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ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

福島第一3号機鎮圧作戦

2011年03月19日 21時22分42秒 | 未分類
自衛隊の放水によって生まれた「猶予の一日」は、

傍目には完全な膠着状態に見えた。

この猶予を無駄にしないための知恵と力が、

果たしてこの国にまだ残っているのか?




今日になって、事態が少し動いたようだ。

自衛隊航空消防隊の継続放水によって、

ヘリからの放水では不可能だった、

これまでより幾許かは安全と思われる時間帯を

わずかながら確保することが可能になっているようだ。

その間に、東京消防庁ハイパーレスキュー隊が体制を整え、

連続7時間継続放水、いや継続注水が決行された。

これは下から見当をつけて放水するものではなく、

遠隔操作で伸ばしたアームの先から、

目標=使用済み燃料保存プールが満水に至るまで注水し続け、

放射線の発生源を一時的にでも完全水没させることを意図しているようだ。

そして水没させることで、そこから発生する放射能を最小限にとどめ、

さらなる冷却手段を講じる時間をひねり出すという、

いわば三段構えの抵抗作戦であるように見える。




放水&注水によって、放射能を帯びた水蒸気が吹き上がっている間、

作業員は敷地内の被災した設備には近づけない。

ならば可能な限り注水を継続して、

再び放射能の数値が上がり始めるまで時間を、

復旧作業に当てようというのか?

ここまで防戦一方で状況が悪化し続けた原発との戦いに於いて、

人類による初の対抗手段となり得るのか?



しかしこの難敵に対して、どれほどの幸運がもたらされようとも、

人が完全勝利することはない。

「核の力」とはそういうものだ。

しかし、ただ座して完全敗北するわけにはいかない。




抗って抗って、チカラの限り抗って、護れる限りを護り抜く。

我々はすでに多くを失った。

だからこそ、まだ残っているものたちを全力で救わなければならない。

毎日が、毎時が、毎分が正念場。






最敬礼

2011年03月17日 22時46分56秒 | 未分類
今ここで明日のことを考えられるのは、

今夜3号機付近で行われたであろう、

自衛隊員の決死の作戦行動の賜物である。

それがどれほど危険に満ちたものであったか、

後日明らかになるだろう。

しかしそれでも彼らがその行動に出たのは、そこに勝算があったからだ。

彼らの決断を、絶対に無駄にはしない。

彼らが我々にもたらしてくれたわずかな猶予を、

逆転への確実な一歩へと繋げるために。


ことここに至って

2011年03月17日 17時48分24秒 | 未分類
ようやく自衛隊+警察+消防が集結した。

最悪の結末が、少しだけ順延される可能性があるかもしれない。




突然の現地集結で、指揮命令系統も統率もへったくれもないだろうけど、

それぞれが最良だと思うことを全力で遂行してくれているのだから、

それがどういう結果になっても彼らを責めるわけにはいかない。

今更「~たら」「~れば」を繰り返しても仕方のないこと。

「日本」という国のレベルがそこまでだったということ。




前の記事でも書いたけど、3号だけは他の炉と燃料の質が違う。

3号の使用済み核燃料は、いわば核廃棄物のどんづまり。

専門用語で「高次化」というらしい。

放射線の量もだが、質も違う。

だから、3号を制圧できれば、最悪の事態の少し手前で踏みとどまれるかもしれない。




ここからの形勢逆転は難しい。だが不可能ではない。




光を我等に。




不謹慎だが、今の福島第一を特撮に例えると、

5号6号がうたたね中のゴジラ。

4号が寝起きのゴジラ。

1号2号がぐれてるゴジラ。

3号が最強最悪のゴジラ。



まあだいたいこんな感じ。







日本は沈む。しかし必ず浮上する。

2011年03月16日 20時36分37秒 | 未分類
これから始まる苦闘の日々。

きっと何年もつづく。

被災者の方々だけではない。

全国民が「負」を分け合って、それぞれが不便を耐えなければならない。

若く強い者がより多くを背負い、老いた者をささえ、

幼い者たちのために道を切り拓かなければならない。

ゆっくりと、しかし象の歩みのように確実に。

少しづつ、しかし蟻の歩みのように執拗に。

出来ることからでいい。先は長い。




日本人はそうやって、工夫と改善を積み重ねて幾多の震災を乗り越えてきた。

だから今度もそれをやるまでのことだ。

人が地表に棲み続ける限り、地震から逃れることはできないのだから。




しかし、ここに一つだけ、逃れられたはずの災害があった。

紛れもなく人の手で成された災害が。




結末はどうなるのだろう?

海岸に幾つもの巨大なコンクリート製の石棺が建ち並ぶことになるのだろうか?

