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梅本亜祐子~ユニテイベル~

Body Mind Balancing/心と体のバランスを整える/奈良・吉野/骨盤矯正・腰痛・小顔・レイキ

日々是好日

2012-07-17 | 心のクリーニング

どんな日もあるけど、毎日が愛おしいと思える。

何を必死に生きてきたのだろう。
ふと、今日はふりかえった。
小さい時から正義感が強くてボランテイアばかりしていた。
正しさという枠組みを自分で作り、人をそこにはめようとしてきた。
誰よりも自分自身がその枠組みで生きてきたことに気が付く。

ちいさな親切、大きなお世話だったのだろうな。

私を知っていくことが一番大切なことだと感じる。
頑張っても豊かさは伝わらない。
私が豊かに生きること。

一人一人が豊かさを知り、真実の愛を表現していけると平和になる。

毎日自分自身が潤う生き方を選択する。

本当の気持ちを表現して生きる。
本当の気持ちがあると知った。
今まではわからなかった。

心の扉が開いた。
光の花が咲いていた。

日々是好日

梅本亜裕子

美女と野獣

2012-07-16 | 心のクリーニング
デイズ二ー物語りの中でも美女と野獣がとっても好きで
バラにあこがれている私は、絵本と同じようにバラをプリザーブした。

そのバラは、あるコンサートでいただいた奇跡のバラ。

なんとなく、このストーリーが好きだったけど、
どうして王子が野獣になったか。とか
ベルの揺れ動く感情やまっすぐな愛とか。
こちょこちょ周りでいい働きをするコーヒーカップや時計たち。

最近多くの方とゆっくりお話しさせていただく機会が増えました。
そうすると、私たちは、何のことはない。
愛を体験して、真実の花を見つけるために生まれてきたのだ。と
気が付きました。
心の扉が開くとそこには光り輝く真実の花が1綸咲いています。
その花はそれぞれの光を放つ真実の花。

心を開くと痛い体験も時にはするでしょう。
その向こうにある、真実の花。豊かな愛に出会えることを信じて
多くの痛みを超えいきましょう。

いい悪いもなく、地位や名誉でもなく、悲しみのない静かな世界。
豊かな豊かな愛にあふれる世界が勇気の向こうに見えています。


梅本亜裕子


鈴虫

2012-07-14 | 心のクリーニング
役の行者様が葛城から吉野に橋を渡そうとされたが、
一言主様がお邪魔をされて橋が架けられなった。
という伝説が残る。

葛城から生まれて間もない鈴虫をいただいた。
心の架け橋がかかったようで、虹の橋に思える。

昨年は成虫をいただいて、その時はすでに美しい鈴の音を鳴らしてくれていた。
今年は、生まれたて。小さい小さい鈴虫。

毎日大きくなっていく姿を見るのが楽しみ。
鈴の音が心の架け橋に。

東北まで心の架け橋かけたいなあ。


梅本亜裕子

今を生きている

2012-07-13 | 心のクリーニング
つい3日ほどまえから自分の意識の変化に気が付く。

今まで、明日を心配したり、やり残した仕事を今日中にやり終わろうと
仕事が、かたずくまで今日中にと頑張っていた私。

それが、今日中の仕事がなにげなく、スムーズに運びだし、
一日が豊かにおわる。

1瞬1瞬を生きている感覚。
伝えたいことから言葉が出ていることに気が付いた。

今伝えたいことを瞬間に伝える。
そんな1日の繰り返しを体験している。
生命の働き、スピードを感じる。

朝、目が覚めない日が来ても幸せだったと思える感覚。
心と体と魂のバランスを整える。
目の前の現象にとらわれず、未知の道を歩いて行こう

梅本亜裕子


こしたやみ(木下闇)

2012-07-12 | 心のクリーニング
時代はトンネルの中を歩いているように先が見えない。
太陽は4分割になってきているとか。
地震は頻繁に起こるとか。
人間のちからではどうしようもできない大きな働きの中で
政治経済といわれても・・・・・
梅雨で雨がよく降るとはいえ、
雨の音に不安を抱くようになった。
尊敬している俳句の先生が教えてくださった。

木下闇こしたやみ。
季語だそう。

7月10日
持統天皇が飛鳥~吉野へと超えてこられた芋峠の道が開通した。
その峠を通ってきた話をしていたら
この言葉を教えてくださった。

なんて美しい言葉があるのかと、初めて聞いた美しい言葉に出会えた喜び。

人が作った闇に不安と恐怖を覚え、
木下闇に静かな心地よい木陰を感じる。

人が作る闇と木が作る闇

人であっても安らぎを感じる木陰をつくれる枝を広げたい。

俳句の先生は毎回毎回、言葉のプレゼントを下さる。
言葉のプレゼントは言葉だけなく、
言葉とともに空気感や背景や言葉そのものをイメージさせてくださる。
先生が教えてくれた言葉や、俳句は私の中で映像となり温度さえ残っている。

魔法の言葉を発する先生は、どんなにも深く美しさを見つめ
瞬間の出会いを大切にされているのかと思う。
そして、どんなに自分とむきあっているのかと。
自律して生きる大人の女性の美しさを知る。

言葉を知っているっていいなあ。
美しさや心の波をそのまま表現できるっていいな。

人間の作った闇を忘れさせてくれた季語だった

梅本亜祐子