冬紅葉

落ち葉が舞う寒い季節

月日は飛ぶように過ぎていく

十一月最後の日

何時もは日差しの入るキッチンではあるが今日は

あいにくの雨　空を眺めたが上がりそうにない　

山肌には山霧が出て　

モノクロの景色になっている

先日「今朝雪虫が飛んだよ」と友からメールが来た　

飛ぶ日は曇りの日に飛ぶらしい　

　　　

　

冬紅葉冬のひかりをあつめけり　　久保田万太郎

　　　　　　　　　　　　　　一枝折って窓に挿す

　　

ペアーで仲良く

椿のように花が落ちるのではなく花弁が散る山茶花

山茶花は咲く花よりも散っている　細見綾子

昨年のシクラメン

　蕾をたくさんつけている

東のバラの足元に置いたままだった　

毎年一鉢は買っているが春寸前にいつも駄目にしてしまう

シクラメンの香りという歌がある

香りはないような気がする

この歌のメロディーもだが歌詞が好き

「疲れを知らない子供のように時が二人を追い越してゆく」

この発想はどうしてこれが生まれてくるのだろう。。。

歌っている人もいい

一人ご飯　昨日の残りを温めなおして昼ご飯とした

玄関のワックスがけをした

　５月と１１月にするようにしている　

😥ギリギリ１１月にすますことができた　

冬日向

１１月ももう少し　これからは晴れの日が貴重になってくる

こんな天気の日は有効に使おうと思う

昨日の空　

朝庭に出て空の様子がいつもと違うに気が付く

　

空一面がうろこ雲でおおわれている　ちょっと不気味な感じさえした

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

　黄色から赤に紅葉が大分色ずいてきた

下から見上げれば青空に生えてきれい

赤に少しずつ変わり一段ときれいに紅葉したモミジを

首が痛いほど眺めた　

場所によって黄色のままであったりして同じ木ながら

枝によって違っている

秋から冬に入ると散り急ぐ

毎日が去る日ばかりや散紅葉　百合山羽公

　

今の時期落ち葉の掃除もかかせない

草木の枯れた葉や地面に落ちた葉は雨の降る前でなければ　

掃きずらくなる　まだ枯れたまま枝に残って　　

いるものもあったりしている

陽だまりの枯葉いつとき芳しき　石橋秀野

　

紅葉の下につるしている　しのぶも紅葉してきた

金木犀の下の千両や名前が出てこない葉っぱも

いい色合いになっている

　

友にイチョウはどう？と電話かけてみた　

散歩がてらてくてく歩く

毎日歩いている友は早いわ😀 

雲一つない小春日和

もうこれが見納めになるだろう

　

　

　残念ながら綺麗に履かれていた　

黄色のイチョウの絨毯の上をシャカシャカ歩きたいと

思っていただけに残念だった　

春に挿し木をした薔薇を植え替えた　

名札を付けていないのでさっぱりわからずい加減さを反省　

咲いてきたらわかるでしょう

こんな小春日和の日は庭遊びが一番楽しい　

　

仲良くしてる彼女から老舗の寄せ鍋の材料が送られてきた

ありがとうございました

今夜は🍲としましょう

白菜とお豆腐を加えて豪華な寄せ鍋となりました

冬めく

空気が急に冷たくなった土曜日の朝

時間が進むにつれて寒さも増し初霰が降ってきて

見る見るうちに辺りは真っ白になり車で出かけてただけに

帰りを心配した　

帰る頃にはすっかり消えて風もおさまっていた

立冬も過ぎて冬至迄の日没は早く一段と寒く感じる

２．３日前には暖かな日が続き上着無しで公園を散策する

メタセコイヤの並木道

メタセコイヤとイチョウの木が色づき初めていた

近くで銀杏を描かれている方がいた

昨日はイチョウの葉が一杯落ちてたのに今日はきれいに

履かれていて描けないと残念がっていた

一色に大樹の銀杏落葉かな　　小沢翠童

徳島城公園

城内の池の周りには満開のつわぶきの花

静かなる月日の庭や石蕗の花　　高浜虚子

土曜日はこの冬１番の冷え込みで初霰になった

見る見るうちに霰で白くなってきた　

香川の伝統工芸岡本焼の窯元へ行ってきた　

寒い霰の降る日が火入れの日だった　

数日間炎を操りながら焼成　

登り窯の近くの周りには薪が積まれていた

それを全部使うらしい

炎見ながら薪をくべていく経験と感覚を要するのですね

瀬戸内海放送のカメラマンさん二人　

窯元の大西さんをパチリパチリ

挿し入れにパンを焼いた

こんな寒い日は　おでんで温もる　

玄関を少しクリスマスのイメージ　

何年か前作ったステンドグラスも点灯

　　　

秋時雨

久しぶりの秋時雨　

この雨で寒くなるような予感がします

川向うの山も稜線から次第に紅葉してきて徐々に下りてきている

我が家の庭のモチノキの実も真っ赤になってきた

玄関のヤマボウシも少しずつ紅葉し始め

朝起きると葉っぱの掃除に手間がかかるが

小まめに手をかけることも少し落ち着く　

そんな一時も楽しんでいたりする

昨日まで蕾のなかったオキザリスも沢山蕾がついてきて

いる　そのたびにいろいろの発見で心動かされたりして。。。

　柏葉紫陽花、スモークツリー、箒草,千両の実の色づき

暖かい秋でありながらも秋の深まりを

感じるようになってきた

今年最後のグラハムトーマスを高切狭で切り取り

出窓に挿して楽しむ

　

グラハムトーマスのローズヒップが熟れてきた

     　

グラハムトーマスのローズヒップ

春のトーマス

   　

花の蕾はそう大きくないが咲くと大輪

かなり大きになローズヒップになる

この日〈１１・１］朝起きると「紅葉見に行こう」の

電話がかかってきた　

「まだ早くない」とは言ったもののお弁当持って

山で食べるご飯は美味しい

今日のような日はお出かけ日和

行く場所の何本かある紅葉は毎年素晴らしい

　少し早いが色づき始まっていた

　　　

義兄が帰っていたこともあり鮎の塩焼きと久しぶりの茗荷寿司

秋の味覚が届いた

　

　柚子と柿の大秋　

1.5倍もありそうな大きな柿です　

明日はこれを描くことにしょう