その手前30kmに、堅固なゲートが設けられるのだろうか?

あるいは、この局面を打開する最良の手段として、

「高速増殖炉」を推進しようとするものが現れるかも知れない。




脱原子力か。

核燃料リサイクルか。




どちらにしても、ワタシが生きているうちに、

この問題を解決処理することは不可能である。

我々はその処理を子々孫々に押し付けて、先に逝くことになる。

日本地図上に、半円形の空白地帯を残して。









東南海カウントダウン

2011年03月15日 23時45分54秒 | 未分類
相模湾には「トラフ」と呼ばれる部分があります。

相模湾トラフでググれば、それがどこかすぐにわかります。




ググってしまった方、

実際に地震が起こるのは、プレート境界線より陸地側です。

境界面から地表の間には数多くの断層が生じます。

そのうち最も地表に近い部分が動いたと推察されます。

ごく浅いということは、根本的なひずみの解消にはなっていないということです。



関西にいる我々も「明日は我が身」なのです。



福島第一4号機まで?

2011年03月15日 19時15分20秒 | 未分類
点検のために停止している4号機まで水素爆発だって?

使用済み核燃料貯蔵プールの水が空っぽだって?

おーい。

1号機で何を学んだんだ?

止めても水ないとアウトだって、思い知ったはずなんですが・・・

しかも使用済みってことは、プルトニウムたっぷり入ってるよ?

ああ・・・マイクロからミリに単位が跳ね上がったのはソレですか・・・

プルトニウムって、ほんと洒落にならんのです。

で、先ほど「使用済み核燃料」でググって、その結果に眩暈を覚える。

ググるなら腹を据えて、対ショックモードでお願いします。




ググってしまった方、

そうなんです。だから3号機でそれ使ってたんです。

1~2号は使用中燃料だからまだマシだったんです。




なんかね~プライド捨てて、さっさと頭下げちゃえば良かったんじゃないですか?

ほら。例の「最悪の事態に備えて」ってやつで、

全方位に「念のためにポンプ貸してください!念のために燃料ください!」

ってお願いしとけば・・・って、もう後の祭りですね。

自分達で何とかして、「ほらなんとも無かったでしょ?」

って、ドヤ顔したかったんですうよねーエライ人たちは。



なんかもう情けなくて、泣きそうになっちゃって・・・




追加考察

2011年03月15日 07時47分41秒 | 未分類
東京電力が採用している「沸騰水型原子炉」って、

ようするに原子力ボイラーみたいなもんだとわかった。

台所で例えると、フタを開けられない圧力鍋かな。

なので、中の圧力が上がりすぎると圧力開放弁を開かないといけない。

圧力を下げたら、注水口から水を入れて冷やして、

圧力が下がったらまた弁を閉めて密閉する。

だから「鍋」自体は存外丈夫にできていると。なるほど。

1号と3号はだんだん冷えてきているから、そのうち弁も閉まるよね。きっと。

2号はちゃんと冷えてたのに、注水とまっちゃったから、

中の燃料の余熱が溜まって、その熱で水が沸騰して水蒸気になったんで、

いわゆる「空焚き」になっちゃってるわけか。

いくら圧力鍋でもさずがに空焚きはしちゃいけないよね・・・・

お鍋解けたら、中の燃料がだばあ~~~~~


お水さえ、お水さえちゃんと入れ続けてたら、一見、ただの湯沸かし器なのに。




今、圧力容器下部が損傷したかもだって。底が抜けたって?

じゃあいくら水入れても漏れちゃうし、

水が溜まらなきゃ、さらに余熱が溜まって燃料が溶けるよ。

解けた燃料が炉心から流れ出したら、そこにはもう制御棒の縛りはない。

そこに水がなければボウ酸の縛りもない、いわゆる再臨界=メルトダウン。

ウランがプルトニウムに変わるまで萌え続ける、

いわば緩慢な原子爆弾。




最悪のシナリオには、最悪の結末が待っている。

人類にそれを避ける手段はあるのか?


