空も大地もうごめき、ウゴメク。

この世に生まれたからには、精一杯生きてみよう

健診前、飲み過ぎ注意

2006年12月13日 | 少年野球
    今月16日(土)と17日(日)の1泊2日で、少年野球の子どもと親との親睦旅行。卒団旅行が組まれている。行き先はお隣り熊本の三井グリーンランド。施設内のホテルブランカという洋風ホテルに宿泊。当初28人乗りのマイクロバスを使って、選手の父親が運転する予定であったが、参加者が徐々に膨れあがり、30数人にのぼったことから、急きょ運転手付きの中型バスをチャーターした。その方が親も平等に楽しめる。運転を一人の父親に任せるのはやはり申し訳ない。チャーターすることにより一家族辺りの負担が増えたのは仕方あるまい。それで皆が同じ条件で楽しめるのだから。

  何度かこれで最後と言い続けてきた当チームの集まりも、最後のお別れ旅行をもってチームの全ての行事は終了する。

  思えば一年前。新年度のスタッフを決めるのに、いろいろ役割分担があった。現場サイドとそれをサポートする親、私は仕事さえ融通がきけば現場に残りたかった身だった。どうしても休日に集中する仕事ゆえ、指導の立場からそれを運営していくバック(支え)の立場となってしまった。

  ある打ち上げの席(居酒屋)で監督との口論も今は懐かしい思い出だ。これもお互い、チームに対する強い気持ちの表れだと思っている。もちろん、その中身について指導方針の違いや野球に関する考え方の相違もあろう。譲れるときは譲り、逆に自分で体得して理解した技術については、私も一歩も引かなかった。

  指導者たるものワンマンではいけない、とはかねがね言われ続けてきた。少年野球の場合はチームを支える親達の協力なしには成り立たないのだから。むろん、現場に口を出すことはないが、行き過ぎた指導はかえって子ども達を萎縮させてしまうという欠点が浮き彫りになる。そういうときはコーチたちが子どもをフォローする。コーチと監督はそれらをうまく分担させることによってうまく軌道する。それも一方的に我を通すと厄介なことになる。強いチームはそこの連携ができている。




  さぁお別れ旅行まであと3日だ。父母の会長夫妻がいろいろな“アトラクション”を予定している。この一年間の総結集となるか、打ち上げでもヒートアップしてきた。さらにこの年を振り返りながら、個々で熱くなったものを年忘れ(忘年会)を兼ねて盛大に催したいとそう願っている。思いっきり飲んでもよし。


  ただ一つ心配。旅行後の18日(月)に、健康診断が予定されている。糖やたんぱくを出さないよう、アルコールは抑えとかないと、えらいことになってしまう。