(画像はクリックされましたら拡大します。)
地理的には大陸より台湾からの本の方が届くのが早いように
思われるのですが、実際は反対で、大陸から本を送られる方が
数倍も早いようです。
これは出版社とその流通の事情によるもののようで、わたくしは
その辺りの事情についてはよくわからないのですが、興味を感じて
約2ヶ月前に注文した、台湾の進源(ジンヤン)書局より出されている、
画像の「道法指印真傳秘笈」という本が、本日こちらに届きました。
この本は以前このブログでも書かせて頂いた「道法指印総解」と
同じ著者ですが、「道法指印総解」の方がソフトカバーで、また
道教の中で用いられる手印の形と名前を載せているだけであったのに対し、
この「道法指印真傳秘笈」の方はハードカバーで、手印の形と名前
だけでなく手印の組み方や咒語も併せて掲載されています。
学研の「印と真言の本」中の「道教の印と呪文」の項では、この本から
幾つか、災厄を消し去って幸運をもたらすという「消災降福印」や、
法師によって主に霊的護身の為などに多用されると云う「龍虎印」などを
抜粋し、咒語に音読みの仮名をふって転載しています。
画像向かって右側のものは「印と真言の本」の中には掲載されて
いなかった「観音佛祖消災祈福指」です。
解説によれば、この手印は観音に消災祈福を願う時に用い
られるもので大変有効であり、急難に遭遇した際に
この手印を組んで、(こちらも音読みで良いと思いますが)
「大慈大悲 救苦救難 観音 慈航応感天尊」
と口で唱えるならば、除厄消災となるであろうとの事です。
手印の組み方は少し複雑なのですが、合掌し、左手が下に
なるようにして薬指を組み、中指と小指を立てたまま、
両親指を中指の根元につけ、組み合わせた薬指を画像の
ように前方に持ってきて、、それぞれ中指と人差し指の間の所に
差し込むように入れ、その薬指をそれぞれの人差し指で押さえる
ようにします。
*******
「マイコー×吉幾三」
http://jp.youtube.com/watch?v=wmHpsK1xNGs
「オラ中日さ応援に行ぐだ!」
http://jp.youtube.com/watch?v=ir1lrx6KtZk&feature=related
ブームとなっている、「吉幾三との異色コラボシリーズ」の中で、
個人的に特に好きな二つです。
地理的には大陸より台湾からの本の方が届くのが早いように
思われるのですが、実際は反対で、大陸から本を送られる方が
数倍も早いようです。
これは出版社とその流通の事情によるもののようで、わたくしは
その辺りの事情についてはよくわからないのですが、興味を感じて
約2ヶ月前に注文した、台湾の進源(ジンヤン)書局より出されている、
画像の「道法指印真傳秘笈」という本が、本日こちらに届きました。
この本は以前このブログでも書かせて頂いた「道法指印総解」と
同じ著者ですが、「道法指印総解」の方がソフトカバーで、また
道教の中で用いられる手印の形と名前を載せているだけであったのに対し、
この「道法指印真傳秘笈」の方はハードカバーで、手印の形と名前
だけでなく手印の組み方や咒語も併せて掲載されています。
学研の「印と真言の本」中の「道教の印と呪文」の項では、この本から
幾つか、災厄を消し去って幸運をもたらすという「消災降福印」や、
法師によって主に霊的護身の為などに多用されると云う「龍虎印」などを
抜粋し、咒語に音読みの仮名をふって転載しています。
画像向かって右側のものは「印と真言の本」の中には掲載されて
いなかった「観音佛祖消災祈福指」です。
解説によれば、この手印は観音に消災祈福を願う時に用い
られるもので大変有効であり、急難に遭遇した際に
この手印を組んで、(こちらも音読みで良いと思いますが)
「大慈大悲 救苦救難 観音 慈航応感天尊」
と口で唱えるならば、除厄消災となるであろうとの事です。
手印の組み方は少し複雑なのですが、合掌し、左手が下に
なるようにして薬指を組み、中指と小指を立てたまま、
両親指を中指の根元につけ、組み合わせた薬指を画像の
ように前方に持ってきて、、それぞれ中指と人差し指の間の所に
差し込むように入れ、その薬指をそれぞれの人差し指で押さえる
ようにします。
*******
「マイコー×吉幾三」
http://jp.youtube.com/watch?v=wmHpsK1xNGs
「オラ中日さ応援に行ぐだ!」
http://jp.youtube.com/watch?v=ir1lrx6KtZk&feature=related
ブームとなっている、「吉幾三との異色コラボシリーズ」の中で、
個人的に特に好きな二つです。