山は晩秋の装いになってきた
このお天気を散紅葉や銀杏紅葉で楽しんできた
冬桜が目的
その桜は軽トラ君で
狭い石コロの狭い道を登って登って。。。
今思えば怖くてしがみついていた
こんな道を集落の人は登っているのか??。。。
後でわかったことだが広い新道が出来ていた
桜はもうすでに裸木になっていた
ここ1週間位が見ごろかなと思われた
でも散紅葉をみるのもいい
散紅葉果てなき如く色重ね 稲畑汀子
この最後の階段は何時も息切れする
階段途中に弘法大師さん
横の大師堂の彫刻は素晴らしい
一寸カメラに収めた
金色に染めている銀杏落ち葉は今の時期綺麗な黄色の絨毯
1本の小さな枝ながらパレットに出されたように
いろいろな色合いを重ねている
やっと見えた
お蔭で冬桜を見たときは感激
1本の咲いているのを見るときはあるが何本も咲いていた
小さな八重の桜は
香川のふわふわのおいりのようでもある
10月頃から咲くので10月桜とも言われている
国道から大分登ってきていた綺麗な景色
ここの集落の方たちは不便ではあるが
長閑で季節を感じながら生活している
幸せを感じました