現時点で考えうる最悪の事態とその対策についての考察

2011年03月13日 19時32分13秒 | 未分類
今、福島第一原発1号機、及び3号機で起こっている事態について。

冷却用の予備ポンプが上手く動かないだけで、実質的な原子炉廃棄が行われている件。

定期的な検査と設備の更新だけで防げたはずなのに、

レントゲン数回分と思われる量の放射線を、一般人が被爆してしまったという現実。

残念ながら、原子炉格納容器内の圧力を下げるための穴が開いている限り、

放射能の放出は止まらない。

逆にいうと、被爆者が発生するとわかっていても、圧力開放を行わざるをえなかったと

いうこと。

炉心部がわずかとはいえ溶けたということは、燃料棒の中の核燃料が暴露状態であると

いうこと。

こうなった以上、取りうる対策はただひとつ。

大至急1号機をコンクリートの棺によって密閉すること。

3号機についても同様だが、事態は1号機以上に切迫しているように思われる。

なぜなら1号機と3号機では中の核燃料が異なっているという情報があり、

それが事実ならば、放射能による危険度はむしろ3号機の方が高いと予想されるからである。

以上、ここに書いたことがワタシの考え違いであることを祈りつつ、記述を終了する。






ハヤブサは不死鳥になった

2010年06月25日 16時55分24秒 | 未分類
ちょっとつぶやくだけで勝手にブログが更新される、という便利さに依存してたけど、
やっぱり時々、無性に長文を打ち込みたくなるぢゆんこです。

すっかり隠居状態になっている旧パソではありますが、
こういう時はやはり慣れ親しんだキーボード配列が手に馴染む。
なにより図体がデカいだけあって、FLV以外の動画再生能力ならやっぱこっちが上!
後から追加した、キャプチャ機能付きのアプリケーションが動かないのが致命的だけど、
文章入力とかWEB動画再生とか、基本機能はいまだに無問題なんだよねえ~

流石は 「はやぶさ」 と関係が深いNEC製だけのことはある!・・・かもしれない。
ということで、NECのはやぶさ関連動画のリンクを貼っておく。
ま、百聞は一見にしかずってことで、ワタシの駄文はスルー推奨だが、
こっちはがっつり見てやってくださいまし。


7年間の宇宙の旅を終えて。絆が生んだ奇跡の旅「HAYABUSA」




正直言って、まさかちゃんと帰ってくるなんて思ってもみなかった。

小学生の時に図書室で見た 「プレアデス星団」 の写真がきっかけで、
「何故星は光るのか。そして何故宇宙は存在するのか」 という疑問に目覚め、
遠視になるほど星の観測に励み、
ハレー彗星を見るためにオーストラリアまで単独渡航し、
理解できうる限りの天文&宇宙関連の図書を読み漁った元宇宙オタクだからこそ、
「そんなことが出来るハズがない」 と確信していたんだと思う。

なにしろバイキング、ボイジャー、パイオニアの時代から、
探査機といへば 行ったきり が常識だったから。
地球を周回する衛星軌道ならまだしも、いくら近くを通るとはいへ、
れっきとした惑星軌道を持つ 「イトカワ」 まで行って帰ってくるだって?

ナイナイ。んなことを出来るわきゃーない。

案の定、途中で音信不通になって 「そらみろいわんこっちゃない 」で済ませたきり、
その存在すら忘れて幾星霜・・・
しかしどっこい彼 (ところにより彼女) は生きていた。
生きていたどころか、ちゃんとカプセル持って帰って来たって?うそだろ?冗談だろ?
あきらめずにフォローを続けていた僅かな人々以外、誰もがそう思ったはずだ。
いや、勿論、行っただけでも大したハナシなんだわこれが。

地球スイングバイ?ナニいってるんですか。

「スイングバイ」 ってのはですね、木星の引力を使って軌道を修正&加速して土星に向かうとか、
そういうスケールで使う技であって、
地球周回軌道でそんなことしたって、
また地球の引力にとっつかまって落っこちてくるだけでしょーが!
・・・と、普通の天文宇宙ファンなら思うよね。
NASAなら、巨大推進ロケット積んだ巨大探査機ブチ上げて実現させるかもわからんが、
まさか日本の弱小探査機にそんな離れ業が使えるわけがない・・・・ハズだったんですよ。

ところが、室伏アニキのパワーでぶっ飛んで行くハンマーの如く、
はやぶさは地球引力とイオンエンジンの推進力でもって、
見事に惑星軌道に乗っかってしまったのだ。

ちょっと待て。イオンエンジンだと?

「イオンエンジン」 といへばだね、ワタシが子供の頃に、
学習雑誌の科学特集とかで 「みらいのうちゅうりょこう」 とかいう見出しで、
想像イラストになってたアレだよな?アレが実用になっただと?
理論的には、惑星間航行だけではなく、恒星間航行すら可能なあのイオンエンジンが?
しかも日本のNECが作っただと????

