苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

雲山峰 其の二

2009-11-26 | 阪南・紀北エリア
大阪湾に向かって真っ直ぐに延びる和泉山脈。

その西端、雲山峰。


標高こそ低いものの、大阪湾、和歌山平野を一望できる楽しいコース。



雲山峰 其の一






あ、ここから見えるのは、山ばっかりですね。


四ノ谷山近く、展望良好です。










幸せのポーズ。



・・・・何が彼をここまでさせるんでしょうね。





低い山でも景色に見とれ、すこぶる爽快さを感じるのに、


もっと高い山だと、もっともっとなのだろう。







もくもくと進むうめ子。ツッタカタッタター。


ボクは撮影に必死。

もたもたしてるとすぐ置いてきぼり。







でも、たまに立ち止まり、待ってくれる。




と思ったら地図でコースの確認してるだけ~。






鉄塔の真横を通りました。



この辺り、カメラの調子悪し。










雲山峰への道標。






国有林ってことは、わりかし自由度の高い(個人の行動が)山ってことですね。








それにしても延々森の中。



坂を上ったり下りたり。アップダウンを繰り返します。








でも、良い山道。


春は桜が大変に奇麗だそうです。



あ、昨日初めて知ったのですが、DVDってデータが入ってるか入ってないか、
よ~く見ると分かるんですね。知らなかった。








いよいよ近付いて来ました。
















雲山峰!うん、ざん、ポーーーーッ!!!!!









さあ、見晴しが良いという青少年の森へ。

六角堂方面ですね。












確かに。







和歌山港、和歌山市、紀ノ川・・・・・


素晴らしい展望です。


・・・・はぁ。


来て良かった。









めしだめし。

お昼の時は、かいた汗が冷たく、とても寒くなります。
薄着で山を登れても、体を動かさなくなる昼食ではダウンなどアウター必携。
本来は体が冷えないくらいの短い昼食時間がいいのでしょうが、

せっかくだからねぇ、のんびりしたいよねぇ。






分岐を墓ノ谷の方へ。六十谷駅を目指して下山です。













杉の林の中をテクテク歩いていきます。







間引きでしょうか。かなりハードに、荒っぽく杉がぶっ倒されています。










人間、通す気あるのかー?








ツツジが咲いていました。オオムラサキツツジ?

狂い咲きになるのでしょうか。

ツツジの葉には毒があると聞きましたが、花の蜜は吸ったことあるなぁ~。

花も葉も全部に強力な毒を持つ種類もあるそう。


躑躅(つつじ)。あしぶみする、という意味があるそうです。
毒に当たって引き付け起こすイメージでしょうか。











杉林を抜け、林道を街に向かってひたすら歩きます。


通りかかるおじさん、おばさん達とちらほら会話しながら・・・


イライラするくらい駅が遠いです。






「出る杭は打たれる」ということでしょうね。飛び出すな!



ふひぃ~、到着ぅ。

さぁて、乗り換えもほとんどない快速で、シュパ~っと帰りましょう!

お疲れ様でした。







満員御礼。

電車、座るとこないの。

土曜だけど高校生がいっぱい。うわ~、1時間立ちっぱなしはきついよ。


30分くらいで座れました。電車が一番疲れた。


雲山峰縦走20キロ。終了。


それじゃ、今日はこれくらいで。またね。