憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

春到来 皇嗣同妃両殿下大学院生と懇談 厚子さまの人形

2024-02-28 23:50:40 | 令和の皇室


春の到来を告げるような皇嗣殿下同妃殿下のニュース画像が出て、寒々しかった一般参賀の光景はすっかり旧聞となりました。


😀 皇嗣殿下同妃殿下の晴れやかな笑顔。
令和の内廷に漂う寒々しさを吹き飛ばす春風のようではありませんでしょうか。

秋篠宮ご夫妻が優れた研究評価された大学院生と懇談 日本学術振興会育志賞授賞式
2/28(水) 14:48配信 TBSNEWSDIG
秋篠宮ご夫妻は若手研究者の研究を支援・奨励するために上皇さまの寄付金で創設された「日本学術振興会育志賞」の授賞式に出席し、受賞者一人一人と懇談されました。

秋篠宮ご夫妻は午前11時半ごろ、東京・港区の明治記念館で「第14回日本学術振興会育志賞」の授賞式に出席されました。

この賞は優れた研究を行う大学院博士課程などの学生を対象に贈られるもので、秋篠宮ご夫妻は受賞した大学院生18人に対し、拍手を送られました。
式典後、ご夫妻は記念茶会で受賞した学生一人一人と懇談されました。

「高齢者に対する否定的態度の軽減」を研究する東京大学大学院2年生の清水佑輔さん(26)に対して、秋篠宮さまは「高齢者への偏見は一般の人も気づいているものですが、どうやって実証データとして研究をされているんですか」と質問され、紀子さまは「今後、日本が高齢者が増えていくにあたって重要なテーマだと思います。頑張って下さい」などと声をかけられたということです。

日本学術振興会育志賞は2009年、厳しい経済環境で研究に励む若手研究者を支援するため、在位中だった上皇さまが金一封を贈られたことがきっかけで2010年に創設され、受賞者には学業奨励金110万円が贈られます。

😊 清水祐輔さんの研究テーマの素晴らしさを殿下と紀子さま共によく理解されていることが解ります。
研究者同士打てば響くようなやりとりを交わした至福の時間ではなかったかと拝察いたします。
比べてはいけませんが、今上と雅子さまではこうは行かない。
才能ある若い研究者は国の宝です。秋篠宮殿下が自国の若い研究者を顕彰されることは本当に良いことだと思います。



順宮厚子内親王 
昭和6年3月7日ご誕生

😊 厚子さまの御臺(おだい)人形


華やか「御臺人形」 岡山・池田動物園で4年ぶり公開 池田厚子さん、ご成婚時に宮中から持参
2/28(水) 18:07配信 山陽新聞digital
上皇陛下の姉の池田厚子さん(92)がご成婚時に宮中から持参した「御臺(おだい)人形」が、岡山市北区京山の池田動物園で4年ぶりに一般公開されている。「桃の節句」の3月3日まで。

御臺人形は皇族の子女が初節句などの記念日に天皇、皇后両陛下から賜る。厚子さんの人形の多くは1歳のころの顔に似せて作られ、昭和天皇らから贈られた。

園内の岡山民俗館に、赤い着物姿の稚児人形(高さ約15~30センチ)19体を華やかな5段飾りで展示。縁起物の松竹梅や鶴、亀、鹿なども添えられている。

家族5人で見学した男性会社員(45)=同市南区=は「立派な人形に感動した。岡山の宝だと思う」と話していた。

公開は2年に1度実施しているが、2022年は新型コロナウイルスの影響で取りやめていた。午前11時~午後4時。雨天中止。



😊 いとけない厚子さまの御顔に似せて人形を造っておやりになる昭和天皇の御心がジンと来るではありませんか。昭和天皇が7人のお子さま一人一人に細やかな愛情を注いでいられたエピソードが数多く伝えられています。

国民がご最後を覚悟した病床にあった昭和天皇は見舞におとずれた池田夫妻に「ニワトリはどうか?」とお尋ねになったという。陛下は幸せとは言えない結婚生活を送る厚子さまのことが常にお心にあったのでしょうね。胸が詰まります。
「ニワトリはどうか?」
当時、養鶏業をはじめた隆政氏に「順宮をよろしく、この子は私の大切な娘なのだから」と頼むお気持ちを感じますが、、、
厚子さまを父親と親子で冷たくあしらって来た隆政氏は陛下から頂く最後のお言葉となるであろう問いをどういう気持で聞かれたのか、とも思う。

宮中御臺(おだい)人形 柳原家(大正天皇生母実家)旧蔵

😐 27日、皇嗣殿下と紀子さまは、希望溢れる若い研究者を励ますという春を感じさせるお出まし、昭和天皇第四皇女厚子さまの御臺人形を飾ったひな祭り、という皇室らしい雅なニュースがあった前日の今上と雅子さまのお出ましは冬を感じさせるものでした。



華やかさが全くないガランとした会場にお二人が立たれると寒々しさが一層増します。


雅子さまの眼の下、、、

足元のミバリを確認されているのではありません。床のアートをご覧になっているのです。お間違えのないように。

天皇皇后両陛下が森美術館を訪問 環境問題などをテーマにした現代アートをご覧に
[2024/02/28 05:53] テレ朝NEWS
天皇皇后両陛下が東京都内の美術館で環境問題などをテーマにした現代アートの展覧会をご覧になりました。

