3. 全面マットならいいと思うのだけれど、マイクロスプリットが中心にドカンとあるので、真ん中を見ながらピントを合わせられず、どうしても周辺のマットの部分でピントを合わせるしかない。

手持ちのPENTAX LX用の全面マットのフォーカシングスクリーンがあって、MEのものと厚さがほとんど変わらないので、以前MEを分解してフォーカシングスクリーンを外したこともありますし、LX用のを縦横削ってサイズを合わせてMEに組み込んじゃおうかなぁなんて思うことがしばしばです。




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