五智如来に礼拝や供養を捧げて誦す事で、
自己の 貪・瞋・痴・嫉・慢の五毒が
般若の五種智に転じられるとされます。
（大日如来）
「オン・ヴァイロチャーナ・ウン。」
（阿しゅく如来）
「オン・ヴァジュラ・アクショビャ・ウン。」
（宝生如来）
「オン・ラトナサンバヴァ・トラム。」
（阿弥陀如来）
「オン・アミデヴァ・フリー。」
（不空成就如来）
「オン・アモガシッディ・アー・ウン。」
「星宿の加持を受ける」
礼拝や供養を捧げて誦します。
「敬礼（きょうらい）
摩利支天菩薩（まりしてんぼさつ）
敬礼（きょうらい）
北辰妙見菩薩（ほくしんみょうけんぼさつ）
敬礼（きょうらい）
北斗七星（ほくとしちせい）
敬礼（きょうらい）
姜武大将軍（きょうぶだいしょうぐん）。」
3遍誦す。
「ナモ・ラトナ・トラヤーヤ
ナモ・アミターバーヤ・タターガターヤ・ナマー
アーリャー・ヴァロキテ・スヴァラーヤ
マハー・ストヴァーヤ・マハー・カーンミカーヤ
タドヤター・オン・アモガ・アプラティハタ
ウン・ウン・パット・スヴァーハー。」
何遍も誦す。
「オン・マリシエイ・スヴァーハー。」
何遍も誦す。
「オン・スティリソタ・スヴァーハー。」
何遍も誦す。
「オン・サッタジノウヤ・バンジャビジャカ・ゼンホタマ
ソワミノ・ラキサン・バンバト・スヴァーハー。」
自己の「本命星」の呪を108遍誦す。
（貪狼星）子年生まれ
（巨門星）丑年・亥年生まれ
（禄存星）寅年・戌年生まれ
（文曲星）卯年・酉年生まれ
（廉貞星）辰年・申年生まれ
（武曲星）巳年・未年生まれ
（破軍星）午年生まれ
貪狼星：オン・ダラ・ジタラジム
巨門星：オン・クロダラタム
禄存星：オン・ハラダギャム
文曲星：オン・イリダラタムン
廉貞星：オン・ドラニオン
武曲星：オン・ギャドロム
破軍星：オン・バサダカンダム
「般若心経」を3遍誦す。
光明真言を21遍誦す。
「オン・アモガ・ベイロシャノウ・マカボダラマニ
ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン。」
（回向）
「願以此功徳（がんにしくどく）
回向摩利支天菩薩（えこうまりしてんぼさつ）
北辰妙見菩薩（ほくしんみょうけんぼさつ）
北斗七星（ほくとしちせい）
姜武大将軍（きょうぶだいしょうぐん）
和眷属聖衆（わけんぞくしょうしゅ）
福徳威力悉増明（ふくとくいりきしつぞうみょう
衆善普臻証菩提（しゅぜんふしんしょうぼだい）。」。
回向我〇〇在（えこうが 自分の名前 ざい）
2021年息除災障病悩（2021年そくじょさいしょうびょうのう）
諸事順遂（しょじじゅんすい）
吉祥如意（きっしょうにょい）
祈願摩利支天菩薩（きがんまりしてんぼさつ）
北辰妙見菩薩（ほくしんみょうけんぼさつ）
北斗七星（ほくとしちせい）
姜武大将軍和眷属聖衆（きょうぶだいしょうぐんわけんぞくしょうしゅ）
加持護佑於（かじごゆうお）
我〇〇吉祥如意（われ 自分の名前 きっしょうにょい）
所願皆成（しょがんかいじょう）。」
「諸鬼王を供養して加持を受ける」
香や飲食などを捧げて誦します。
3遍誦す。
「ナモ・ラトナ・トラヤーヤ
ナモ・アミターバーヤ・タターガターヤ・ナマー
アーリャー・ヴァロキテ・スヴァラーヤ
マハー・ストヴァーヤ・マハー・カーンミカーヤ
タドヤター・オン・アモガ・アプラティハタ
ウン・ウン・パット・スヴァーハー。」
何遍も誦す。
「南無（なむ）
地蔵菩薩 （じぞうぼさつ）。」
「般若心経」を7遍誦す。
（回向）
「願以此功徳（がんにしくどく）
回向敬閻羅天子（えこうきょうえんらてんし）
悪毒鬼王（あくどくきおう）
多悪鬼王（たあくきおう）
大諍鬼王（だいそうきおう）
白虎鬼王（びゃっこきおう）
血虎鬼王（びゃっこきおう）
赤虎鬼王（しゃっこきおう）
散殃（さんようきおう）
飛身鬼王（ひしんきおう）
電光鬼王（でんこうきおう）
狼牙鬼王（ろうがきおう）
千眼鬼王（せんげんきおう）
啖獣鬼王（たんじゅうきおう）
負石鬼王（ふしゃくきおう）
主耗鬼王（しゅもうきおう）
主禍鬼王（しゅかきおう）
主食鬼王（しゅじききおう）
主財鬼王（しゅざいきおう）
主畜鬼王（しゅちくきおう）
主禽鬼王（しゅきんきおう）
主獣鬼王（しゅじゅうきおう）
主魅鬼王（しゅみきおう）
主産鬼王（しゅさんきおう）
主命鬼王（しゅみょうきおう）
主疾鬼王（しゅしつきおう）
主険鬼王（しゅけんきおう）
三目鬼王（さんもくきおう）
四目鬼王（しもくきおう）
五目鬼王（ごもくきおう）
祁利失鬼王（きりしつきおう）
大祁利失鬼王（だいきりしつきおう）
祁利叉鬼王（きりしゃきおう）
大祁利叉鬼王（だいきりしゃきおう）
阿那た鬼王（あなたきおう）
大阿那た鬼王（だいあなたきおう）
等諸大鬼王（とうしょだいきおう）
和眷属聖衆（わけんぞくしょうしゅ）
福徳威力悉増明（ふくとくいりきしつぞうみょう）
衆善普臻証菩提（しゅぜんふしんしょうぼだい）。」
鬼王に捧げた飲食物は 自己が口にせずに、
処分するか 戸外で野生動物に与えるなどします。
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