● ホンジュラスの首都・テグシガルパへ移動!
2泊をゆっくりと過ごしたホテル「カミーノ・マヤ」ともお別れである.朝食の後,チェックアウトをしてから,またバスの旅が待っていた.今日は,ホンジュラス第二の都市・サンペドロスーラ経由で,首都であるテグシガルパへ移動する.どういうわけか,ここコパン・ルイナスから首都へ向かう直行バスは出ていない.三角形の2辺をたどる迂回路だが,この国第二の都市・サンペドロスーラまでまず行き,そこでテグシガルパ行きに乗り換える.
当初の計画では,この第二の都市でも少しの待ち時間があるようなので,乗換時間を利用して辺りを少し散策する予定であったが,残念ながらそれは果たせなかった.最初に乗るバスの発車時刻が少し後ろにずれたのと,乗換時の手続き(当地では長距離バスに乗る際にも,持ち物のセキュリティチェックが行われる!)などで時間をとられ,そのままテグシガルパ行きのバスの人となった.合計で7~8時間も乗っただろうか.この国の首都・テグシガルパに着いたころには,とっぷりと日も暮れていた.
この地のホテルも,やはりインターネットで日本から予約を入れておいたのだが,調べが甘かったせいか所在地も電話番号も不明のままだった.バスセンターに着いたものの,どこへどのように足を運んだものかがわからなかった.群がるタクシーの運ちゃんたちと,早速交渉に入る.ホテル名を告げただけで,相手がどのような反応を見せるかが,交渉の勘所である.何とかそのホテルを知っていそうな運ちゃんのタクシーに乗る.そして,着いたところは別のホテルであった.幸いなことに,そのホテルのフロントにたずねたところ,目当てのホテルはその近くであった.タクシーの運ちゃんも,あながちでたらめではなかったようだ.こちら方面では,かなり上出来のほうではなかっただろうか.夕食をまだ済ませていなかったが,当のホテルにはレストランも何もなかった.しかたなく近くの店(別の大きなホテルの地下にあった)に買出しに行き,かろうじて食材を買い求めてホテルに持ち帰り,自炊まがいのわびしい食事となった.
この地のホテルも,やはりインターネットで日本から予約を入れておいたのだが,調べが甘かったせいか所在地も電話番号も不明のままだった.バスセンターに着いたものの,どこへどのように足を運んだものかがわからなかった.群がるタクシーの運ちゃんたちと,早速交渉に入る.ホテル名を告げただけで,相手がどのような反応を見せるかが,交渉の勘所である.何とかそのホテルを知っていそうな運ちゃんのタクシーに乗る.そして,着いたところは別のホテルであった.幸いなことに,そのホテルのフロントにたずねたところ,目当てのホテルはその近くであった.タクシーの運ちゃんも,あながちでたらめではなかったようだ.こちら方面では,かなり上出来のほうではなかっただろうか.夕食をまだ済ませていなかったが,当のホテルにはレストランも何もなかった.しかたなく近くの店(別の大きなホテルの地下にあった)に買出しに行き,かろうじて食材を買い求めてホテルに持ち帰り,自炊まがいのわびしい食事となった.
(2005/12/22,ホンジュラス/テグシガルパにて,筆者)