今日の絵本は "Goodnight Goon" です。絵本の古典中の古典、たぶんアメリカ人なら誰でも知っているのではないかと思われる "Goodnight Moon" のパロディです。かなりオタッキーなパロディ本(だと私は思うの)ですが、あまた数ある "Goodnight Moon" のパロディ本のなかで、もっとも人気が高く、長く愛読され続け、今では新たな古典になりつつある絵本です。
Goodnight Goon: A Petrifying Parody | |
Putnam Juvenile |
それにしても、アメリカ人は本当に "Goodnight Moon" が好きです。アマゾンの読者レビューを読むと、「この本( "Goodnight Goon" )単独でも面白いけど、ネタ本の "Goodnight Moon" がわかるともっと楽しめる!」「 "Goodnight Moon" が大好きなので、この本も大好き!」というような趣旨の投稿が圧倒的です。
パロディ本ではありますが、やはりネタ本とは相当に趣が違いますので、特に小さいお子さんをおもちの方は、ますはYouTubeで試聴してからお求めください。いくつもアップされています。たとえば、
http://www.youtube.com/watch?v=_DSEDqm4CZA
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