普賢菩薩に礼拝や供養を捧げて誦します。
「ナモ・アリャ・サンマンタ・バドラーヤ
ボディサットヴァーヤ・タドヤター
オン・バニレイ・バニレイ・バニレイ
バドラヴァテイ・サンダラ・ビマレイ・スヴァーハー。」
普賢菩薩に礼拝や供養を捧げて誦します。
「ナモ・アリャ・サンマンタ・バドラーヤ
ボディサットヴァーヤ・タドヤター
オン・バニレイ・バニレイ・バニレイ
バドラヴァテイ・サンダラ・ビマレイ・スヴァーハー。」
供物を献じて 7遍誦します。
「オン・アモガ・マニ・プージャー・マントラ・プラサヴァ
ヴィクルヴィテ・サマンタ・グルハ・デヴァタ・ヴィサヤム
アーバラナ・ガンダ・スガンダ・マニ・ラトナ・ボガ・ヴィヴィダ
バクシャ・マドゥ・パルカ・パラ(Lの発音)
プスパ・プラ・ヴァルサナ・スヴァーハー。」
潔白ターラ菩薩に礼拝や供養を捧げて誦します。
「ナモ・ラトナ・トラヤーヤ
ナモ・アリヤ・ボリョキーチー・シフラーヤ
ボディサットバーヤ・マハー・サットバーヤ
マハー・カールニカーヤ・タドヤター
ミリタレイ・スヴァーハー。」
釈迦牟尼仏に礼拝して誦します。
「祈請(きじょう)
本師釈迦牟尼仏(ほんししゃかむにぶつ)
協助我断除(きょうじょがだんじょ)
貪欲、瞋、痴、慢、疑
邪見(じゃけん)。」
金剛薩埵に礼拝や供養を捧げて誦します。
「エマホー
ンゴツァル・マイキ・チョ
ドゥスム・サンギェ・タムチェ・キ
クスン・トゥクキ・ンゴウォ・ニ
コルデイ・ヨンテン・パル(Lの発音)ダン・デン
ラ(Lの発音)マイ・ザブラ(Lの発音)
チャクツァル(Lの発音)・ロ(Lの発音)
ラ(Lの発音)マイ・クニ・ドルジェイ・ク
ゼイシン・タワイ・チョクミ・シェイ
サムギ・ミキャブ・ヨンテン・デン
ラ(Lの発音)マイ・クラ(Lの発音)
チャクツァル(Lの発音)・ロ(Lの発音)
ラ(Lの発音)マイ・スンニ・ツァンパイ・ヤン
ガクメ・センゲイ・ドラダン・デン
ムテク・リダク・トラクザイ・パ
ラ(Lの発音)マイ・スンラ(Lの発音)
チャクツァル(Lの発音)・ロ(Lの発音)
ラ(Lの発音)マイ・トゥクニ・ナムカ・ドラ
デサル(Lの発音)・ミトク・トンパイ・ンガン
ナムタル・スムラ(Lの発音)・レ(Lの発音)クナイ・パ
ラ(Lの発音)マイ・トゥクラ(Lの発音)
チャクツァル(Lの発音)・ロ(Lの発音)。」
(シルヴァの聖母)
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リトアニアにおいて最も重要巡礼地である シルヴァの聖母の聖堂は
16世紀にカルヴァン派によって閉鎖された後に全焼し、
火災の時に司祭が 鉄箱に残った教会の宝などを納めて 教会の地面に埋めた。
1608年に シルヴァから少し離れた野原で
羊の世話をしていた数人の牧童たちが、
教会が立っていた まさにその場所に、
赤ん坊を抱いた美しい女性が現れたと報告した。
彼女はひどく泣いていたと言い、
翌日、牧童たちは村中の多くの人々と カルヴァン派の牧師に付き添われて戻ると、
再び彼女が現れた。
噂が広まると、
鉄箱を埋めて隠す際に 司祭を手伝った盲目の老人が
その場所を思い出し 再建された。
教皇ピウス6世は、 1775年8月17日に公布された教皇勅書によって、
シルヴァの聖母の出現の信憑性を認めた。
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★「ああ わが御母(おんはは)にして わが主権者、
天地の元后(げんこう)、
天主より特別なる聖寵(せいちょう)をもって祝せられ
主の全ての被造物の中(うち)に
いと崇高なる御者(おんもの)よ
御身の願いたまえるものは 何であれ
天主がそれを叶えたまうなれば、
罪人(つみびと)なる我が今
御身の奇跡的なる御絵(ごえ)の前に ひざまずきたる
まさにこの場にて 御身はたびたび 御自らの力を示し、
我らに 御身の御とりなしに希望するよう 我らを励ましたまいき。
御身は 我らを誤れる教えより救い、
病者に健康を回復せしむる奇跡を起こし、
今なお 我らを天主の御摂理(みせつり)の道に導きたまえり
ああ いとも憐み深く いと力強き御母(おんはは)、
罪人(つみびと)なる我らを 慈悲深く顧(かえり)みたまえ。
御身の子らに 御子(おんこ)イエズス・キリストに対する
熱烈なる愛を植え付けたまいて、
兄弟愛と平安の中(うち)に生き、
常に主を讃え 御身の御守護に信頼するを得せしめたまえ。
ああ マリア 我らの国を守り 防ぎたまえ アーメン。」