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自衛隊特殊部隊 「150人」展開!

2011年03月16日 12時21分59秒 | 日記・政治
中央特殊武器防護隊
 
YouTube【井上和彦】東日本大震災における中央特殊武器防護隊の役割 [桜H23/3/14]
 
2011年3月16日 東京新聞 朝刊
 
 自衛隊は放射性物質を防ぐ特別な装備を持つ部隊を含む約二百人が福島第一、第二原発周辺で展開している。ただ、本来想定していない任務も含まれており、十四日には隊員にけが人や被ばく者が発生。戸惑いも広がっている。
 
  自衛隊は、陸上自衛隊中央即応集団の中央特殊武器防護隊百五十人をはじめ、各師団・旅団に数十人規模の化学防護隊を組織。専用の除染施設を設置し、人体や衣服についた放射性物質を洗い流したり、放射性物質を測定したりする業務を行っている。
 
 自衛隊は、原発事故への対応について、住民の避難誘導や放射性物質の除染は想定しているが、今回の任務に含まれている冷却作業の支援などは訓練もしていない。
  
 十四日の第一原発3号機の水素爆発で、冷却用の海水の注入作業をしていた自衛隊員四人がけがを負い、うち一人は軽度の被ばくで入院する事態となった。
 
 このため十五日は第一原発での作業は行わず、住民の移送や第二原発での一部支援以外は、大部分の隊員が原発から離れた郡山駐屯地(福島県)に戻り待機した。現段階で、原発の放射能漏れへの対応は、限定的にとどまっている。
 
 北沢俊美防衛相は同日午後、記者団に「かなり危険だが任務としてやることはやる。ただ、その前に東電がやることがある」と強調。同日夜の第一原発での冷却作業には、自衛隊は加わらないことを明らかにした。
 
 一方、防衛省は東日本大震災の被災者救出や物資輸送を強化するため、予備自衛官と即応予備自衛官を招集する検討に入った。実際の任務での予備自衛官招集は自衛隊発足以来、初めて。
 

 

 
 
 
除染剤を散布し除染する隊員
 
 
 
除染車による除染
 
 
生物偵察車を使用した訓練を実施する隊員
 
 
 
化学剤の有無を検知する隊員
 
 
対焼夷小隊による消火剤散布

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