ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

8月28日(土)のつぶやき

2010年08月29日 00時25分55秒 | twitter
16:53 from web
ほんとはワタシもダーク三人衆にしたかったんですが、エンペラ陛下と鎧武者はどうしても外せず・・・ RT @y0n78 ファウスト・メフィストを入れればいいんだ!と気付かせていただいて感謝感謝でした!丁度携帯から投票できなかったので、先ほどザギ様と2人でやってきました^^
17:59 from web
ヒカリのフォームバリエーションってことですかね?エンペラ陛下とアマダクみたいな。あ~アンヘルもアリゲラもイフも宇宙化け猫も捨てがたいっ! RT @y0n78 @diyunnko ザギ様・ロプスちゃん・アンヘル星人で再投票・・・ツルギはどういう扱いにすればいいんだ・・・
19:02 from web
今夜10時はNHKではやぶさ今夜10時はNHKではやぶさ今夜10時はNHKではやぶさ・・・よし脳に刻み込んだぞ!絶対見るぞ!
20:20 from web
ワタシがレイブラッドか!「diyunnkoのバトルナイザーにはピグモン、ブルトン、バードンが入っています。」 >バトルナイザーを貰ったー レイオニクスになったあなたの手持ち怪獣三匹を診断します  http://shindanmaker.com/43464
21:48 from web (Re: @shiyu
@shiyu ロケしてるの社台ファーム?
21:56 from web
うわああああNHKなにおするんだ~予告で泣かしにくるかあああ~
よし、実況に移動だ!
23:05 from web (Re: @shiyu
@shiyu  お答えありがとうございます。以前にTVで見た所に似ている気がしたのですが、きれいなところですねえ
by diyunnko on Twitter

「汝、知り初めし逢う魔が刻に・・・」

2010年08月29日 00時21分36秒 | 岩田栄慶


ヤバイ ヤバイ ヤバイ ヤバイ これはヤバイ

「ナナシ」 以降もひーさまがちょくちょく舞台に立ってるのは知っていた。
知ってはいても東京まで見に行けるわけではないので、
公式サイトと観劇感想ブログをチラ見する程度には把握していたんだが・・・

とある方面から 「公演グッズが通販される」 との情報を得たので、
(おかげさまで無事購入することができました。心より御礼申し上げます)
ひーさまの生写真セットなるものを注文してみることにしたのが3月だったろうか。

発売当日、指定のサイトに置かれた買い物カートがにっちもさっちも開かず→
泣きが入る→問い合わせメールで泣き付く→直後に問題解決
というドキドキハラハラ展開を経て、どうにか無事に注文確認メールげっとまで漕ぎ着けた。

順次発送と聞いていたが、しかし、4月に入っても一向に届く気配がないので、
改めて色々とググってみたところ、
「公演会場で好評のため早々に完売したので、通販にて追加受注します」
みたいな流れだったらしい。
あ~コハナちゃんとかリュウタロスのおぐらさんとか出てるし、そりゃ完売するよね。
ってか、このメンツと並んで商品化されてる&完売してるひーさますごくね?

そこである程度注文数がまとまったところで一斉発送かな?
と思ったのだが、4月末になってもまだ届かない。

なるほど。何度かに分けて発送するのって手間だし、間違いやすいし、
おそらく公演DVDが完成してから一斉発送だな。間違いない。
それなら 30-DELUX の時みたいに半年先になっても不思議ではないな・・・
と思ってたらいきなり届いた!

すいません。

せいぜいリハ中のスナップ写真の、
しかもサービス版3枚セットレヴェルのものだろうと思ってました。
(いやそれでも十分すぎるほどのお宝なのだが)
まさかこんなにカッコいいひーさまの、こんなにかっこいいポーズの、
こんなに大判の生写真セットだとは予想だにしておりませんでした。

ワタシは全力で感謝&陳謝しなければなりませんっ!

ってか、これはまぢでヤバカッコよすぎるだろ。
つーか、印刷物でも鼻血吹くレヴェルなのに生写真ってどーよ。

近頃少し地球の男に飽きたところだったのに。んも~~~~~

そこで、これだけエエもんならば是非もう1セット!と思ったら、
すでに5月末で締め切られていたという・・・


~以下余禄~


この芝居、タイトルが 「なんじしりそめしおうまがこくに」 じゃなくて、
正解が 「なれしりそめしおうまがときに」 らしいのだが、
正確に読めるのって国文学者ぐらいじゃなかろうか。
そういえばNHKの 「大仏開眼」 で、
帝が吉備真備に 「なれはどう思う」 とか問いかけるシーンがあったな。
なるほど~古代日本語では 「汝」 を 「なれ」 と発音していたのか・・・

でもってひーさまの役名が 「斯波上月」 というのだが、
これがまたワタシレヴェルではなかなかに難読である。
「斯波」が 「しば」 なのはググればすぐに判ったが、
「上月」 が 「 こうづき」 なのか 「こうげつ」 なのか・・・
まあ前者は地名だし、ここは武人らしく 「こうげつ」 でいい気がする。
でも 「栄慶」 は 「えいけい」 でも 「えけい」 でもなく 「ひでよし」 だったりするし、
まっこと日本語はむづかしいぜよ。


