今月のゼノン 感想

コミックゼノン

私だ
今日発売だ
付録は特になし
ぱちんこCR DD北斗の拳の広告載ってるけどマジかこれ

いくさの子
集まる場所で太鼓の拍子を打ち分けることにより、
織田一族衆の兵は信長の鷹狩りと思い集まらず、
五百を超える信長の兵だけが、一刻＝30分も経たずに熱田神社へ集まった
兵の練度に驚く光秀
今回の狩り場は質の悪い親子狸が巣くう鳴海城だった
続く
陣触れに気付いた犬千代が正に「メシ食ってる場合じゃねぇ」状態でワロタ

疾風の軍師
首級頂くと信長に迫る光秀
だが信長は「もっと笑え」と光秀に助言をしながら炎の中に消え召天した
近江を制圧し安土城へと入った光秀は、
織田家重臣達が混乱している隙に近隣諸大名らを調略
混乱の中いち早く動く秀吉の軍を天王山で迎え撃つ策を取る
だが、天王山には中川清秀や高山右近ら摂津衆が既に陣取っていた
秀吉の先鋒隊は信長の首級が見つからぬ事を利用して信長存命の噂を流布し、
摂津衆の諸大名を調略していたのだった
これだけの策を成し遂げるのは黒田官兵衛
秀吉軍本隊の殿にいたのは官兵衛に変装した松寿丸で、
官兵衛本人は既に天王山へ到着していたのである
続く
自分を討ちに来た光秀を最後まで気にかける信長かっこよすぎ
召天の時も本能寺から鳳凰が飛び立ってるし、
官兵衛は光秀差した指から龍だすし
大河ドラマの義経最終回で白馬が天に駆け上がるシーン思い出したわ
高山右近イケメンだなあ、生田斗真かな？

DD北斗
ドラマで人事課長役をやるユリアが、
就活生バットのために面接の練習をしてくれることに
案の定三兄弟やシンが張り合って参加してきて滅茶苦茶
振り回されっぱなしの学生生活だったことをあらためて痛感するバットだが…
続く
回想シーンのユリアの鞠を拾うボールボーイが唐突で好き
次回なんと最終回

義風堂々
大森城代・栗田国時は津川城代・藤田信吉にそそのかかされ、
兼続を討とうとする
しかし蠅蜘蛛命がけの報せでそれを知った兼続は、
栗田の領地である信夫と伊達の国境に参るとわざと情報を流し、
慶次らわずかな人員で栗田とその手勢百余りを討ち取る
出奔した藤田を追うか実頼に聞かれるも捨て置けという景勝
家中で争っている暇はない、兼続も景勝も同じ考えだった
続く
身内でゴタゴタしてる時間はないし、
それに対処するための余計な人員使いたくない
っつーことで最終兵器慶さん達で一気にぶっ殺したわけですね
栗田が刀で畳をズザアァした時ネズミだけ犠牲になったのかと思ったら、
脇腹切られてるじゃん蠅蜘蛛！
直江様と慶さんにはねられた栗田の首が4コマかけて後方に飛んでいくとこワロタ
ここだけシュールな4コマ漫画みたい

実録スタッフ残侠伝　師に殉ず
今月は無し

次号は6月25日発売

	月刊コミックゼノン 2016年 07 月号 [雑誌]
	クリエーター情報なし
	徳間書店