丸太のろうそく

これは　な～んだ！



チェンソーで玉切りにした丸太の周りにぐるっとドリルで穴を開けます。

縦に１本貫通している穴に向かって　横穴を何か所も開けてあります。



そして右が上で　左が下になります。

これが出来上がりで上になるほうは　少しくぼみをつけて火が置けるようになってます。
下になる十字は空調の為です。



作り始めた頃はこの十字を作ってなかったのでなかなか火が安定しなくて、下からあぶったり・・・

それでも　気が付くと消えている失敗作の末路は

↓悲惨～　丸ごと投入！！




このろうそくは四徳温泉（中川村）の管理人をされているＦ氏の考案。

彼の木の作品は公園を飾ったり、いろいろな場所で癒しを与えている素敵な物ばかり。

四徳温泉は温泉の出る数少ないオートキャンプ場でログハウスもあるし、制約が少ない割には管理が行き届いていて綺麗で、あまりメジャーになってほしくない所。

開拓が始まってからキャンプも行かなくなったけれど、あそこには行きたいなあ～



今回作ったこのろうそくは　来月、雑木林の開拓地にてデビューします。

（たぶん）一晩中　素敵な明かりで照らしてくれることでしょう。


しかもこの木、偶然？ヒノキだったみたいで　切りかすがとてもいいにおい！

贅沢なろうそくです。（丸焼きされないことを祈ります）

第25章「アマリリスは咲いたか？」

ＧＷから１週間。　心残りが2つ。

１つは去年植えておいた３株のアマリリス。



今年は寒い日がず～と続いたので４月にやっと花芽ができ

それでも寒さでもう咲くのやめちゃおうかしら・・・なんて雰囲気で葉も黄ばんできてしまったし、

このＧＷの内には　花が見れるかと楽しみにしていたのだが・・・・。

とうとう花を見れず帰ってきたので　それが残念！

今頃　雑木林の誰もいない開拓地で　どんな風に咲いているんだろうか・・・・。



もう１つはＧＷで植えた白樺。

去年は鉛筆みたいな貧弱なの（白くない）を買ってしまったので今年はこれを見て３株、即買いした。　（白い！！）






ただ　エアストリームの前に植えた白樺が元気ない。

植えた当日から他のは変らなかったのにこの木だけは葉っぱが下がってきてしょんぼりしてる風・・・・。

ここの土は丸太の防腐剤が浸み込んでいるので

花を植えても駄目で　もう２年目だからそろそろ平気かなと思ったのだが。

そのせいかな～

健康被害を考えたって、土にも良くないし、ピョン吉たちにはそれこそ原爆並みの恐ろしい塗料だろうし・・・・。

外構として持ちのよさを優先させ　見栄えのいいガーデンとして考えるか、

エコ環境優先で壊れたらそれまででいいじゃん！と考えるか・・・・。

枯れそうな白樺に環境問題を考える私であった。



そうそう、心残りもう１つあったね。

計画してた所まで行かなかったログハウス小屋の基礎工事。



掘削して砕石を敷き転圧まででタイムアウト！コンクリートが流せなかったので　これもやりに行かなくっちゃ！

かれこれ綿密に計画していくんだけど現地に着いてしまうと

シュッポン！！「あ～ビールうまいねえ～」で、どうでも良くなってしまう我々。

反省！



第２６章に続く

育てる

	自然図鑑―動物・植物を知るために
	さとうち 藍
	福音館書店

ちいさなガーデニング


ご記憶でしょうか・・・・・グリーンスティック

あれから　２ヶ月。

何が気に入らないのか、一向に育とうとしないこの方。

ルッコラ？？？



この２ヶ月間、なにやってたの？
（これ売ってる人に怒られるよ～！）

でもすることって言っても、水をたまにあげるだけだし・・・。

私「あんた、やる気ないんじゃないの？
　　育つ気あんの？」

ルっ子「あるわよお～、、、でもお～～」

私「狭いからイヤだとか？一気に庭にデビューする？」

ルっ子「え、、、やめてください、、、しぬ、、」



ルっ子がやる気ないので、今度はアボカドでも育てようと。

アボ男「痛い！こんな目にあって何が育てと！！地獄だよお～」

・・・・と、言ったかのような串刺し姿。

本当にこれで芽が出るんだろうか。




庭の夏みかんがまだ上のほうでいっぱい成ったままなのに
もう花が咲いてしまった！

花＝夏みかんなので　これは大変な事態！

