香港は、中国の領土であって領土ではない。特別行政区として自冶が認定されている。英国から返還される以前も特別に切手が発行されている。
そもそも 今回のデモは民主的な選挙で香港政府代表を選ぶものである。現状は共産中国が支配しているのである。従って合法的な選挙も実施されないのである。しかし あまり弾圧すると「香港独立」ともなる可能性もある。 中国への返還は1997年7月1日であるが、下の小型シートは前年の1996年発行されました。「アトランタ オリンピック記念切手」です。
上の切手は返還後の1997年に発行された「新空港海上橋」開通記念切手です。このように中国の領土であっても切手は別に発行されているのです。人口650万人の香港においては総合インフラ整備が積極的に行われました。橋が完成して1998年7月には「香港新空港」が完成したのです。アジアを代表するハブ空港は香港最大の島、「ウンタオ」に建設されました。このように 香港は力をつけており「共産中国」の支配から逃れたいのです。自由の言論を弾圧する中国には賛同できません。自由な映像の禁止も同意できません。なんといっても 独裁支配はいけないのです。
