午後から上野都立美術館でbestselectionの先生方の
ギャラリートークがあった、
これ程の絵をお描きになる先生が、
自分の絵はよく分からないのです。
なんておっしゃる、
120号描くのに3位から描き始めて
だんだん大きくして、15枚位描いてから
この大きさになる、と言われた。
私など4枚かいて直ぐ100号だ、
だめだねえ~と思った。
又別の先生は
私は芸術家ではなくて仕事人だと言われる
しかし普通の人と違うところは人を見れば
大体その人を見抜けると言う
多分絵描きさんは、人を見たら頭の中でデッサンしてるなあ
と思うことがあるが、外観だけでなく
芯まで見抜かれているらしい。
又別の先生は
写生したら3年はそれを作品にしてはいけない、
心の中で熟成させて、発酵させて、写生等見なくても
その対象の神髄まで理解してから描いているとおっしゃる、
それでもまだまだ描き切れていないから
この絵なんかなければいいと思うと
ご自分の作品の前でお話して下さった。
こんなに真剣に作品に対峙していらっしゃる
先生方のお話を聞かせて頂き、
自分の世界とのギャップの大きさに打ちのめされた。
一流の方の底知れない探究心、積み重ねる努力、
そして謙遜を思った。
ギャラリートークがあった、
これ程の絵をお描きになる先生が、
自分の絵はよく分からないのです。
なんておっしゃる、
120号描くのに3位から描き始めて
だんだん大きくして、15枚位描いてから
この大きさになる、と言われた。
私など4枚かいて直ぐ100号だ、
だめだねえ~と思った。
又別の先生は
私は芸術家ではなくて仕事人だと言われる
しかし普通の人と違うところは人を見れば
大体その人を見抜けると言う
多分絵描きさんは、人を見たら頭の中でデッサンしてるなあ
と思うことがあるが、外観だけでなく
芯まで見抜かれているらしい。
又別の先生は
写生したら3年はそれを作品にしてはいけない、
心の中で熟成させて、発酵させて、写生等見なくても
その対象の神髄まで理解してから描いているとおっしゃる、
それでもまだまだ描き切れていないから
この絵なんかなければいいと思うと
ご自分の作品の前でお話して下さった。
こんなに真剣に作品に対峙していらっしゃる
先生方のお話を聞かせて頂き、
自分の世界とのギャップの大きさに打ちのめされた。
一流の方の底知れない探究心、積み重ねる努力、
そして謙遜を思った。