ちなみにイオンエンジンとは、-マイナスの荷電を持った原子 (マイナスイオン) が、
+の荷電を持った原子 (プラスイオン) に向かって飛んで行く性質を利用して、
それを宇宙空間での推進力にするエンジンである。
地上では紙一枚持ち上がるかどうかすらあやしいところなのだが、
無重力かつ真空の宇宙空間であれば、立派に加速装置として働くもの・・・なんだそうである。

要は、水に溶かせば 「Na+」 と 「Cl-」 に分かれる食塩みたいな燃料を積んで、
途中で+イオンと-イオンに分けて、+に向かって-が飛んでいくようにすれば良いんだよな・・・
と、口で言うのは簡単だが、これまで実用化されたことがなかったわけで。

しかも途中で姿勢制御出来なくなって、宇宙で文字通りキリキリ舞して、
通信も途絶えて、バッテリーも空っぽになって・・・
って、そりゃー普通はもうダメだって思うわ。

しかしそのうちZ軸方向だけの単純スピンに収まるように設計がしてあって、
そのまま太陽を周回していれば、春夏秋冬のいづれかの位置で太陽電池パネルに日が当たり、
日が当たれば充電できるから通信が回復し、指令を送れば帰って来る!
・・・と読んでいた関係者に対しては、最早 究極の変態的技術力 という、
最大級の賛辞を贈るしかあるまい。

しかもはやぶさの本体は、地球への帰還の最終フェーズである大気圏突入に際して、
「小天体が惑星軌道から地球に落下したらどうなるか」
という人類初の実験の検体として殉じたのである。
その軽自動車より小さい筐体は、たった一つのパーツすら無駄にすることなく、
太陽系の成り立ちと惑星間航行に関する膨大な実証データを我々に残して、
大気圏で完全に燃え尽きたのである。

しかしこれは 「死」 ではない。
不死鳥が灰となってはじめて甦ることが出来るように、
蓄積された知識と技術が 「次」 に繋がれば、新たな 「はやぶさ」 が生まれ、
再び宇宙へと飛び立つであろう。


いや、すでにイカロスがさらなる高みを目指している。




化学スラスタ (前述のイオンエンジンとは異なる、ロケット的噴射装置) を失ったはやぶさが、
姿勢制御の一部として利用したのが 「太陽風」 である。
風といっても空気が流れているわけではない。
太陽から飛んでくる光の圧力のことである。

「光に圧力があるのか?」 って?あるんです。
光というのは 「光子」 という粒の流れであって、粒というからには実体と質量 (重さ) がある。
地上では蚊が刺したほどの圧力もない素粒子レベルの超微粒子だが、
真空&無重力の宇宙空間では、探査機にとっては風圧に匹敵する影響を及ぼす。
その 「太陽風」 で飛ぶ 「宇宙ヨット」 が 「イカロス」 である。

そう。スターウォーズでドゥークー伯爵が逃亡する時に使った、
「宇宙帆船」 の原理を実証実験しているのがこの 「イカロス」 である。

ってか、光の風で進むヨットがあるなら、
これまた想像図で見たことのある、
光を噴射する 「光子エンジン」 も可能になるんじゃないだろうか。

そんなやかんなやで、ついに科学が人類の空想に追いつき、
そして追い越そうとしている時代になったことを実感する今日この頃である。



番外編・ガワなし日報粗末記

2008年11月12日 22時19分24秒 | 未分類
~前置き~

なんだかんだでWすごいことになってしまった11月1日の、
メインではない余禄話のまとめです。
平素、このブログでは全く触れないジャンルの人物、用語等が頻出しますので、
無理に内容を把握なさろうとせず、さらっと流していただければ幸いです。

~以下本文~

大阪市内へ出かける時は、もっぱらJRを利用する。
周辺部なら車でも桶だが、大阪市内中心部を走る根性はない。
だって御堂筋なんか一方通行8車線だぜよ。川かよ。田舎者に走れるかよ。
走れても駐車場高すぎだよ。
その点、JRはいい!
うちの田舎のみどりの駐車場なんか、1日たったの300円だよ。

ところでうちの田舎って、ちょっと前まで未電化だったのよね。
でもって、子供の頃はまだSLが現役だったのよね。
ってか、最後までディーゼル特急が走ってた地方なのよね。
そのせいなのか、ワタシは一般女子よりかなり 鉄分が濃い。
レールのつなぎ目で発生する「ガタンゴトン」という音と揺れが大好きという、
いわゆる 「乗り鉄」 の部類なんだが、
今回はさらに新たな嗜好に目覚めてしまったという・・・

ってか、運転士さんがエラい若くてイケメンだったもんで。(^o^;A)
「お?珍しいこともあるもんだ」と思ったら、
後から渋い指導員風のおぢさまがやってきたのさ。ああ、まだ研修中なのか。
ってか、その若さで特急研修ってことは、もしかして新幹線目指してる人?
ってことは、宇宙警備隊員見習い中のメビウスとタロウ教官みたいな感じ?

