（師走の八幡書店）

（鍾馗）


　　　　　　　　　　　　　　｜八幡書店｜




J（ΘｗΘ）し　「…年末に向かって　ラストスパート、
　　　　　　　　　 今年中に　カシーナ専用ゴーグルを100個以上売りさばかなくてはならん。」




（ 　｀ｍ´）　　　　　　　　J（ΘｗΘ）し




（ 　｀ｍ´）　「…八幡書店の社主さんでいらっしゃいますか。

　　　　　　　　　 わたくし　上海より参りました者でございます。

　　　　　　　　　 日本では昨今　鍾馗(しょうき)様の絵を販売している所が非常に少なく

　　　　　　　　　 ネットでも手に入り難い状況のようです。」




（ 　｀ｍ´）　「…しかし　鍾馗(しょうき)様の絵を貼るだけで　鎮宅となり

　　　　　　　　　 仙道修業を幇助するものとなりますから　いかがでしょう

　　　　　　　　　 御社より　廉価の鍾馗(しょうき)様の絵を売り出されるのは…」




J（ΘｗΘ）し　「…わしは今　カシーナの売り上げに集中しておる。」

　　　


（ 　｀ｍ´）　「…実は　母大陸より　生身の鍾馗(しょうき)様を　御連れしております。

　　　　　　　　　 目の前におられる 鍾馗(しょうき)様の御姿を写すだけで　よろしいのです。」




（　鍾　馗 ）
（ 　｀ｍ´）　「…それでは　わが姿を書写して販売し

　　　　　　　　　　わが肖像を通じて 抗日エネルギーを　各地に送り込むのである。」



　　　　　　　　J（ΘｗΘ）し




｜・）　ただの抗日蛇神が　化けているみたい。


　　　　　　（　鍾　馗 ）
　　　　　　（ 　｀ｍ´）




（ 　｀ｍ´）　「…娘さん　明日　
　　　　　　　　　 香湯で沐浴をなさって下さい。

　　　　　　　　　 智慧を増し　睡眠が少なくて済み　罪障が除かれるとされます。」




（大 物 主）
（ 　｀ｍ´）　「…では　まず満州肉に 抗日エネルギーを注ぎ込む事にする。」
　　　　　　　　　


　　　　｜・）




　　　　　　　　　　　　　 （大 物 主）
｜ミ　サッ　　　　　　　　　（｀ｍ´　 ）　「なぜエネルギーを受けないか！！！！！！！！！！」