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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(何も言えなくて)

2010年04月16日 | Weblog




♪何も言えなくて...夏
http://www.youtube.com/watch?v=5LE0e3CwoBw

綺麗な指してたんだね 知らなかったよ
折り扶のビデオ 見るまでは 信じられなかったさ
こんなに素敵な指が紙 折っててくれるのに
「どんな悩みでも 紙折り扶で」そう言ってくれるのに

そしていつか シリーズがまた
初めて出した 昭和のように変わるのなら
「霊術界権威者」との 宣伝裏切らずに
昔のような 映像出ることを 待たれるだろうさ

「私には高額だったの あなたには廉価でも」
広告浮かべた 君の御守り
何も知らなくて サイト見れなかったから 


もう二度と見れない方が いいと思った日
やっと判った事があるんだ 気づくのが遅いけど
買う本の選び一人で 悩んでたあの頃
秘伝探しに 奔走する君は 俺より大変だったのさ

時がいつか 神仙道また
宗家に沿った 昔のように導くのなら
水のように 空気のように 師恩を忘れずに
当たり前の 神恩などないと 心に刻もう

昭和時代の終わりを告げる VHSしか持ってない
もうこれ以上 映像は出ないの?
レビューをそっと 「指が白い」
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「ルーン魔術の自己奉献儀式Ⅰ」

2010年04月16日 | Weblog




ルーン魔術や占いは一般的に、何かの願望や必要が生じた際に行われますが、
ルーン・マスターになる為には、日々継続するルーン・ヨガの修練、学習や瞑想、
儀式が必要になるようで、そうした修練と学習は、既に西洋で体系化されています。

ネットで「ルーン」で検索してみると、ゲーム関連のページが圧倒的に多く、その影響力を
感じましたが、実際にルーン・マスターになるという事は、毎日の地道な修練と学習を
継続し、北欧神話でいう人界、「ミズガルズ」の中で個々が変容を果たし、ルーンの力を
確実に身に着け、魔術の基礎を習得するという事で、ゲームのようにはいかないようです。

このシステムの一番最初は、「毎日の自己奉献の儀式」から始まります。
この儀式は、個人、あるいは公的に特別な意味を持つ日や、満月の直前、あるいは
新月の直後などから開始するようにという指示があります。

また、こうした修練は継続しなければあまり意味がなく、継続を希望されない場合は、
このシステムを使われない方が、よいかもしれません。

またルーンの儀式では、儀式の種類にもよりますが、誰にも邪魔されない場所を確保し、
祭壇と、杖や杯や剣が必要になる事があります。

この儀式では、杖と短剣が必要であり、それらの作成法は、以下の通りです。

………………

【儀式用の杖】



丈夫な木材を用意し、長さを、指先から手首まで、指先から肘まで、自分の身長+第三関節
辺りの指四本分の幅など、自分の体のいずれかの長さに比例させる。
棒状にしたら、一つの面をナイフなどで削いで小さい平面を作り、ルーンを書く。
選ぶルーンは自由だが、ルーンの数値は全部で、計24になるようにしなければならない。
一つは、このようなもので、8個のAのルーンは、オーディンの力を招く事ができます。


【儀式用剣】



剣は、柄が木か骨で出来ている必要があり、刃は画像のような形のものを選びます。
長さは全体で23センチぐらい、刃の部分は、13センチぐらいあるものにします。
ルーンは画像のように、両面で計7個、数値が計81になるように選んで書きます。



以下、抄訳させて頂きました。

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【毎日の自己奉献の儀式】

①北面して直立し、古エッダ詩の「ハヴァマール」の一節を唱える。

「我は知れり。
我、九日九夜に渡りて、風吹きすさびし樹に吊り下がり、槍にて傷を負わしめ、
オーディン、つまり、おのを贄となしたり。
これいずれの根より生じたるや、知る者なし。

そはパンも角杯も我に恵むことなし、我下方を見たり。
我はルーンをつかみ上げ、うめきつつもつかみて、再び落ちたり。」


②両腕を上方に挙げて、45度の角度で開き、 のルーンを形作る。


③「暁より暮れに至るまで、この聖なる日、
新たなる暁より暮れに至るまで、おのをおのが為に与え、
語る者、我が全霊なり。
我は己を、この時よりこの日に至るまで、我が望まんとすルーンの働き、
ルーンの働きの霊妙に己を捧げんとす。」


④前述の杖と剣の刃の上に右手を置いて唱える。

「杖と剣によりて、我が常に真に、ギルドの誓いにとどまらんことを。
かくあれかし。」

次に日々の修練を行い、「終わりの儀式」を行う。



【終わりの儀式】

①北面して直立し、両腕を水平に開いて十字形とし、古エッダ詩の「ハヴァマール」の
一節を唱える。

「今、ハールの穴の内に、ハールの言葉を述べん。
人の子らを助けとならんとすれど、エディンの子助からず。
彼らに告げし者におん礼を、彼らを知る者におん礼を為さん。
彼らを得し者を得ん。
彼らを聞き入れし者におん礼を為さん。」


②東西南北の四方を向くか、あるいは修練などで使用した宙を向いて、
指先で太陽神経叢に触れ、エクササイズで得た全てのバランスが取れた力が、
自分の霊的センターに上昇するようにさせる。

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