今月のゼノン 感想

コミックゼノン

私だ
今日発売だ
付録は特に無し
今月は義風休載です
北斗語りは引き続き原御大
拳王様昇天ポーズはフランク・フラゼッタの腕をまっすぐ挙げてる人物画が元ネタだそうです

疾風の軍師
万吉は信長に南蛮の葡萄酒の飲み比べという喧嘩を申し込む
新しい物好きの信長はすぐに食いつくが、勝ったほうが負けたほうの命を貰うという約束を拒否
天下布武ゆえに死ねぬので代わりに藤吉郎・五郎左・勝三郎の首を差し出すという
信長のために何のためらいもなく命を差し出そうとする3人に戦慄する万吉は、信長の中に嵐を見た
勝負は酒を同時に飲み干し同時に倒れて痛み分けとなった
しかし三好の軍勢に町を囲まれたと聞いた信長は即座に起き、万吉に「楽」という旗印を残して戦へ
目覚めた万吉は「楽」の旗印を掲げ、なんと堺近隣の権力者である三好の軍勢に加勢した
続く
万吉はまだ信長と喧嘩するつもりのようで
3人が何のためらいもなくと言ってるが、藤吉郎だけは「え――っ!!」ってリアクションしててワロタ

いくさの子
ジョゼ船長は華麗な剣さばきで唾を飛ばしてきた中国人達を突き殺す
一方海賊船に隠密隊を忍び込ませる作戦を練る信長達
だが、末六と菊丸が火起請を始めた
続く
また前回の最後の方が再録されとる、あんま話進まなかったな
中国人の剣を左右の手にパッパッと移動させるやつは北斗の雑魚もやってましたね

DD北斗
車の免許を取ってリンをドライブに誘いたいバットは教習所へやって来たがそこには三兄弟も
三兄弟や何故かいるジュウザの滅茶苦茶な運転に突っ込みを入れたくても、
己の運転に集中せねばならぬため突っ込みを我慢してなんとか免許を取得した
続く
黒王号を自在に乗りこなすジュウザ見て、
「黒王がおれ以外の男に背を許すとは…」とマジ泣きする拳王様が最早可愛い

クロスバトラーズ
我らが生まれし遥か以前より人類は既に家畜であったと豪語するブレイ
心が折れかけたブルーだが、別の飼育所に子供がいるという男をブレイから庇い再び奮起
スティーグは、ダイナ・ビーイング全固体をひとつの存在として支配する創造主ジェイダに接近
サイバー・ビーイングもダイナ・ビーイングも仕組まれて誕生したと明かす
人類個々が意思を持つことは害悪でしかない、創造主のもとに統一されることが真の幸福
サイバー・ビーイングを誕生させたプログラムとダイナ・ビーイングを誕生させたプログラム、
2つが融合した時人類は進化し偉大なる意志に支配される
しかし機械も恐竜も進化の過程にすぎないと言い切るスティーグは、
自分が人類にとって最高の世界をつくりあげると宣言
ブルーはエメロに未来を任せ、生命エネルギーを拳に込めブレイに飛びかかった
五年後
地球は新人類が支配していた
自分の未来は自分で創る、エメロは残りの旧人類と共に戦い続ける
終わり
…打ち切りENDじゃないっすかあああああああああああ！！
なんか最近展開はやいなと思ったらこれだよ！
ガブリエルとの戦いでエメロ以外のクロスバトラーはみんな死んじゃってるんだが、
そのバトルが見たかったんですけど…
新人類は結局スティーグが創造したってことかな、なんか似てるし
スティーグ自身がどうなったのか不明、ジェイダみたいにコアに埋まってるのか？
この作品、金翼のガルダと同じで結局パチの宣伝でしかなかったのか？
ファーックメン！！

次号は12月25日発売

	月刊 コミックゼノン 2014年 01月号 [雑誌]
	クリエーター情報なし
	徳間書店