 天皇皇后両陛下は27日夜、東京・港区の森美術館を訪れ、関係者の出迎えを受けられました。

 両陛下は現代アートの展覧会「私たちのエコロジー地球という惑星を生きるために」をご覧になりました。

 両陛下は東京・六本木から銀座の間の路上に落ちていたガラスや金属片などを人工の大理石に埋め込んだ床の横に空をイメージした藍染の布がつるされた作品などをご覧になりました。

 天皇陛下は「ずいぶん色んなものが落ちているんですね」と、皇后さまも「結構、鋭利なものがありますね」などと床を見て感想を述べられていました。

森ビルミュージアム

森ビルレストラン

森ビル展望台

😐 予定では今上お一人のご鑑賞でしたが、雅子さまも出て来られました。
お二人とも大きなマスクで顔の表情はよくわかりませんが、動画を見る限りあまり楽しそうでもない。雅子さまは正直ですから、本当に楽しんでいるときはマスク越しでもわかります。

少なくとも、この雰囲気ではない。

ついに皇室を実効支配した雅子さま
皇室破壊は内部から。

昭和天皇は厚子さまの降嫁先に苦慮されましたが、愛子さまはどうですか?
いくら目先の利益優先の雅子さまでも「愛子さまとの結婚のために帰化させた隣国人」という案は若しあっても却下でね…。
中国には清の皇帝につながる家柄で国際的に活躍している大金持ちでイケメンという男性は結構いる。雅子さま、そういうの好きそうじゃない?
欧米人を帰化させても女性宮家が取り沙汰される内親王との結婚にはハードルが高いが、中国韓国なら、かって日本が行なった逆バージョン。あるかもよ〜?
何としても愛子さまを悠仁殿下に負けさせたくない雅子さま。清の皇帝につながる家柄、大金持ちで高学歴、イケメンの実業家との縁談話なら飛びついちゃうかも?

動画:
【天皇皇后両陛下】環境危機についての現代アート特別展を鑑賞

今回、愛子さまは付き合ってくださらなかったようです。お二人が心なしか寂しげに見える。
お二人は何度も森美術館を訪れられているという。此処はお気に入りの場所?今回も素敵な夜景を見ながらのディナーは良い気晴らしになられましたか?
10月から開催している美術展に2月に足を運ばれた今上と雅子さま。
翌日の秋篠宮ご夫妻の明るいニュースが、今上ご夫妻のお出ましの辛気臭さを拭き払って下さいました。




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3 コメント

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Unknown (ホワイトセージ)
2024-02-29 11:54:00
昭和天皇のエピソードは知らずにいた事が多く、お人柄を知るほど大切なものを教えてくださいますね。
厚子さまの幼い頃の写真に胸が熱くなりました。 

いつも皇族方のご動静や様々なデータをブログで取り上げていただき感謝しています。

紀子さまの装いは明るい春を運んできてくださいました。
画像からも楚々とした美しさの奥に、真っ直ぐで迷いのない芯の強さが伝わってきます。
どこへお出ましになられても、分け隔てなく接してくださる両殿下とお話出来た方は嬉しかった事でしょう。
両殿下が祭祀に真摯に向き合っていらっしゃる事も皆知っております。
心より弥栄をお祈りいたします。
はて、本当に・・? (あかり)
2024-02-29 23:17:55
 春風の吹く暖かい記事に「皇室のお話はこうでなくっちゃ」と思ってお台人形を楽しんでいたあかりに吹き付けた夜の寒風💢森美術館周りだけでなく、今は日本中に「愛子さん旋風」(別名クララが立った旋風)が吹き荒れていますね。伊勢神宮参拝が「検討」されているって、「安心しておいでいただけるよう準備中」ということですか?潔斎して参拝服を着て、玉砂利を歩んで決まりの位置で榊を上げるだけじゃありませんの?な~にを検討しているのかな?皇太子並みに内宮奥まで入れろ?決済は省く?お食事はイセエビカレーだよ、とかなんとか・・、「なんとしても悠仁親王にマウントを取れるよう検討せよ!」かしら?清子祭主がご挨拶にお出ましになっても出てきもしないおっか様が何を考えていることやら?つくづく嫌になります!普通に、内廷の内親王として、粛々となすべきことを当たり前にすれば良いのに👩その方がどれだけの信頼を得、できたら皇族でいて欲しいと自然な感情を持つでしょう!あかりは、本当に佳子さまを皇族に留めおきたいですよ!それにしても、3月末ならすぐに日赤も始まるだろうから、無理なんじゃないかしら?🤔
Unknown (千種)
2024-03-01 07:52:06
下世話な興味ですが、上皇陛下が贈られた金一封とはおいくらなんでしょう。
五萬?壱拾萬?
先頃、今上が能登半島地震で贈られたのを「金一封」と報道していましたよね。
お見舞い金ではなく「金一封」と。

紀子妃殿下の装いは春の訪れを感じます。
研究の道は長く険しいですが、毎年春の訪れとともにこの日の紀子妃殿下を思い出し励みとなるでしょう。

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