長い梅雨

昨日の雷は梅雨明けかと思うほどの雷雨だったが

今日は朝から本格的な梅雨本来の降り方でしとしとと降りだした

朝起きたときは墨絵のような景色が広がっていた

携帯を取りに行ってるうちに霧は山の中腹まで登り３00メター辺りを住まいにしてる

友の家はすっぽり霧の中に隠れていた

　

庭の紅葉の木につるしてあるツルシノブ　

日当たりのいいところは少しなくなり後ろへと移動している

日陰のほうが生きやすいのだとは知らなかった年中ほったらかしでも自然の中ものは強い　

少しいいにおいを放している

風蘭に隠れし風の見えにけり　　　後藤比奈夫

近所の方から「杏子に絡まった風蘭いらない？」１輪車で来てとのことだった

杏子の丸太４本もに切ってくれていた　あれから２０年にもなるかな？もうその方は高齢で亡くなられた

この風蘭が咲くと思い出してしまう

外のことはできないので気になっていた障子を張ることにした先ず２階の和室

たっぷりの水で湿らして一気にゆっくり剝がす

上手くいった　部屋もあかるくなった

　

裏庭の小道の小判草が大きくなってきた

上手く名前を付けるなと思う。。秋には茶色になりカシャカシャ音がする

玄関前にも四季咲のバラが少しではあるが途切れなく咲いている

　

ピオーネが熟れ始めてきた

青じそがいっぱいできてきたがあまり利用しないまま硬くなってきた

鯛のお寿司をするつもりでスーパーへ行ったがイサギのほうが新鮮みたいだった

イサギの寿司にしたが大葉がかた～い

こんな空だったが雨の朝になった

梅雨明けはまだかな。。。