~追記~


正解は「こうづき」さんだったそうです。( ̄∀ ̄;)

「こうづき」といへば、昔少女コミックに連載されてた細川知恵子漫画に登場する、
財閥令息にしてイケメンアイドル人気歌手の「上月 光」を思い出すオバハンなワタシ・・・


~再追記~


こんなにカッコいいひーさまが見られるのなら、
DVDも注文すれば良かった・・・などどつぶやいてみても後の祭り。
通販が終了している以上、地方者には最早手も足も出ない。
近い将来に地方公演があれば、もしかして会場で買えたりせんだろうか・・・
いや、そもそもそんなに枚数作らないだろうし・・・orz・・・と凹んでいたところ、
とある御方のご好意&ご尽力により、なんとDVDを見る機会が得られたのである!

感想はただ一言。

DVDを注文しなかったワタシは真性の阿呆だ!

なんだこの冒頭の、人ならざる鬼の怪しいまでの美しさは!実写版殺生丸かっ!
斯波上月の飄々ぶりとのギャップに萌え苦しむったらないよ!
源 頼光の鬼退治とは随分趣向が異なるが、この上月はアリだ。
腕は立つし帝の覚えも目出度いが、お役目一途なお堅いお武家様というわけでもない。
というか、あの飄々とした風情は自信に裏打ちされた余裕の表れというか、
第一あんた鬼より強いじゃん!ってかもう無敵やん!

というか、鬼がそんなに簡単に人に倒されていいのか?と思ったのだが、
この辺がこの脚本のブラフというか罠というか、
ワタシは実は倒されたのは上月の方で、鬼が上月に憑依してるんじゃないかと思ったのだが・・・
この辺は各人の解釈次第なのだが、
これを単なるひーさまによる一人二役と取るか、
あるいは敢えて深読みして、鬼によるわが子の救済の物語と取るかである。
どちらの解釈の仕方をしても破綻しないように作ってあるから、
実はどっちもアリなんだろうと。

上月が鬼の化身(或いは憑依体)であるなら、
椿が語らずともその心中を読むことは容易であったろうし、
いきなり越後の乳母の件を持ち出しても不思議はない。
第一、鬼の親が鬼の子を見誤って、別人を連れ去る筈がないだろうに。
これは椿の、「わが子を人の子として生かしたい」
という願いを汲んだもであったとすれば筋が通る。
同時に、虐げられていた夜叉丸に鬼の力の一部を与え、
50年の後に再びよみがえらせたのではないかと。
あれを由良の見た幻とするも良し、
かつての由良のように鬼の力で戻されたとするも良しである。

それにしても「汝~」のひーさまはつくづく 鬼カッコいい!
「BLUE」 の怨霊が「 汝~」 の鬼に成長した姿を見ることが出来て、
ワタシ嬉し泣きしちゃったもんね。

改めてお力添えをいただいた御仁にひれ伏して感謝する次第である。


~以下、ワタシの勝手な解釈、ってか妄想~


さて。ところで鬼は何故都へ行ったのであろうか?

夜叉丸の言ったとおり、椿を迎えに行くために衣を入手しに行ったのか?
いや、そうではない気がする。
何故かと言うと、上月に憑依した (と思われる )鬼が女子の尻を触っては、
(ただし息子の嫁候補は除く) 良い子が産めそうか調べていたので、
実はすっかり母親モードの椿の代わりの、新しい嫁を都で探してたのではないか。
したがって、用があったのは衣ではなく、それを着ている娘のほうだったのではないか。
そこで上月に出くわして、「鬼が都を滅ぼす」 という占部の宣託を知り、
それが我が子、景時のことだと悟ったのではないか。
その場で上月に斬られたか斬られなかったかはともかく、鬼の魂は上月の体を乗っ取り、
我が子を守るために住処である森に戻ってきたのではないかと推察する。

だとすると、 鬼はだいたい四半世紀ごとに繁殖期を迎える と考えられる。

尻改めの意図はともかく、結果的に良い子を産めそうな尻の持ち主であるいつきを、
弟子と称して篭絡せしめている鬼エロス。

一方、上月に腕を切り落とされた景時だが、
体の一部が欠損することによって、鬼への覚醒は封じられたのではないだろうか。
つまり上月によって、鬼の子であった景時が人となり、
人の子であった夜叉丸が鬼 (に近いもの) に転ずるという、
二重の変化=へんげが成就されたのである。

ところで都で鬼といえば、大江山の酒呑童子を指すことが多いが、
この鬼も最初は端麗な若者の姿で登場する。
NHKの大河ドラマの日野富子も、貴族の娘と鬼の間に産まれた子という設定になっていたので、
この辺りの伝承奇譚を下敷きにしていると思われる。



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