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ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

ああベツレヘムよ

2007年12月24日 | 賛美歌

原題「O little town of Bethlehem」です。



クリスマス讃美歌の歌詞は、聖書の中からのみ題材を得ているのが多いのに対して、この歌詞の「ベツレヘム・小さな町」は、作詞者が実際に見たベツレヘムの町を詠っています。イスラエル建国よりはるか前の1865年、アメリカの牧師フィリップス=ブルックスがベツレヘムを訪れ、そこで得た情感を元にして3年後に作詞したといわれます。作曲はブルックスが牧師をしていた教会のオルガニスト・ルイス=レドナです。

1.ああベツレヘムよ、小さな町。
   静かな夜空に またたく星。
   恐れに満ちた 闇のなかに
   希望の光は 今日かがやく。

 2.マリアを母とし 生まれたみ子
   星々かがやけ、語り告げよ。
   みつかい歌え この喜び、
   「神にはみ栄え、地に平和」と。

 3.人はみな眠り 気づかぬまに
   めぐみの賜物 天よりくる
   心低くし 主を迎えよ、
   罪ある世界の 救い主を。

 4.ああベツレヘムの きよいみ子よ
   今こそわれらは 心ひらく。
   すべての罪を とりのぞく主、
   共に宿る神、インマヌエルよ。

(日本基督教団出版局「讃美歌21」267による)


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