も、も、も・・・萌え~~~~~~っ

新たに 「萌え鉄」 というジャンルが確立された瞬間であった。
ってかさ。JRの特急の運転士さんと車掌さんの白い夏服っていい感じじゃね?
むしろパイロットとか自衛官の制服より萌えなくね?ね?

楽しい列車の旅は、山陰線~東海道線~大阪市営地下鉄~ニュートラムと続き、
最初の目的地である、インテックス大阪に到着。
長髪で長身で美体でイケメンの某氏の姿を捜しながら、
だ~~~~~っと会場を一回りしてみたところ・・・

キン肉マンが歩いてる~~~~~!



いきなりタイトルに偽り有りかよ!
今回ばかりはガワ萌えを一時返上して、
剥き身・・・もとい、生身のオトコマエに う゛っ と り するつもりだったんだが、
やっぱこういうの見るとつい反応しちゃうんだよなあ~(´∀`*)

ちゅうかアニメ関連イベントってことで、
周囲にはコスプレした人がゾロゾロ歩いてんだが、
写真に残したいと思ったのは、このキン肉マンの人だけだったんだな。
ってか、この人見てて、コスプレとスーツアクトの違いがわかった気がした。

コスプレは変身した自分に酔うためのもの。
スーツアクトは見ている人を酔わせるためのもの。

こうしてカメラを向けると即座にポーズ取って応えてくれるのは、
周囲の人がヒーローに変身した自分に何を&どんな姿を求めているか、
ちゃんと心得てるってこと。
ってか、キャラクターに成り切っていると同時に、
自分を取り巻いている周囲の状況をちゃんと客観的に見てるってこと。
それは空気を読んで行動するという意味だけじゃなくて、
プロのアクターの仕事ってのは、
むしろヒーローのいる場の空気を自ら作り出すことなんじゃないかと。



ステージが賑やかになったので戻って見ると、プリキュアのショーをやっていた。
ウルトラとは勝手が違うので、最初は遠巻きにして見てたんだが・・・

おおっ。かっこええやん♪

このサソリ怪人が、なにげにスタイル良くて、しかもいい動きしてるのよ。
ヱ?ウルトラのぴっちりスーツならまだしも、
こういうゆるいガワの中身がわかるのかって?
ふふふ。アクション中の、肩関節と股関節の位置でちゃんとわかるのさ~♪



こやつ出来るな。どれ。近くば寄って見てしんぜよう~と思ったら、

早速、襲いに来てくれてうれし~(´∀`*)

この人の他にも、ショーの終盤で息が上がってしんどいだろうに、
敢えてバク転やっちゃうキュアレッドとか、女の子も頑張ってたよ。
ただ、ワタシとか、ワタシの隣の母子を除くと、
周囲がいわゆる「キュアオタ」な男子ばっかだったのには仰天した。
いやあ~WEBの世界でその存在は知ってたけどねえ~
まさかこれほど大量に生息していたとわ・・・
そんなオタ男子が絶賛してたくらいだから、
きっとレヴェルの高いチームなんだろうねえ~らっき~♪



話は前後するが、会場内をうろついてる時にラジオ関西のブース発見した。
おお~アニメイトだけかと思ったらラジ関まで!
ラジ関といへば、そりゃ 「工口×工口」 に決まってんだろ!(ワタシ的に)

あ、「工口×工口」 は、エロエロではなく、
あくまで 「こうぐち こうぐち」 ですので悪しからず。 
まあ内容は推して知るべしなわけですが・・・(つ∀`*)



いや、これはちょっとしたネタですから。
ってか、画像撮って記事にするだけじゃ申し訳ないし、
これって(諸事情によるものと思われるがゆえに)通販サイトには無かったし、
ってか超ウケルし~~~♪ ってことで購入。
使い切るのに何年かかるのか。いや、むしろ死ぬまでに使い終わるのか。
ええい。先のことより今のネタだ!

事前確認が行き届いてなかったので、
(ぶっちゃけ長髪で長身で美体でイケメンの某氏しか眼中になかったので)
色々と見逃し&聴き逃しが多かったのが残念といへば残念かも。
ってか、実はかなり豪華なイベントだったことが帰宅後に判明したわけだが、
まあ、あれ以上欲張ってもねえ~

といいながらも、某ブースで取材されてた声優さんぽい人って、
もしかして純エゴのヒロさんだったの???とか、
シャルル皇帝陛下も来てたって???とか、
ニワカアニオタ臭いつぶやきをふと漏らしてみたくなるぢゆんこであった・・・


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