上のほうでじいさんばあさんが取り残され

下からは元気満々な若者が勢力を伸ばし

変な集合住宅になってて、どっちも共倒れしてしまうのではないか・・・。



じいとばあ「おまいらにやる栄養は無いよ！！」

・・・・と、言ったかどうか・・・。

母の日に

母の日に思うこと。


娘としての母のこと。

１時間も走れば行ける距離の実家に
家を出てから３０年以上・・・何度帰ったことだろう。

数えられるほどしか帰っていない。
２度のお産の里帰りと、後は１年に１度行くか行かないか・・・・。

別に喧嘩してるとか、いきずらいとか理由があるわけではない。

今は私の娘がしょちゅう帰ってきて、不思議がる。
お母さんはどうして実家に帰らなかったの？と・・・。


なぜ？


母のことを思うと、本心から親孝行をしたいと思う。

心の中では充分慕っているのだけれど・・・。



母としての自分は

電話一つよこさない息子を非情だと思い、
私の愛情が足らなかったのだろうかと今までを振り返ってみたりする。

でもきっと今日の私みたいに
一日に何回か、母の日だと聞くたびに
何もしていない自分を考えているのではないかと・・・。

きっと、

たぶん、

親子だから。


おかあさん、体に気をつけてね。
パッチワーク素敵だったよ。

第24章「2010年ＧＷ」

2010年ＧＷ雑木林の開拓地にて

グレゴリーは春になっても戻ることは無かった。
新しい家族と他で暮らしているのかも・・・・・



今度が最後といいつつ、又も伐採からスタート。

でもこの松はもう枯れていたから仕方ないね

去年の失敗で懲りたようで懲りてない、平気じゃないようで
案外平気なＹさん。
でも今回はより慎重に、ワイヤーをかけて切り始めたら
トラックをバックさせる。（これ私の仕事）
バックって・・・ギヤどっちだっけ？なんて内心ドキドキ！

思い道理の方向に倒せて　ホッ
（長い間この山でお疲れさまでした）



この松を1.5ｍほど残して切った訳は、カービングで正面を飾る何かを作る為。
何かって？まだ思案中だし、しかも練習してうまくなったらの話。

よくあるのがフクロウとか、熊とか、イーグル等等

たぶん、ずいぶん先になるかもね。



お昼はおいしいワインとシーフード＆もやしの鉄板焼きにした。

この鉄板は　Ｙさんの手作りで2000円ほどの板代のみ。
厚い鉄板だから肉を焼いたら最高だと思うけど　重いから移動が大変。



実はスーパーで野菜を買わず　どうせなら産直所でと思い
西友ではもやし（18円、安い！）だけを買い　いつもの産直所へ。

だがしかし！だった。キャベツが無い。トマトもたまねぎもきゅうりも無い・・・・
冬にあったジャガイモも無い！
お兄さんに聞いたら
「時期じゃ～ないからね～」・・・と。

そうか、スーパーは時期なんか関係なく1年中売ってるんだった。

旬とは、こういうことだったんだ。
残念なようで　無くて当たり前な所にいるのもちょっと嬉しくて
娘に「そうよ、旬なものってこういうことなのよ」などといい年して気が付かなかったくせに、言ってみたりした。


だから、もやしだけだって・・・。



さてさて　今回のＧＷは　8ヶ月の妊婦の娘親子。
Ｋさん＆リコ。去年の9月に来た甥っ子＆嫁Ｙ子ちゃん。

彼らは1泊だけなので作業というよりは食事とワインで楽しい時間をと思っていたが
しっかりひと働きをしていってくれた。



ベニアで作ったお客様用の簡易トイレのペンキ塗り。

甥っ子夫婦はおまけにローストビーフまで手作りしていった。
おいしかったなあ～

でっかい固まり肉を炭火でじっくり焼いて、その後ホイルで40分包んでいた。
その前後の作業もあったんだろうけど、今度はじっくり見て覚えなきゃ！

ということで、次回のリクエストに。




翌朝のバーガーが最高だった！

ローストビーフ＆わさびマヨネーズと
ＢＢＱソースとパイナップルもはさんだタイプと。
名づけて　「コモロアン　バーガー」　　？なんじゃそりゃ・・・



今回の作業で　成り行きで土の移動をしているときに
「そうだ！」と思いついたのが　ここ！



なんとも丸いスペースが出来たので　ここにティーピーを建てる事にした。



Ｋさんに回り道ばっかりしてたら家立たないでしょ！！って
怒られそうだけど・・。


これは絶対名案！

第25章に続く