ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

最悪の事態のさらにその斜め下とか・・・

2011年04月07日 20時46分42秒 | 未分類

ちょっと過去記事をさかのぼってみたんだが。

3月13日の記事

現実はさらにその斜め下をいっていたというオチ。

いや、まだオチには程遠いか。




チェルノブイリの事故の後、

自宅から10kmちょっとのところに似たような施設があるのが気がかりで、

「Newton」の原発特集号を買って読んだ学生時代。

安全神話を鵜呑みに出来なくて、

自分なりに理解して安心したかったのだろうけど、

記事の内容がワタシの知的レヴェルをはるかに凌駕していたので、

「沸騰水型=BWR」と「加圧水型=PWR」の違いがなんとなく判った程度だった。




その程度の人間が予想したところで、真実に近づけるはずもないのだが、

それでも何も知らないままでいるよりは良かったと思う。

しかしその後の推察でその可能性に気がついた「再臨界」と、

「緩慢な原子爆弾化」だけは現実のものになって欲しくなかった。




これで日本は太平洋戦争の敗北直後に等しいレヴェルまで落ちた。

いや、むしろ大地震と富士山噴火による大飢饉にみまわれた、

江戸時代末期、徳川幕藩体制末期に近い状態といったほうがいかも。




今度こそアメリカの植民地化来た?




どちらにしろ、目先の平和にどっぷりと甘んじて、

ひたひたと押し寄せている危機に気がつかず、

いや、つとめて無視しようとしていた日本国民にふさわしい結末かも。

自分の周囲さえ安全で快適でありさえずればいい。

目障りな廃棄物は違法に投棄して、見えなくすればいい。

誰かが片付けてくれる場所は散らかしたもの勝ち。

見つからない限りはやったもの勝ち。

でも自分だけは無事で当然。




つかの間の、半世紀ほどの繁栄だったな。

しかも沖縄の犠牲の上に成り立った、米国の軍事力頼みの平和。

安寧を盲信し、利権にしがみつき、快適さに溺れた結果、

国土そのものが汚染され、国そのものが沈没するとはなんたる皮肉。

いや、むしろ当然の結果か。




まあまた1から、いやマイナスからやり直すだけなんですけどね。

いつの世も庶民は「生活」するのみ。

食べるものを食べて、出来ることをして、次の世代に未来をゆだねること。

ただそれだけ。



















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