残念ながら、2011年ころからマレーシアの天香回味は完全に劣化してしまいました。
古い記事を読まれてここを訪れた方、大変申し訳ありません。
現在は、スープの漢方具材が極端に減り、スープの味は薄くなり、料理の値段は50%くらい高くなっています。
2013年6月現在は、星3つに劣化しています。
ＫＬ内の他の支店にも行ってみましたが、同じような状況でした。
～～～～～～～以下、2009年5月31日の記載です。～～～～～～～～～～
いよいよマレーシアで初の５つ星です。
天香回味（テンシャン フェイウェイ）と読みます。
台湾を本店に持つモンゴル風薬膳鍋で、美容と健康に良いとのこと。
ここＫＬ以外にも本店の台北はもちろん最近では日本国内でも積極的に店舗展開をしているようです。
店の看板は、緑色。Jalan Puduを走っていると、この看板は目立ちます。
お店ができたての頃は、心配してしまうくらいお客さんがいませんでしたが、最近はお客さんがすごく増えました。
奥には個室があり、大人数での宴会も可能です。
まずは、鍋に使うスープの種類を選びます。ノーマルなものとスパイシーなものの2種類。
写真のように、ハーフ＆ハーフも可能です。まず、この鍋そのものが有料。35リンギ。（1リンギ＝約27円）
鍋に入れる具材をオーダー。
絶対に外せないのがアワビ（Abarone)。16リンギです。
日本円で430円程度。信じられない安さです。
その他はポーク肩肉。13リンギ。
あとは下の写真の通り。
左上から右に、薄い油揚げのようなもの、しめじ、もち、さらに左下から右にエリンギ、手打ち麺、オクラ、きゃべつ。
この写真以外にも、大根や、チーズ入り、マッシュルーム入り、コーン入りなどの魚のねりものもオーダー。
ごらんのように、鍋に具材を放り込み煮込みます。
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マッシュルームの入った魚のねりもの。ジューシーで美味しい。
キャベツ。辛い方のスープで煮込むと、かなり辛味がしみ込んで食べる時にむせるかも。
締めはラーメン。このラーメンも絶品。
忘れてはいけないのがニンニク。薬膳だしとしてたっぷり入っています。
煮込んで柔らかくなったニンニクも美味です。
うれしいことに、毎回５０リンギの割引券をもらえます。
日本や台北の店舗も味は素晴らしいのですが、ここＫＬ店の特徴は何と言っても値段です。
この日は、4人でお腹いっぱい食べて(+ビール一本）162リンギ。（クーポンで50リンギ割引後）
今のところ、ＫＬではおすすめナンバー１と言えます。
天香回味の地図
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