◆ パタゴニア南部への小旅行 [3] (氷河観光-その2) ◆
1月24日(土)は,氷河観光の第2弾として,ペリトモレノ(Perito Moreno)氷河を小高い展望台から見下ろし,途中で観光船に乗ってこの氷河に水上から接近するという終日ツアーに参加した.やはり朝方,集客のためのマイクロバスが宿まで迎えにきた.それから大型バスに乗り換えて,約1時間半ほど走ったところに展望台があった.ここも過日と同じ国立公園で,一般外国人観光客は入場料(約1800円)をとられるのだが,どういうわけか今回は2日前と違って私も有料扱いで,3分の1の料金にあたる約600円を払わされた.入園ゲートによって,扱いが違うのも不思議である.
このペリトモレノ氷河は,しばしば崩落がみられることで有名らしく,その瞬間をサウンドとともに収録したビデオが日本のテレビなどでもよく放映されているという.しかし実際は,大規模な崩落現象はめったに起こるものではなく,今回訪れた際にも,時間をかけてじっと見つめていたら,あちこちの部分部分で小さな音とともに崩落らしき動きが微かに見られた程度であった.しかし,展望台から見下ろす氷河の全景は素晴らしかった.湖の中へせり出した氷河の先端から,その逆に奥のほうの遠くの山々にまで伸びる氷河の根本まで,パノラマのように広がった風景を一望できたからである.
以下は,この日の観光で写した画像の一部である.
1月24日(土)は,氷河観光の第2弾として,ペリトモレノ(Perito Moreno)氷河を小高い展望台から見下ろし,途中で観光船に乗ってこの氷河に水上から接近するという終日ツアーに参加した.やはり朝方,集客のためのマイクロバスが宿まで迎えにきた.それから大型バスに乗り換えて,約1時間半ほど走ったところに展望台があった.ここも過日と同じ国立公園で,一般外国人観光客は入場料(約1800円)をとられるのだが,どういうわけか今回は2日前と違って私も有料扱いで,3分の1の料金にあたる約600円を払わされた.入園ゲートによって,扱いが違うのも不思議である.
このペリトモレノ氷河は,しばしば崩落がみられることで有名らしく,その瞬間をサウンドとともに収録したビデオが日本のテレビなどでもよく放映されているという.しかし実際は,大規模な崩落現象はめったに起こるものではなく,今回訪れた際にも,時間をかけてじっと見つめていたら,あちこちの部分部分で小さな音とともに崩落らしき動きが微かに見られた程度であった.しかし,展望台から見下ろす氷河の全景は素晴らしかった.湖の中へせり出した氷河の先端から,その逆に奥のほうの遠くの山々にまで伸びる氷河の根本まで,パノラマのように広がった風景を一望できたからである.
以下は,この日の観光で写した画像の一部である.
【ペリトモレノ氷河(1)】 |
【ペリトモレノ氷河(2)】 |
【ペリトモレノ氷河(3)】 |
【ペリトモレノ氷河(4)】 |
【ペリトモレノ氷河(5)】 |
【ペリトモレノ氷河(6)】 |
【ペリトモレノ氷河(7)】 |
【ペリトモレノ氷河(8)】 |
【ペリトモレノ氷河(9)】 |
【ペリトモレノ氷河(10)】 |
【ペリトモレノ氷河(11)】 |
【ペリトモレノ氷河(12)】 |
【ペリトモレノ氷河(13)】 |
【ペリトモレノ氷河(14)】 |
【ペリトモレノ氷河(15)】 |
(2009/03/25_追想記,アルゼンチン・コルドバ市の自宅にて,筆者)
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