何人かから、「最近、無線出てないねえ」といわれる。とくにFT8だとPSKRなどにコールサインが残るからアクティビティがすぐばれてしまう。
無線に飽きたわけではないが、我が家(わが団地)は大修繕真っ最中でアンテナは外さざるを得ない状況なんです。
足場が周りを囲っているのでどうにも身動きができない。
430と1200MHzは窓の内側のダブルバズーカアンテナで近くの方とは交信できますのでときどきは出ているんですがねえ。
HFもたまには出て見たいのでなんとかしようと。
今週は大修繕工事も連休なので工事の足場の間にホイップアンテナを出してみた。やる気になれば足場の外側にも出せるがあまりめだったこともやりたくないので足場の内側にちょっと出してみた。
FT8での簡単な飛びの報告。
1.さすがに以前の釣竿アンテナに比べると応答率はかなり悪くなった。それでも7074での海外局はアジア、オセアニア、北米あたりは受信はできるが応答率はすこぶる悪い。
遠くには全く飛んでないのが良くわかる。ほとんど弱い。
2.たまに応答があっても受信と送信のレポート差は10dB位ある。ハイパワーが増えたせいかな?
3.国内(7041)ではCQをだすとけっこう呼んでくる局がいるので国内はやろうと思えばけっこうできそう。でもしばらくやったら飽きてきた。Hi
4.ハイバンドはPSKRでみると東南アジアやオセアニアはけっこう届いてはいるんだがどうも相手にしてlくれない。仕方がないのでBYの近場やVKあたりに相手をしてもらった。
ホイップアンテナは1.5m-1.8mのものなんだが周りが金属パイプで囲まれているのであまり飛ばないかと思っていたが、まあまあかな。
車ではSWRが下がっていたものでも足場に付けると周波数がかなり変化する。まじめに調整する気もないのでリグのチューナーでごまかすんだが、ごまかしきれないのも多かった。
以上、気がついたメモです。
FT8での移動運用は私も考えているのでそのうちやってみます。
朝のNAとSAはなかなか、当局の方は見えませんが、夕方から夜にかけて、EU方面がイイ感じでした。しかし、最近人口も増えてパワーもある局が多いので、なかなか成績が上がりません。
そろそろ、移動運用QRPで運用出来る環境作りを模索・制作中です。我慢大会ですがスリリングですよね。
さて、連休の後半に大学4年の息子が就職活動で帰ってきました。
農学部なのですが、鴨川の河原を八木アンテナを振り回して歩いていて職質に遭ったとか。
オオサンショウウオに発信器をつけて、行動を追跡しているんだそうです。
無線には全く関心を示さなかった息子の口から「八木アンテナ」と聞いたのには感激しました。
今年はこんな調子。
ないでしょうか?
でも、すぐそばにパイプがあるので、やっぱり
駄目ですね。18MHzで、見えてました。
また、連絡ください。準備を整えて待ってます。