Country Home

2011年03月11日 | 心惹かれるもの
30数年前、結婚する頃に叔母に買ってもらった雑誌がある。

横田基地の中でインテリア雑誌を数冊。
ページのすべてが大好きで、とうとう30年以上もたち、
今回ログのドアを考えるのにまた手に取ってみた。


思えばこの本たちが今の自分の基礎になっていて
本の中の好きな写真とか、絵とかに沿って年を取ってきたかのような錯覚さえ覚える。

20代はアメリカンカントリーに憧れ、自分の家をこんな風にしたいとか
ベットは、キッチンは、クッションは、、、、
この影響でパッチワークを習い始めアンティーク雑貨にも興味をもった。



この薪ストーブ、憧れたな~



それでもアメリカンハウスを買って住むことは恐れ多くて夢も見なかったけれど
頭の中ではひっそり、そしてじわりじわりと「将来設計」をしていたのだろうか?

それで木こりのYさんを見つけ、つばをつけて
本のようにログを作り、キルトを飾り、ランタンとそしてキッチンストーブと、
夢に見ていた生活に着々と近づいているとしたら、

それはソローが言った「夢に向かって自信を持って進み 思い描いた人生を生きようと努力するなら 思わぬ成功を手にするだろう」


のままかも。