苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年11月14日(日)【高野三山】 其の一

2010-11-22 | 阪南・紀北エリア
高野山、今回はいつもの町石道ではなく、高野三山巡りに行ってきました。
総移動距離8.7km。

詳しくは社団法人和歌山県観光連盟のHPへどうぞ。




いつもながら、山歩きの日は朝が早いです。
この日も朝4時起床(うめ子はもう少し早い)、4時55分に自宅を出ました。

6時00分 難波着

6時50分 南海電車橋本駅着

7時35分 南海電車極楽橋駅着

7時45分 ケーブル高野山駅着



8時14分 奥の院バス停前

奥の院には弘法大師入定留身の御廟所をはじめ、
燈籠堂・記念燈籠堂・御供所・不動堂・御廟の橋・納骨堂・経堂・水かけ地蔵等が有り、
有名な玉川の清流が参拝者の心を浄めてくれます
高野山宿坊組合・高野山観光協会HPより)











トイレの為、観光のバスや車がどしどし入ってきている広い駐車場へ。
正面、道路の向こう側に見えるお店の横を抜けると、今回のコースが始まります。






















左手の川の向こう側、奥の院の参道がありお墓がいっぱい見えています。


8時22分、途中「へいわ橋」という橋を渡りました。












この辺りから、さらに奥へと進み、墓場のようなところへと出るのですが、
当初行き止まりと思ってしまいました。
同じようにウロウロしているご夫婦もいて、間違ったかなと思いながら進むと、
そのまま道は続いていました。























ここも撮って良かったのか、どうだったのか、この辺は神聖な場所として撮影は禁止です。






























道なりに進みます。




















チェーンを跨ぎ、右方向へ進みます。























しばらくすると、またチェーンのされた道が。どうやら焼却場のようです。
左の山道へと進みます。






















暑くなってきて脱ぐうめ子。

前方を行くご夫婦は我々と同じように、コースの始めの所で迷っていた人たちです。
ここまではお互いに「あの人達が行ったから、あっちか」という具合に歩を進めてきました。
ご夫人の方は我々に興味なさそうでしたし、たいした会話はありませんでした。
でも、なかなかお洒落なご夫婦でした。






















わりと急な上りです。



















8時46分 摩尼峠

道標に従い摩尼山へと進みます。





















歩きやすい山道をひたすら進みます。













わりと急坂もありますが、コース始めなのでたいして辛くはないです。



















9時00分 摩尼山(1004m)

水場も無いのに顔を洗うポーズのうめ子。前回大野山のボクのパクリですね。




















ダブルピースで満面の笑みのumeboc。
あまり自分っぽくないなと思いますが、やってみたかったダブルピース。




















摩尼山山頂の奥を下ります。





















9時15分

摩尼山から、のんびりとした稜線歩き。
左手には奇麗な紅葉の山が見えています。



あぁ・・・あれが楊柳山なんだなぁと。まだまだ遠いんだなぁと実感します。








































道標にしたがい左へ。




















落葉






















9時25分 東摩尼山

黒河(くろこ)峠から1分ほど、東摩尼山とやらがありました。




















植林と奇麗な黄葉の坂道。この辺りからだんだんと上りが始まります。
























かなり急な階段を頑張って上ります。























挫けずに上りきると、ようやく山頂が見えてきました。

だいぶ前から姿が見えていただけに、距離がわかってしまい苦しかったです。



















9時42分 楊柳山(1009m)

楊柳山山頂に到着です。















祠の裏に、三角点があります。










































このコースは高野山女人道で、ここは35番のポイントであるという道標があります。
分岐は三本杉へ1.2kmとなっていますが、道なりにまっすぐ進みます。

























途中、ほどよい広場になった峠があったのでここで昼休憩としました。

10時05分~10時35分 昼休憩

秋から冬にかけてはせっかくのお昼ご飯、寒くて少ししか時間をとることができません。
この日もそうなるだろうと、軽くうどんを食べておやつを食べて終了です。


















10時40分 子継峠・子安地蔵

ぬぼーっと写っているうめ子の後ろの方に見えている祠が子安地蔵のようでした。
道なりに通過します。



















沢に架けられた橋を渡ります。



















10時52分 分岐

三本杉への分岐です。
38番ポイント、三本杉へは1.1kmとなっていましたが、関係は無く、通過します。




















伐採作業のため、迂回路が造られていました。
























一本杉





それじゃ、今日はここまで、【高野三山 其の二】に続きます。手抜きかな?まったねー。