空も大地もうごめき、ウゴメク。

この世に生まれたからには、精一杯生きてみよう

門松完成

2006年12月03日 | 仕事
 

  今年も師走の便りとともに会社では市内の事業所の先陣を切って玄関前に門松を立てた。もうあれから一年かと、時の経つ早さに驚くとともに年が明けるとまた一つ歳を取ると、やや複雑だ。

   いつまでも若いことはななく、年輪のように層が増えるたびに角質や表面脂質も老朽化、まだしわは見られないものの頭に白いものと薄い傾向にあるのが悩みの種だ。

   門松は今年も当社の運転手のおじさんたちが2日かけてつくり上げた。昨年の今頃、塾長のブログで竹は節をうまく使って笑った顔に、とアドバイスをうけた。なるほど、確かに節を削ることによりその部分だけは笑った顔になっている、と感心したものだ。

   昨年の門松作成後は運転手さんたちに節のこと説明していたのに、今年も節なし門松。「人の言うこと聞かないなぁ」と思う反面、製作前に一言言っておくべきだった。節のこと。どうか間が抜けたような顔立ちだ。

  しかし、運転手さんたちも丹精込めてつくり上げただけにそう強くは言えない。日中陽も射さない寒い環境の場所で黙々作業を続けていただいただけにその努力は称えなければ。

  来年の話をすると鬼に笑われそうだが、商売繁盛、健康増進(健康づくり)、来季こそ期待します冬のボーナス。頼んだよ。○○社長。